2015年08月31日
自車積載カメラから実例を。
一般的な事例ばかりです。
Posted at 2015/08/31 16:08:22 | |
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車 一般 | クルマ
2015年08月30日
よくありますね。
偉い人が何かと理屈付けて自分の正当化を主張して、
相手の意見を聞き入れなくなる現象。
自称偉い人の場合は何かと理由を付けますが、
それは大抵が屁理屈で突っ込みどころがあり、
私の先日の法闘争で見られるように、
最終的には自称偉い人が無知の恥を晒して終結します。
これら、社会組織でよく見られる現象ですが、
なぜこんなことが起きるのか、こう思います。
この手の人たちは多種多様な情報を持っており、
それらを瞬時に分析して自己の都合のよい事例を引き出し、
相手を否定する回答を導き出せる、のではないかと。
すなわち持っている情報量に起因するのではないかと思うのです。
一方で、何か困難に直面してとことん落ち込んでしまうとき。
これも実は同じように情報を多く持ちすぎているからではないかと思うのです。
落ち込んだとき、一度はこう思ったことないでしょうか。
「こうしたいけど、こうするとこうなるはずだし、そうなったらいやだし、
だけどこうしたい、できない、どうすればいいんだ~」
という堂々巡り。
さらに他人と相談して違った意見や価値観を見出し、
何かスッキリして解決みたいな感じで帰宅しても、
独りになって振り返ると
「やっぱりこう言ってたけど、こういうこともあるしやっぱり自分には無理・・・」
みたいに勝手に負の理由を見つけて納得させて再び負に戻してしまいます。
これらは先の内容とは逆に、自分を否定するための
余計な情報
を多数いつの間にか蓄積していて、
それを今の負の状態の自分に合った事例と無理に結び付けて、
勝手に負の方向に結びつけてしまう心理が働くからだと思います。
その負の情報はインターネットで多く溢れています。
ネットが無かった時代は人から聞いた情報ばかりでしたので、
それは「会話」によって正しい情報と共に理解されていました。
しかし「テキスト」によって感情もなく勝手に色々解釈できる状態で
いつの間にか知識として蓄積されるので、
それが負の状態にあるときに負の事象だけを引き出して一致させ、
悪い方向に考えてしまうのでしょう。
これら2つの現象、実は同じように多くの情報を持っているからこそ、
その時々に合わせた理由を無理やり引っ張って来て都合よく解決する、
そんな心理によるものなのかもしれません。
しかしそれは単に簡単に解決したいと言う気持ちなだけで、
根本的な解決や成長には繋がらないのです。
本当に解決したいときはこうやってみるといいのではないでしょうか。
それは、他人の目で肯定と否定と両方引き出してみる、ということです。
自分を元に繋げようとするから誤った方向に進む場合があるわけなので、
自分と違う立場、例えば正反対の立場からも見てみるわけです。
そうすることで自然に考えにバランスができて来て、
短絡的に答えに直結しない思想ができてくるのではないかと思うのです。
これが習慣づいたら、
どんな時でも自分をうまくコントロールできるのではないでしょうか。
いかが思います?
ちなみにこれは自分自身でずーっと実証実験していますww
難しいねww
Posted at 2015/08/30 03:34:41 | |
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日記 思いごと | 日記
2015年08月28日
女子教育「コサイン教えて何になる」 鹿児島知事、撤回
2015年08月28日 12:07 朝日新聞デジタル から一部を引用
鹿児島県の伊藤祐一郎知事が、27日に開かれた県の総合教育会議で、女性の高校教育のあり方について、「高校でサイン、コサイン、タンジェントを教えて何になるのか」「それよりもう少し社会の事象とか植物の花や草の名前を教えた方がいいのかなあ」と述べていたことが分かった。知事は28日の定例記者会見で「口が滑った。女性を蔑視しようということではない」と発言を撤回する考えを示した。
さて、知事が釈明している女性蔑視より以前な点。
確かにガッコで学んだ基礎解析だの代数幾何だの、
理系にでも進まなければ何の役に立つの?って思う方多いですよね。
