2021年08月10日
宅配便会社の会員通知システムから配達の予告メール。
メルカリからの匿名配送の荷物という。
何も買ってねえぞ??
念のために全部調べたが...
メルカリ上の購入履歴もない。
どのカードの利用歴もない。
配達予定の日時指定まで入ってるので粗品とか景品という類でもないだろう。
何かを購入していて出品者が発送伝票を間違えて違うものが届くというならわかるが、買ってないのに送られてくるというのは??
匿名発送は購入があった場合にスマホとかの操作をしないと伝票出ない。
当然に取引に関係ない人には送れない。
過去に買った人だとしても、専用便の伝票の発行はできないはず。
とりあえず運営には問い合わせを出したけど、こういうシステムの穴があるってことか?
まあ、法改正で購入していない商品が届いても返送の義務が削除されたので、そのまま受け取っとけばいいんだけどねえ。
★配達業者の会員通知で連絡があったために運営に確認したところ、過去に出品者都合でキャンセルされたものが発送されていることがわかりました。
出品者が集荷の手続きをキャンセル前に行っていて、その集荷が行われて商品を出したのだそうです。
と言っても、出品者がキャンセルしているのに、集荷に来たから発送ってのも変ですよね・・・
そもそもキャンセルされた日と集荷の日はタイムラグとかいう次元ではない時間的経過があります。
キャンセルしたことを忘れていたのか、出荷が多くて適当なのかその辺はわかりませんが、キャンセルされた商品が匿名便の集荷で扱われるのもシステムのフロー設計ホールのような感じですね。
で、ここで気になるのが、匿名配送のために発送時点では発送者は相手方の住所等がわからないわけですが、返送になるとそのまま宛先ラベルが貼られたまま返送されるのでは?という懸念です。
または宛先ラベルの上に返送先の新たなラベルを上貼りしていないかという心配。
運営とヤマト運輸に念のために確実に剥がすよう依頼しておきましたが、規則としては一旦完全に剥がして新たな出品者宛先のラベルを貼るルールにはなっているようです。
★注意喚起、参考として。メルカリの「発送方法未定」商品の場合、出品方に匿名か実名発送の選択ができるため、個人情報を発送前に知ることができます。
このために、架空の出品をして、発送せずに発送期限切れで自動的に削除されるシステムを使って、個人情報だけ取得する方法が一部で横行しているそうですので匿名発送となっていない出品物の場合は注意が必要です。
この悪用した方法はメルカリ運営に確認したところ運営も知っているようですが、購入側が匿名発送の商品を選ぶこともできるからということで、現段階では改善の考えはないそうです。
ヤフオクの場合は同時に出品者情報も表示されますので、一定の抑止はあります。(虚偽の出品者情報である場合もありますが)
しかしメルカリの場合は出品者の個人情報はいかなる場合でも荷物が届かないと知りえることができませんので、こういう悪意の出品もできるわけです。
Posted at 2021/08/10 03:21:06 | |
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