2013年11月25日
AE111は走りから遠ざかって、
快適走行装備が増えてます。
今まであり合せの古いCCDユニット+自作筐体と
自作液晶モニタの組み合わせでバックアイを構成してました。
しかしそのカメラ、暗視機能が弱いので
夜間はほとんど役に立たないもの。
手持ちのほかの赤外線機能付きのは少し大きいので仕方なく。
てことで知人に頼んで、
海外から千円チョイのバックカメラを「輸入」してもらいました。
1.5cm角ほどの小さいサイコロ状のもの。
これが大変良かった!
船での送料+知人とこからの転送送料込みで1,500円ほど。
自作してるより安くて上質ww
ただ配線が短く、
コネクタ、プラグが隠せないので、
折角ですがちゃんと防水シールしてある裏ブタを一度開けます。
そしてコーキングを破壊して配線を取り外し。
ここで謎。
テスターで当たると繋がってるはずの配線が反応しない。
もしやと・・・
この短いケーブルのジョイント部分に、
12Vから3.3Vに変換するレギュレータが埋め込まれていたのでした。
てことで、このケーブルをそのまま使って、
カメラからこのケーブルまでの配線だけ延長することに。
在庫の2芯同軸を半田付け。
したら裏ブタ貫通できなかったので・・・
普通のリード線で中継を・・・
ちょっと仕込みの改造の手間は掛かりましたが、
自作しなくても付属のハーネスで綺麗に収めることが出来て
全体の装着配線は30分ほどで完了できました。
消費電力が小さいのでリバースランプに並列に接続すれば良いのですが、
ウチは常時写すようにしてるのでリアのドラレコ電源から分岐。
夜でも昼間のように明るく見えますので、
後部に接近してきた車のナンバーも視認できてしまいます。
ちょっと高級車になった気分。
ただ古参車特有の起動電圧不安定で、
自作の液晶モニタが2回ぶっ飛んでるので、
しばらくは保護のために
バックアイモニタのON-OFFは手動になります。
以上のバックモニタシステム、総経費は
・バックカメラ 中国製 輸入 1500円全込み
・液晶モニタ 韓国製 1980円
・モニタ筐体 自作 材料代200円ほど
・保護低電圧電源 自作 材料代500円ほど
・同軸ケーブル 300円ほど
となりました。
Posted at 2013/11/25 19:35:36 | |
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