2019年02月28日
身の上話ね。
つまらないと思うならこっから読まなくていいです。
若い頃の自分に起きていたバカな管理職による「被害」のお話し。
別にそのオッサンがどうこうとかいう腹いせでもなく、俺はすごいんだ!とかいう自画自賛視線じゃないんで。
今の時代のどこにでも起こりうるバカ話ってことです。
昔、若い頃のことですけど、「電子透かし」とか結局陽の目見なかった技術に、偉大なる将軍様マンセー1号独裁パワハラ部長閣下のもとで「関与」してたんですね。
ネットにアップする写真コンテンツの著作情報を画像に埋め込むとかなんチャラ。
その技術をソフトに組み込んで事業が成り立つという浅はかなもの。
しかもろくに市場判断できない世間知らずの自称エリートばかりでね。
有名大学の理系大学院出た色濃い世間知らずばかり。
そんなとこに現場肌だった俺がなぜか放り込まれた事件。
「大迷惑」
ここから俺の人生狂ったような成功したような・・・
その最高峰たるが社長に口から出まかせで可愛がって飼われてたのがそのパワハラ独裁部長。
営業センスもなく、将来的予測のセンスもなく。
1億以上の経費を掛けながら売り上げはほとんどなしという、なんとも気前のいい世界でした。
当時は法律もそれほど知らず、新入社員からいただけに、それが当然と思って唯々茶ばんな毎日。
サービス残業、報酬無しの22時残留。
今の時代ならさっさと法廷に引きずり出してやってますけどねw
あれくらいのレベルなら弁護士無しで自力で勝訴できそうなほどに法的無知な連中でした。
もしかすると顧問弁護士から早々に和解提示かな?
中間管理職への暴言、恫喝、さらには部下の過労死の労災隠しに遺族への恫喝。
やりたい放題だったんですね。
管理職とは名ばかりの、どうしようもない無知なブラック人材でした。
今から振り返ると、どれだけの判例で裁けるんでしょうかw
あの時代に今の俺が居たら、かなり面白い世界が展開できていたでしょう。
その反動でが後に登場してきた某学園のマンセー2号、3号なのですがww
散々恥をかかせて顧問弁護士から見下され早々に和解となったあの事件ww
更に職員や地域住民から2件の大規模民事訴訟まで起こされる始末のお土産付とww
お返しと仕返しは六法全書でしっかりと豪華に差し上げております。
マンセー1号のおかげで、「脱国」後、一人で9000万を年間売り上げ、労働関連の法令を片っ端から学び、同時に民法の基礎も得て、企業組織論、労働者の心理カウンセリングなど、色々な展開を実現できました。
しかもすべて机上ではなく体で突っ込みながら体験として。
「組織の悪い例」
の典型的存在であった偉大なる将軍様マンセー1号閣下。
「開発」という意味を勘違いした閣下の元、毎週のように未来を想定して、面白い構想を出し合う会議がありました。
そこで俺が言ったのは
「これからの社会は犯罪が増えるので監視カメラが各所に設置されるだろう」
「これからはLEDに光源が移りランプで実現している光方をLEDの点灯パターンで再現する技術なども出てくるだろう」
「電子透かしは本当に必要か?ニュース記事は小さい画素の荒い写真で済むしデジカメが普及して行きコンテンツは文字から画像に移り掲載や転用は当たり前になるだろう」
散々怒鳴られながらバカにされました俺。
「このプライバシー重視する日本で半世紀、1世紀経っても監視カメラなんか普及するかバカ!」
「LEDでピカピカ?電球の代わりなんかなるか!オートバックスにでも転職しろバカ!」
「あな容量の大きな画像を簡単にネットに流しまくれるものか!ISDNの64kで速くなったとしても1Mだ!それでネットに流しまくれるわけがないだろ!」
議事録でこの馬鹿な「恫喝」が今も「記念」に残してありますww
今の俺なら隠しカメラで録画していざという時の証拠ライブラリに蓄積ですねww
例に挙げた3件、今どうなってますか?
