2020年09月17日
コンビニのトイレに関する色々な出来事のニュースを見てて思い出した昔話ですが。
急な腹痛で飛び込んだトイレの個室、選択の余地ないですよね。
そのトイレが何かあった場所としたら...
茨城県時代、谷田部から国道354水海道を経由して、埼玉の越谷駅までのルートを月に1回ほど週末に往復していました。
あちら方面の方ならお分かりかと思いますが、今では沿道に色々できて賑やかですが、20年前は都市間には何もなかった時代です。
コンビニもそんなに多くなかった時代で、そんな都市間の区間で急に腹痛に見舞われました。
やっと見つかった越谷市街地手前の川べりのコンビニ。
店員さんにトイレ借りる旨を伝えて飛び込んで何とか助かりました。
そこのコンビニのトイレは今のコンビニのようなトイレが店舗と連結したものではなく、バックヤードの清掃用具などの置かれてるような薄暗い通路の途中にあり、従業員用??と思うような古びたトイレだったのですが、落ち着いた頃に何か違和感を感じて、大を足しながら個室内の周囲をぐるっと見回してみました。
トイレ個室の照明はなぜか壁に白熱電球が増設されています。
天井は?とみると天井中央に何か樹脂の溶けた白熱電球用のソケットが、白ペンキで塗りつぶされています。
何???
さらに観察すると、壁も天井も白いペンキで塗りつぶされています。
和式でしたが洗浄水のタンクまでペンキで塗りつぶされています!
そのペンキの塗った跡は刷毛塗りで筋が多く見られましたが、その筋の中に、何かやはり溶けた跡が隠れているのです!
火事でもあった!?
足元をじっくり見ると和式便器を囲むタイルまで白いペンキで塗られていました!
事故箇所か??
もう一度天井を見るとその四隅には・・・
少し見づらい小さいサイズの「お札」★「おふだ」です。「おさつ」ではないです。が貼られている!!
多分失火か放火だろう・・・
と思いながら急いで排出行為を完了して和式便器から立ち上がり、先ほどのお札をよく見ると・・・
急いで脱出しました。
ようは人が死んでいた時に貼るお札・・・
個人的には霊感とか平気なんですが、それはあくまでも自己の身が自由効くときの話。
ひどい腹痛、すなわち下痢という、用を足し終えてもすぐに去ることができない、いわば見えない拘束状態にあるときに、この事実を知ることはとても恐ろしい。
腹具合悪いと感じたときは、それ以来余裕のあるうちにトイレを選択しています。
Posted at 2020/09/17 15:13:09 | |
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