
←いまだに謎な部分が多い、伝説になった元愛車EG4。
心霊写真?という疑いのある数枚の写真の一つ。
消していますが
ダッシュボードからハッキリと人の手が伸びているのが映っているものです。
後ろが廃墟だと知らずに何気に撮った4カット。その1カットにありました。
普通なら怖い写真ですが、実はこの写真、撮影日と人生の大きな節目となった日、記念日が大きく関連しています。
後から気づきましたが
撮影日からちょうど6か月後のその日に当時勤めていた会社を電撃退職しています。
さらに
1年後、2年後の同日と偶然にもぴったりで大きな節目となる記念日。
さらに撮影日にあった出来事は今の自分の人生の基になっていると...
とまあ複数の出来事に大きな関係のある写真で、自分にとっては怖いものではなく貴重な一コマになっています。
この他にも、このEG4がやってきてしばらくの間は
人のような姿が誰も乗ってない車内に映ったりと色々ありました。
一度、
筑波山の山間部を夜中に走っているとEG4の後部座席に人の気配をいきなり感じ、「何!??」と急減速して周囲を見回すとカーブの先に燃えた後のR32スカイラインが現れたりというびっくりする出来事も。
あの時は心霊慣れしている自分もさすがに心臓バクバクでした。
このときは真っ暗な山間部だったので一旦現場を離れて110番しましたが、到着を待っている間さすがに怖かったですね。
怪しい写真は過去に3枚。
しかし先の写真を最後に映らなくなり、車内に人の気も感じなくなりました。
過去にも書いたことがありますが、このEG4は関東で2年間共にして帰郷。
その後、仕事兼用で酷使されることになったのですが、その間も何かとありました。
煽り倒して抜いていった車が抜いた直後に歩行者を跳ね飛ばしたり、散々コケにした人が事故で亡くなったり...
覚えているだけで4回ほどあります。
しかし怖いことだけではない。
この車で
営業に出ると大口ばかり取れるという現象がありました。
普通は月に高くても1件あたり50万ほどの売り上げの仕事なのに、この車で行ったらいきなり1件150万ほどの特殊な仕事を獲得したりと。

大雪の中得意先に行くといきなり大口の依頼があったという日の1コマ
第1次運用終了後にEK9で営業に周ったことがありましたが、このとき、やはり燃費のいい営業兼用車が欲しいとEG4を再復帰させて出したとたんに1件300万の単発案件。利益は80万円!でした。

第2次運用期間の営業運転中の1コマ
偶然かしれませんが、
乗れば大口の仕事取れて、プライベートでも何かと大きなきっかけを生むという、不思議な車であったのです。
元々
解体工場で上に解体車が1台積まれていた「廃車」上がりのEG4でした。
それが「関東でゲタ車として使いたいので何でもいいので引っ張ってきてくれ」として当時交流のあった車屋さんに頼んで破格で持ってきてもらった車でした。
それまでは新車しか怖くて乗らないという自分でしたが、なぜか急に何でもいいと買ってしまったEG4。
心霊的な怖いこともいいことも色々不思議なことだらけな車でした。
そういう心霊的な写真が撮れたりすることに慣れてない人には怖いだけなのでしょうが、変に慣れている自分にはネタでもあったのでそういう自分も怖いww
ちなみにEG4は
完全にひっくり返った痕跡のある車でしたので事故車には違いなかったようですww
その後の経歴は愛車紹介から見ていただければわかりますが、
「絶対に死なない車」として「捨てても戻ってくる」、「死んでも生き返る」、実にシツコイ車でした。

愛車となった期間前後に2回もこういう目にあっているEG4ww

捨てても帰ってくる・・・
普通に考えれば、何か住んでますねww
結局、このEG4がきっかけで知り合った知人に引き取られてゆき、
いまだに死なずに生きてるEG4です。
行った先でも何かと怪奇な現象が起きまくってるとのことで、知人を困らせていなければいいのですが、彼自身もそういう心霊的な世界は大好きというか、平気な人なので大丈夫のようです。
てか、
そういう人のもとを渡り歩く車か???
車って単なる工業製品で魂はありません。
しかし
車が乗り手を選ぶ?そんなことがあるのか??
このEG4と同様の趣旨で急遽買うことになったH81W。
この車も
捨てられる12時間前に偶然重なってわが身のもとへやってきました。
H81WはEG4と違い、擦った跡は多いものの、
解体屋にまだ行っておらず翌朝に行く直前でしたし、
乗ってた人も元気ですし、
事故の痕跡もないので全くそういう
オカルト的な要因となるものは見当たりません。
しかし
1つや2つでない偶然が重なってH81Wがやって来ました。
購入した値段を言うとほぼ全員が、「死亡事故車??」と疑いますww
見たところその痕跡はなし。
今回は
普通の車でした。
が、相変わらずこの車、
自分以外にはエンジンかけられません。
なぜか・・・
修理工場の古い車慣れた人でも
結局誰一人、エンジンをかけることができませんでした・・・
キースイッチの接触なのですが、何度やっても誰もかけることができません。
自分の場合は店にあった時点で一発でかかっていました。
まるで
ほかの人には触らせないというような意志のようで、
誰もエンジンをかけることができないんです。
車検の際はハンドル部分のカバーを外し、スイッチを後ろから押しながらエンジンかけてもらうようにしていました。
そうしないと誰もエンジンをかけることができないww
あんまり不思議な車がやってくると、何かと長居されてしまうようなので困るんですけどねえ・・・
破格すぎた車ですが、それは
人身事故車ではなく本当に厄介なために安かったんですw
いよいよ年明けに導入1周年を迎えます。
仕事で晦日も運行のH81W、まだまだネタは尽きません。
Posted at 2020/12/25 01:18:28 | |
トラックバック(0) |
車 一般 | クルマ