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2021年04月27日 イイね!

ドア開けて走行した列車のニュース

ドア開けて走行した列車のニュース
なんか岡山方面で乗務員室のドアあけっぱで列車が走行したってことでニュースになってますけど...

列車の速度も速くなって、利用者も多くなって、何かと安全面が世界でも最高水準な日本ですが、平成初期まではドアあけっぱの客車列車とか当たり前だったんですよね。

今の子供らは、当然そういう経験なんてないわけで。






自分らの中学のころまででしたか、まだまだ国鉄時代の旧型車が走っていて、地方路線では長距離列車は長大客車編成でした。
電化路線は地方ではまだまだ少なく、近郊区間の列車でも気動車のつなぎ合わせ。

当時はそんな感じで、単線の非電化区間を対向列車の離合待ちしながらトロトロと時間かけて走ってたわけです。
同世代の方、どこまで記憶ありますか?
当時を知らない人からすると次のようなよくあった光景、信じられるでしょうか?


【旧型客車編】

・客車はドア開けっぱなしで発車合図は機関車の汽笛。走行中に車掌さんがドアを手で閉めて回ることも。

・トイレは垂れ流しで線路には生々しい〇が。

・田舎に行くと「後ろ何両はホームから外れます」という駅があり、外れる車両から降りようとすると線路に落ちるw

・窓は旧型は木製、近代改造車はアルミだったが重くフックで止めて上にあげる。時たま振動で落ちて来て挟まれるが誰も気にしない。

・最後部の車両は貫通口に一部形式以外はドアが無く、鉄道マニアらの特等席だった。特に余部鉄橋。

【気動車編】

・特急型以外は基本的にすべての車両に運転台が付いていた。

・貫通口になる運転台は鍵もかかっておらず、助手席側はドアも無いため基本満員時に誰か車掌席に座っていた。

・助手席の足元に警笛のペダルがあり、誤って踏むこと多かったが怒られることはなかった。

・洗面台で洗おうとしてもレバーのスプリングが強くてすぐ戻り、しっかり洗おうとすると格闘だった。

・洗面台には結構香りのいい固形石鹸が置いてあった。

・扇風機のスイッチがボックス席の柱についており、後ろの席のオッサンとON/OFFで時たま喧嘩になる。

・急行でも非冷房車が多かったころは、走行中に暑くて窓から顔を出すと結構な割合で同じように頭出してる車掌と目が合う。怒られそうで気まずくてすぐに顔を引っ込める。

・長距離急行に乗ると途中で増結、解結が多く、適当な車両に乗ってると変なところに連れて行かれてしまう。


今の人は
・ダイヤル式電話がわからない
・公衆電話がわかない
とかで、時代も変わっちゃいましたw

Posted at 2021/04/27 15:36:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 思いごと | 日記
2021年04月20日 イイね!

[回顧]楽しくなかった2001春

[回顧]楽しくなかった2001春
ネタ尽きたのでいつものボヤキ回顧。

写真は2001年4月14日。東名海老名。20年も前になるんですね。
この年は大迷惑な事業所引っ越しで最低な春でした。
北関東の田舎町から東京日本橋に。独身だったので単身寮が東京中野に。




無能な上司の命令で休日無報酬出勤の労基違反を黙認させられた上に、自己の引っ越しはたった1日で完結せよと。

仕方ないので移動後の4月6日に狭苦しい寮に移転になったために入りきらなくなった荷物を実家に500km移動して転送。

その後、やはりこの会社バカバカしいと踏ん切り付けて脱走の準備にと、残りの荷物を運ぶべく、この14日、また高速を走らせていたのでした。

当時は最低な春
でも今となってはこれがきっかけで、今の労働に関する法律専門に進むことになった(第1のきっかけ)でもあるんです。

いた会社は
シミだらけ汚マスクで有名になった「K社」
製薬で有名ですが、当時売り物にならん、とある画像処理のソフト開発やってる金食い部門があり、そんなところ希望もしていないのに履歴書も見ずに配属されたのでした。
俺はハードウェア関連を専攻。ソフトなんて一度も触ったとなかったのですがね。

当時人事部の管理職が、
「あそこの部長のとこは何かと大変だけど、社長のお気に入りだから諦めて」
と新入社員で右も左もわからぬ自分に意味深なことを言っていました。

また、本来配属されるはずだった部署の、採用面接で気に入ってくれた事業所長は
「相変わらず何も売上出してないくせに好き勝手やってくれる!」
と文句言ってましたね。

相当嫌われてる男だったようで。

その部長という、歴史に残る金もうけできない
「偉大なる将軍様マンセー1号」
当時の出来事を振り返ると、今の俺ならパワハラや不当労働行為で何件提訴してたでしょうかね。

暴言
有給拒否
毎日22時までのサービス残業
パワーハラスメント
部下の過労死を威圧して労災事故回避
・・・


今の俺でなくて良かったねって感じですが。
今このようなことがあったら毎日楽しくて仕方ないかもです。
この1号のおかげで俺にがつき、15年後に現れるバカ校長2号、3号が法廷に引きづり出されて大恥かかされることにもなったのでお気の毒にww

