
台風接近のためか風があり、夜はかなり涼しくなってますね。
最近、家の整理を行っています。
要らないもの捨てて必要なものはファイルなり箱なりに整理してと。
そんな中、存在すら忘れていた写真が出てきました。
別にそれほど重要ではなかったので、こんな写真撮ったのさえ覚えてなかった。
その写真は、沢山のEGシビックと、その持ち主らの集合写真。
写真は昨夜行った場所。シビックをレビンに置き換えてご覧くださいww
また長くなりますよ~
それにちょっと重いです。
でも大事に思う人が周りにいるならば。
俺って、家族の写真以外は基本的に撮ったり撮られたりしません。
(別に写真撮られたら寿命を吸われるとか、そんなこと気にしてるンや無いでww)
他所に記録に残すのがイヤなんだよね。
その写真は無理に頼まれて入り込んだ写真。
EGシビが沢山写った写真、
写ってるシビックはどれも転売や廃車となった。
俺のシビックだけ死の淵から物好きなバカが救い出して今も残る。
多くの「仲間」を見送ったわけだが、たかが工業製品。
古くなったら処分されるわけでそれほど大きなことではないんだろう。
人が写った写真、
これ見てふと思い出した。
一人もういないんだっけ・・・
ある日送られてきたメール。
最初はあまり交流もなかった人だったので誰のことかわからなかったが
何度か一緒にツーリングとかやった人だった。
免許とって数年、ずっとEGシビの下位グレードに乗っていたようだが、
その後ハイスペックなスポーツ車に乗り換え、
スピードを出しすぎて運転操作を誤り道路構造物に激突。
買ったばかりの車は原型とどめぬ大破、即死だったらしい。
写真は姿をずっと残す。
時には懐かしく良いものだけど、
こういう状況となると交流は浅かったとは言え複雑な1枚になる。
誰だって生きて一緒に写真見返して想い出を語りたいもの。
先日の免許取得の際の免許試験場での光景を思いだす。
免許台紙の交付を待つ若い子ら。
その手にはスマホ。
こぞってネットやったりゲームやったりしていた。
センターの係官の話も聞かずに黙々と端末に目を向けている集団の光景は
とても異様なものだった。
今日から免許を持って公道に独り立ちする、
そんな姿とは思えない不思議な集団。
車は工業製品だからいつかは潰れて処分される。
だけど人間は潰れて終わりってのは本来の終わりじゃない。
車に乗るってことは行き先を自由に選べる。
そして自分の運命を自由にもできる。
自爆したければ自爆できる。
自爆したくなくても誤れば自爆する。
他人の自爆にも付き合わされることもある。
そこらで携帯に夢中になって運転している人、
仕事の伝票だか地図だか必死になって見ながら運転してる人、
ふんぞり返って俺の前にいるな!と言わんばかりの無謀運転してる人、
その他色々の人(以降事例略)
目を数秒閉じてアクセル目いっぱい踏むと
たった数秒で世界が変ってしまうのが車。
わかってるかね?
大半の人が免許を初めて手にする前まではその鉄の固まりの怖さに緊張したはず。
その怖さは10年経っても20年経っても本来は同じなはずなんだけど。
別に身内じゃなく、親しくも無い人が死のうがどうしようが俺は知らん。
だけど誰でもいなくなると悲しむ人がいるはず。
いつまでも写された写真を楽しく見返せるという当たり前のこと、
するためにどうすれば良いのか。
何も難しいことではないのにできない人が多いみたい。
どんな難しい訓練よりも難しいことなのかな?
深夜のほとんど車のいない4車線道路。
涼しい夜風を感じながら左車線を制限以下40kで流していたら
後続車が何を考えたのか俺の後ろについて抜かない。
そしてその後続車も、その後続車も・・・
俺覆面ちゃうで・・・
昼間こんな流れだと良いのだけど。
世の中両極端なんだよw
Posted at 2011/09/16 01:40:45 | |
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