このほかにも何件もあった。
体調崩した。
1週間治らずに部屋の天井見てた。
んで、あほらしくて辞めた。
当時、大学院、大学卒の1等社員は主任級以下で5名。
俺の退職後に同じように呆れかえっていた先輩が続いて辞めました。
5名中2名。
1等社員の養成は数年で1000万はかかる。
給与は今からは想像もできない額でボーナスだけでも6か月。
それでも辞めた。
社内で疑問視。
「あそこ、やっぱりやばいんだね・・・」
さすがに社長らも疑問に思ったらしい。
周りから「何で辞めたん?やっぱあんな状態だったから?」
いろいろ聞かれた。
首都圏の有名企業にみんな勤めてました。
その一人、マンセー1号の営業先だった。
売り込みに有力とされていたその大企業。
ある日、その企業に連中はプレゼンしに行ったそうで。
「お宅の開発部隊、まさか○○な感じで開発やってるとかそんな杜撰なものじゃないですよね?」
当然大企業が採用するには相応の信頼性が必要。
しかし信頼性なんて考えてない開発スタイルだったその部門。
俺は以前からそういう問題点をその知人とは討論していたんですね。
一瞬硬直したらしい。
最後にその知人は連中にこういったという報告。
「ちょっと聞きますけど、お宅の部署に(いちR)って人いませんでしたか?別に大きな意味はないんですがね。」
残してきた後輩の報告では、連中帰社後にかなりご立腹だったらしい。
そりゃ「俺から余計なこと営業先が聞いてた」となるだろうw
別に俺は営業妨害はしてません。
その知人から近況を聞かれた際に、身の上に起きた客観的事実を述べたのみ。
「それをどう判断するかは聞いたものの主観によるものであって妨害行為とは言えない」
その後、行く先行く先で営業は成功せず、1年余りで上層部から「お取り潰」の沙汰と、事業部長に昇格していたマンセー1号の事実上の「廃棄処分」が決まったそうです。
そのとき、社内の者からの報告によると、捨て台詞のように「こんな会社とはおさらばだ」的な発言があったらしい。
在職中からマンセー1号の口癖は
「筑波のようなど田舎絶対に住みたくない」
「大学なんてろくな研究してない税金泥棒だ!ノミの金玉の研究でもやってんだろ」
「○社(マンセー1号のいる会社)の社長なんて何もわかってないし頼んない会社だ」
でした。
その偉大なるマンセー1号の辞職後の職歴はこうだ。
・筑波にある国立大学法人(筑波大学ではない)の教授となり大学で研究をし副学長になったが学長にはなれなかったし雇用延長もなかった
・辞めた○社の社長に言い寄って現在顧問を務めている
「生き方のポリシーがない」
という要素が加わったようですね。
残念ながら労基関連の時効は短いので今更彼に当時の「損害」を法的に問いことはできませんが、社員一人を死に追いやって好き勝手に今でも生きている偉大なる将軍様マンセー1号、それなりの地位と金銭は得たようなものの、未だに彼を評価する「一般人」は見たことがありません。
その証拠に未だに○社に残る数名から、彼の愚行を随時報告してくる始末。
バカは死ななければ治らないというがよく言ったものだと思う。
まあ、これらは実際に存在する、先見性のない、法的無知な、生き方にポリシーの無い、その場その場の「自称偉い人」の悪の実例の一つだけど、その背景で俺みたいに反動として色々やってる「脱国者」である先輩一名を除き、他の3名の部署お取り潰後は悲惨なものでした。
一人は取り潰になった事業を一人で研究所の片隅で。
一人は関西の超有名私大理工大学院修了にもかかわらずお客様センター。
残りの後輩は唯一技術開発部隊に配属となったが育ってない分負荷がかかり体調を長期崩した。
一人の管理職として無能な男によって、一人の働き盛りの男性を死なせ、その家族を悲惨な世界に突き落とし、その他多数の人間の人生を狂わせたわけです。
こんな「ブラック人材」がまだまだ多数存在しています。
俺みたいに、マンセー1号を「最悪の例」として各種事業へ有効に役立てている者はまだいいのだろうけど、どうしてよいかわからず耐え続ける者、おかしいことさえ気づかず生き続けている者は悲惨なもの。
色々な働き方改革だの補助金だのの制度が国から出され続けているが、本当にそれらは有効なのか・・・
結局、組織に存在する人の改革がなければ何をやっても上澄みだけが綺麗になって、底には有害物質で満たされた堆積物がいつまでも残るのではないのか・・・
そんな風に思うのは俺だけなんでしょうか。
無能、無知ゆえに部下や周囲の人間多数を悲惨な人生に導く無能管理職は、重度傷人、更には殺人などの刑法犯にも値する重罪人とも、「人間感情的」には言えると思うのです。
法的には今の時代、結果として相手が精神疾患や重度な勤務障害に至った場合は「傷害」等の因果関係による要素で刑事的に判断される場合もあります。
しかしやはりバカは死ななければ治らない。
わからぬ者には何を言ってもわからない。
結局は自分を守れるのは自分。
いざという時のために誰もが、広い視野で先の時代を見つめ、各種関連法令を正しい解釈で正しく認識するべき時代でしょう。
Posted at 2019/02/28 18:11:00 | |
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