確かに一言でいうと関係ない人には関係ないでしょう。
知事の言ってるsin、cos、tan、何に使うの?って思う人多いかと。
しかし、これらの理論は全世界の人間が一般生活で関わっている理論なんですね。
ただ、今の学校教育ではそれらの理論のぶつ切りな教え方で、
場合によっては教える側もそれが何と関連しているのかを知らずにいるため、
生徒らにはさらに伝わらずに面白みも湧かないわけです。
実は学校で教えられることはすべてこの世の原理に繋がっています。
そこまでは誰も教えてくれず、大学で専門分野に進んだ人が、
「あー、あれってこれのおおもとの理論なんだ!」とプチ感動する瞬間に繋がるだけです。
勿体ないんですね。
あれだけ苦労して勉強した学問、
どこに繋がっているのかわかれば少しでも興味持てるのではと思うのですが。
あまり難しい話は一般の人にはチンプンカンプン、
専門の方からは厳しい突込みwwが入りますので避けますwが、
ニュースで出てる三角関数、これは一体なんだったのか。
次のような原理に使われる演算です。
・交流電気
・電磁波 携帯の電波、放送電波
・音波 サイレン、音響、人の声だって・・・
とっても身近ですねw
交流の電気、家庭に来ている電気ですね。
あのビリビリする奴。
交流は東日本は50Hz、西日本は60Hzといいますが、
これは1秒に50回/60回、電気の極性が入れ替わっています。
これは発電時に周る発電モーターの原理からですが、
コイルと磁石の関係で・・・云々・・・長くなるからやめますが、
詳しく知りたかったらネットで探してください。すぐ出ます。
あとは最近どこでも見られるようになった
電車のあの「わーんびよーんうおーん」ってモーター音。
あれも関わってますね。
角速度だの振幅だの位相だのって難しいのはやめといて、
この色んな身の周りの技術に関わっている基本的な理論なんです。
高3くらいで学んだ確率統計だって、何も選挙の出口調査だけではありません。
誰もが手にする製品、この不良率を計算する上でも何かと使われるものです。
食品製造工場で例えばヨーグルトが何万個と生産されます。
これを全部開けて検査するわけには行きません。
一部の抜き取り検査になるのですが、
ここで「信頼できるサンプリング数」をこれらの学問を使って求めて、
その数を検査することでこのロットは不良が無いだろうと判断されるのです。
一部だけを取り上げてみましたが、
高校まで学ぶ学問は、すべての生活の基本中の基本として使われている理論なんですね。
ただそれを先に書いたように、ぶつ切りで単なる理論として教えるから面白くない。
いきなり円を書かれて角度とX方向、Y方向の大きさだの公式だの言われても
ハッキリ言って生徒にはなんも面白くなくてテストのためとしか思えないんですね。
何に使われている基礎理論で、
それはどんな物なのかのイメージなどを合わせて説明に入れることで、
理解しやすくなることがあるんです。
しかしこれはそこまでのことを教える側が理解していないとできません。
単なる理数の理論としてしか教える側が解っていないと伝えられません。
学校教育でその辺の先々の関係性まで柔軟に教えられたらいいんですがね。
ま、この知事の発言は女性云々以前に、
学校教育が何なのか、それを凡人の目でしか見てないという点で、
少し知識が狭かったのでは?と言うのが個人的な意見です。
目的と面白みがわからないとどんな学問もつまらないものになります。
ここが日本の弱いとこかもですね。
Posted at 2015/08/28 14:37:46 | |
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ニュース | ニュース
2015年08月27日

こんな時代もあったのだ・・・
写真の2台はもうないですけど。
奥の・・・は何だっけ?影武者が入れ替わって本物に・・・えっと・・・元の本物は・・・
走ろうにも金が無いw
当面過去の動画で楽しんでおくかいの・・・
最近どんな感じなんだろ?
Posted at 2015/08/27 22:15:21 | |
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車 EK9 | クルマ
2015年08月26日
何やら難しいタイトルですけど、
要するに夏によく行ったりした山の家とか海の家研修です。
皆さんは小学校や中学校でどんな研修旅行がありました?
