
土日は京都府北部の久美浜までの運転手やってましたw
その復路の観光行程の合間にちょいと。
車両が今回は小型だったのでどこでも行っちゃえるww
京都丹後鉄道の小天橋駅。
山陰本線豊岡駅からぐるっと久御浜を周って宮津へ向かう路線の途中です。
元々国鉄の宮津線だっけ?
それが北近畿タンゴ鉄道に変わって、京都丹後鉄道に。
運行受託は高速バス元新免の、業界では何かと嫌われてるウィラー。
高速バス屋でも何かとトラブルあったのに鉄道屋まともにできるんけ?と言われていましたが、ブレーキ利かずに事故ったり、やらかすとまずいままだったことがチラホラあったくらいで何とかやってるみたいです。
久美浜温泉街や天橋立といった人気観光地を経由しているのに、何かと盛り上がりに欠けてしまってる丹鉄。
JRが一部は天橋立など舞鶴方面は乗り入れてますが、それ以外はそっぽ向かれているのも原因かと。
「乗ってみようかな~」と駅の運賃表見たら「やめた・・・」と即思ってしまえる運賃の高さもあるかと思います。
大抵の温泉旅館やホテルは豊岡駅から送迎やってましたね・・・
丹鉄1時間に1本は走ってるんですが。
ホームは受託員みたいな人が駅舎にいたので入らずに、外から眺めて来ました。

豊岡から宮津方のホームは駅舎から右に伸びています。

宮津方から豊岡方面のホームは駅舎から左に通路を通って端っこの構内踏切を渡ってとなります。ホーム位置がずれている構造。この駅では上下の交換が行われるみたいなので、列車交換の時間帯は2本がズレた位置に停車するんですかね?

通常はワンマンDL1両か2両で来るみたいなのですが、ホームは4両分くらいあるのか?
駅舎左わきから豊岡方向を見てます。

駅隣の府道の踏切から構内を。
線路が結構波打ってるので保線も大変そうです。
ホームと待合は良い感じを出してるんですが、駅舎がちょっとモダンかな?

振り返るとローカル線独特の光景。こういうの良いですねえ~

踏切は標識などから国鉄→JR→という感じでそのまま譲渡ですかね。
このタイプはJR線内でも急減してるだけに懐かしい感じです。
国鉄時代のスタンダードなタイプの踏切ですねえ。
走ってるのは自社デザインのDLなんで国鉄っぽさはないですが、踏切の音だけでも聞いてみたかったです。
残念ながら上下とも行った後でした。
他にも沿線にいくつか駅がありましたが当然人乗せてる状態だったので、また単独で行った時にでも。
Posted at 2021/12/13 21:44:55 | |
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