2013年11月20日
昨日夕方。
交差点にはいつも生協買い物の違法駐車。
駐車場が横にあるのに交差点に迷惑駐車する勝手なオトナ。
その脇から曲がろうとしている俺に
お先に「どうぞ~」と丁寧なジェスチャーで譲ってくれる自転車の塾通い中学生。
この中学生のほうがきっと賢い人生を歩むだろう。
朝。
線路に沿った市道。
踏切が交差する十字路。
通学生がいつも交差してくる。
通勤だけど急がない俺はかなり停まってさっさと渡らせる。
大抵は対向車、我先に一旦停止もそこそこに、
踏切横断者を線路上に立ち止まらせて突っ込んでくる。
が、一台の対向車。
同じ様に停まってくれたので、
横断者はすべて渡り切れた。
ちょっと30秒ほど停まるだけで全てが円滑に進む。
午後。
健康診断で健診センターへ。
駐車場はほぼ満車。
一番奥の切り替えし出来ないところが数台空き。
後ろから一台来てる。
俺はどんな狭いとこでも手足のような18歳のレビンを操り
方向転換して車体を収容する。
後ろの車、角はとても入れにくいだろうと、
俺が一番奥に切り返しして入れた。
それを見てた後続車のオバチャン。
入れた後に俺のとこに来て、
「わざわざ奥にいれてくれはったんですね!ありがとうございます。
でもワタシ、そこまで技能無いから頭から入れちゃいました~ww」
わかってくれてたんですね。
「こすってないですか??」と心配そうにレビンを見る。
俺は堂々と
「コイツは18年の付き合いなんで、
10cm位までなら接近できるほど手足のようなモンです~!」
と。ほんの2分ほどの無言の意思疎通から始まった会話。
さらにその出庫。
別のオバチャンが、大きなクラウンでその狭い区画から出そうとしてる。
俺は急ぐこともない。
次の病院に行くまでまだ時間がある。
先にどうぞと合図する。
深々と頭を下げて、さらに礼を言ってまで出てゆくその車。
こういう当たり前の行動できる人こそ高級車に乗って相応しい。
夕方。
とあるバスの営業所へ時刻表を貰いに。
出口。
信号待ち渋滞の車列の隙間から右折方向。
通路を開けていたトラックのニイチャン。
ありがとうと挨拶しようと見ると、
合流大丈夫だからイケイケと手を振って誘導してくれてる。
さらに挨拶して円滑に右折を終えた。
こういう些細な気配りに大型乗りのプライドを感じる。
我先にジコチュウな走りをする者と
当たり前だけどその余裕で相手を気配って走る者。
精神衛生的には後者のほうが間違いなく良いわけで、
頭脳の活性化にもいいわけで。
さらに相手も良い気持ちにしてしまう。
こんな交通が続けば理想なんだけど
何かと余裕の無い社会だから仕方無いか・・・
てことで今日は前半、健診センターで定期健診だった。
バリウムも飲むの慣れたもので。
まあ、前のとこは総合病院だったから放射線科も何もかもあったので
知らないものは無いくらい一通りは見たりやったりしてる。
ただ、これだけは慣れないのが・・・
後始末なんだ。
バリウムの。
俺は下剤飲まなくても
たったの30分後から
バリウムの大放流が始まるのだ!
センターを出れない!
センターどころか
そもそも
トイレから
出られないっ!!!
和式しかないもんだから足がめちゃしびれてる・・・
歩けない・・・
「大丈夫ですか!?お気分悪いんですか!?」
駆け寄るセンター員。
(バリウム・・・出るぅ~)
日記らしい日記でした。
Posted at 2013/11/20 19:15:12 | |
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