こちらの地元の公立小学校では、
三重県にある海の側の研修施設へ夏に行きます。
これ、実は私らの子供の時からずっと同じメニューで続いている行事なんですね。
親から離れて数日の研修旅行。
定番の近鉄特急で終点まで。
ガッコの友達とワイワイ行くわけです。
そして現地では磯観察だの山の中でのクイズ形式のラリー、
夜間はキャンプファイヤーだの野外自炊。
寝泊りは学校によっては屋内もあるようですが、
テントやバンガローを使う学校も。
私らはテントでした。
反省会を終えて就寝となり、各テントなどに別れて寝ますが、
そんなに簡単に寝るわけがない。
先生は定番で反省会の時に幽霊話をして怖がらせてサッサと寝させようとしますが、
ガキの世界ではならば見てやる!と懐中電灯もって肝試しです。
昼間散策した山道へ侵入して真っ暗な世界を見たり、
昼間磯観察した海岸が満潮で沈んでいる姿を月明かりの下で発見して、
自然の動きを体感したりというのが今でも記憶に残ります。
そして定番の担任の先生の抜き打ち就寝チェック。
一通り肝試ししたガキ集団が寝床に戻ると担任が仁王立ちして待ちかまえてますw
はよ寝ろ!の大声と共にテントに強制収容。
表で蚊の飛び交う中、表で番人やられます。
今から思えば先生って大変だったのねwwって。
とそういう思い出が、
30年以上たった今でも鮮明によみがえるほどの出来事だったのですが、
これって自分に限らず行った人の多くがいつまでも楽しめる想い出として持っていることが
この自然の家のSNSコミュニティなどで伺えます。
同じような思い出を書き綴っているんですね。
これってすごくいい教育だと思います。
都心育ちで自然を知らない小学生、中学生を親から話して自然いっぱいの中に放り出す。
そこで自然の動きを机上でなくて目の前で体感する。
ところ変わればでその地方の地理や山や海といった自然も体感できます。
一度体で感じたことは忘れません。
そこに日本と言う国のまだ知らないところがいっぱいあるなと。
さらに生活を共にして団体行動、役割などを自然に考えて
小さな組織集団を形成することの重要さを経験するのです。
しかし一方で、最近の私学教育では、
生徒獲得に必死なために研修旅行を観光的なものに置き換えるケースが増えています。
比較的金銭に余裕のある家庭が多くなる私学では、
研修旅行はほとんどが海外といったケースが多いようです。
しかもその海外研修は単にホームステイしてホテル泊まって観光して、
最後にショッピングモールでお買い物して帰る・・・
研修名目としては海外のカルチャーを体感してグローバル化を云々。
各学校、考えはあるのでしょうが、どうも勘違いしてる気がします。
本音は「目立つ行事を入れないと入学希望者の興味が湧かない」というものです。
頻繁に制服が変わる私学も同じような考えなんですが。
海外語学研修を積極的に取り入れている私学ほど、
口癖のように「グローバル教育」云々言います。
海外のカルチャーを見ることがグローバルと短絡的に考えすぎな気がします。
本当のグローバルの意味をどこまでわかっているのか。
海外のカルチャーを知ると言うのは自分たちの住む世界にまだまだ潜む他のカルチャー
それらを知ったうえで多方面な視野で見つめられる人間、
それが基本ではないかと思うんです。
住んでいる地元でも、同じ日本でも、まだまだ知らない世界がいっぱいあります。
先のよるオフでも離島のクルマ生活のネタで盛り上がりましたが、
ところ変わればいろんな価値観、考え、社会組織が存在します。
それらを柔軟に理解できる人間になって初めて
世界と言うさらに広い世界を知ることができるんではないかと。
まだ右も左もわからない児童、生徒にいきなり海外で楽しい思いさせること、
これがグローバル教育の一環とはとても思えず、
単なるツーリストでしかないのではないかと思うのですが。
本当のグローバルな教育者によって
グローバル教育の一環として海外研修を取り入れるなら、
今多くの学校で取り入れられているような海外研修はあり得ないと思うわけです。
逆に言えば、そういう学校ほど視野が狭いのではないかと。
彼らが「国際化」を語るときに出てくるのは、
語学に堪能でリーダーシップ云々そればかりです。
肝心な部分が抜けていることが多いのです。
それは「組織」です。
組織を構築するには多様な価値観に基づく視野や知識が要ります。
それが欠損していることが大変多く思います。
日本の教育機関の弱いところでもあるのではないかと思います。
というのも、教育に携わる人間が必ず出る大学、
この大学が日本と欧米では大きく違います。
日本の大学は研究して論文を書いてと言うことがメインですが、
欧米の大学研究室は一言で言って研究から金儲けに繋げます。
全てではないですが。
自分の研究を金にしたくても手間暇ノウハウが無いのでできない。
そのために自分の研究を使ってビジネス化してくれる人を探します。
一方でビジネス化したい人がいても財務もできなければ法務もできない、
なのでここで研究室と一体になります。
欧米の研究室では会計士や弁護士などを抱えています。
権利国家ですから法的な知識を持っていないとすぐ訴えられるため
大きな研究室には弁護士を抱えています。
それら、研究室の抱える専門家を起業家に使わせるのです。
こうやって教育組織自体が社会的な組織として構築されているわけで、
学術に携わる人間でも組織を自然に知るわけです。
日本のベンチャーは技術は優れていても会社として成り立つケースが少ないと言うのは
この辺りが原因だとされてます。
だからそもそもそういう学術環境で出てきた教育者が
そのまま学校運営を企画するわけなので組織に疎くても仕方ないんですね。
どれだけグローバル云々言っても
肝心な部分が欠如した見かけの理念になってくるわけです。
まもなく9月。
中学受験、高校受験などを控える家庭も多いかと思いますが、
子供の進学先、こういった視線で吟味してみるのも良いのではないでしょうか。
俺の勤めていたガッコは海外研修カスやったww
JTBとかのツアーのほうがマシよ。
Posted at 2015/08/26 14:03:08 | |
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