
2000年ごろ。今からもう16年も前。
このころはこの3台で暇さえあれば週末関東各地へ。
俺のEG4がレビンの身代わりで入ったのをきっかけに、周りも一気にセカンドカー持ったり免許取ったりして、ボロッこい車が急増しました。
出先では誰かの車が壊れて大幅延着。
目的地には深夜着とかいうことまでw
でも土曜夜通し好きな車を傍において盛り上がって、明け方にそれぞれの方面に解散。
俺は俺でもともとどうでもよかったくせに、なぜか急に愛着の出始めてたボロEG4で仮眠。
毎週のように日曜は朝日を拝みながら家路についてました。
みんな同じ好きな車との時間を同じ気持ちで楽しんでました。
そして飽きもせずまた翌週には別の地で集まってます。
徐々にそれらの車もグレードアップして乗り換えられ、俺のEG4は一緒に走った車らを見送って唯一残ってきました。
当然一緒に過ごした仲間も転勤などで音信不通になる人もいて、車だけでなくて人も見送っていった。
ま、それはそれで仕方ないけど見たくない場面も見てきました。
男って歳とってゆくと何故か自己主張や自己顕示が強くなってくる生き物です。
そして自分の過ちもなかなか認めようとしなくなる。
そんな習性がそういう仲良かった仲間でも出てくることがあるんです。
こんな風にいつも3台で並んでいた関係。
一人がそんな風に歳とともに変化し、他の2人が一緒にならなくなりました。
今でも俺は昔そのままの一人とは交流があります。
しかし2人が一緒にならなくなったこともあって3人は一切一緒にならず。
その変わっちゃった一人とはこっちから寄ってゆくも中々聞き入れてくれず、徐々に疎遠に。
はっきりモノ言う関係だったので、そんな周りの見方を教えたけど、本人は自分は一切変わってないと思ってる。
ちょっと意見聞いて冷静になれば済むことだと思うんだけどすぎに「いやそれは・・・」。
俺はこの「いやそれは」って言葉嫌いです。
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話するときも一呼吸おけるようにしなきゃなと、自分自身も歳とってゆくうえで気を付けてるんですが・・・
どうも歳とともに思ったことすぐに返しちゃって、自ら距離を開けてしまってゆくケースが周囲に・・・
脳神経学的にも年齢とともに急激に処理能力が衰退してゆくんだから、若いころのように適切判断で返せるはずがないんです。
仕事とか家庭の変化で価値観も変わってゆくから当時のような同等の価値観で騒ぐことはないんだろうけど、少なくとも当時同じ価値観で毎週のように楽しんでいた関係。
当時いろいろ人の意見聞けたんだから今一度耳立てて、まずいと思ったらコッソリでいいから正してさりげなく近寄って戻って来るっての、もうあり得ないんでしょうかね・・・。
このままバラバラに散っていったままになるのって寂しい気もします。
それとも仕方ない現象なのでしょうかね。
俺って結構平和主義。
Posted at 2016/10/05 04:50:36 | |
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