それくらい、
管理職の癖に法律知らない
世間知らない

ヤカラで、年間何億も使って売り上げ数百万という恐るべし部長でした。

管理職とは仕事の管理ができればいいとというのではなく、
法的知識を備え
 コンプライアンス
 リスクマネージメント
が当然にでき、
更には心理に精通し
 部下の心理を読み取った有効的な人材活用術
などを多数備えて初めて管理職と言えるのですが、このオッサン、何も持ってませんでしたww
優秀だったのは口から出まかせで社長をペースに乗せる技。

典型的な日本のダメ組織のパターンです。

ここ辞めてから翌年に俺一人で普通に仕事して人事、人材コンサルティングで年間億近く売り上げていたのだから、いかにこの男が使えない管理職だったかということがわかります。
この男の悪行の数々は以後の俺の本業の大きなネタとなって、クライアントから支持を受けて成功させていただきました。

この「偉大なる将軍様マンセー1号」の詳細エピソードは過去に執筆した連載記事で有名ですが、この男が写真の何年か後に社を去ったのちの社内懇親会では相当この男の悪口で盛り上がったそうです。俺は行かなかったですがね。忙しかったので。


今ではその筋の専門として色々やってきているだけに、少々のこういうダメ管理職には驚かないどころか、先手打って八方塞ぎに封じ込めるのが常ですが、当時は20代、そんなことも知るはずもなく、毎日が地獄の世界でした。

何が楽しくて毎日朝起きていたのか。

1日がとても長かった。

サービス残業が終わって22時に会社を出るときが一番ほっとする。

そこにいても教わることは何もない。
必要なことは土日に出かける先で知り合う、大手メーカーやベンチャー企業のエンジニアから得る
(このバカ上司は休日の俺の外出をドライブと認識していたからお笑い)

平日の狂った世界を土日で修正する日々でした。

課長、係長は中間管理職として活躍するのではなく、毎日9-12時まで部長席前に椅子を持ってこさせられ、大声で恫喝されまくる。

この光景は併設部門の誰からも「狂ってる」と陰口が。

居るだけで頭がおかしくなりそうな世界。
「開発本部」ならぬ「下位発本部」

この異様な世界からの「脱国」決意は、この写真を撮影したときからそう遠くはありませんでした。


この写真のシビックについても、そのバカ部長は散々けなし続けましたが、この車は転職後、自分の営業兼用車となり何かと顧客先の大手企業、法人で話題になり、これがきっかけで大口顧客を何件もつかんだことなど、わかりゃあしないでしょうね。

そしてその車の当時の主の俺は俺で、こういうバカな世界を少しでも無くすべく、以降は労働法政にかかわる身としてやってきているわけです。


最終的に、こういう連中の登場で今の自分の進むべき道がわかったので、結果的には良かったのかもしれません。
また、そんな連中の「悪い見本」がいっぱいあったことで、後に相談を受けた企業、個人などへの適切な解決法の指導、助言が実現して、職場改善につながったことも多々ありました。

でもそのダメ部長1号が大勢に撒きまくった悪害は消えません。

そんなピークだったのがこの2001年4月だったのでした。


★大変似ていますが「悪徳」側が1号、2号、3号ということではないと思います。
 本当に似ていますが。
★制作:やーかーん様(2015年)
Posted at 2021/04/20 22:42:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車 EGシビック | クルマ
2021年04月14日 イイね!

車の中の落とし物と言えば

車の中の落とし物と言えば
新幹線ちゃう。

中古車から手紙が出てきたって話題

ほっこりする話ですねえ。



古参車を乗り続ける我が家にはなかなか縁のない話ですが...


かつて在籍し、現在移籍して復活の儀式を週末やってるらしきEG4でも「前オーナーの残しもの」がありましたの。
(従来からのみん友さんにはご存じな...)

EG4は京都と大阪の境の山間の集落の出身。
その車体が近隣の市の整備業から業者オークションに出品され、委託先の中古車取扱者に落札され我が家にやってきた経歴です。

当時、北関東に住んでいたので、前オーナーのいた集落から40分ほどの自分の地元から回送し、現地配備されました。

納車翌日には転送したので、導入整備は休日に現地で行っていましたが、そのある日、シートなどを撤去していたら出てきたのが、当時住んでいた北関東のある都市の近隣3市ほどにしかないホームセンターの商品タグ。

その商品タグは後付けしていたと思われるフォグのスイッチ(外し残しの残骸)のものでした。
すなわち、EG4は前オーナーの本拠であった都市の隣の都市が本拠であった自分に引き取られ、前オーナーが住んでいたと思われる北関東の都市の近隣に自分も持って行ったという可能性が大きいのです。
(さすがに旅行先でフォグの設置作業はしないだろうという判断ww)

「経歴まとめ」
[前オーナー] 山間部の集落→北関東のあるエリア→帰郷→転売
[俺] 購入→山間部の集落の隣の都市→北関東の同じエリア→帰郷

しかも車載機器はどうやら同じようなものだったようで、無線、アンテナその他、何かと外した残骸が次々出て来ました。

こうもピンポイント突いてよく似た経緯てのも不思議なものでした。

こちらはニュース記事とは違って、ちょっとオカルト的要素が入る出来事ですがね。
まあ、俺自身、オカルト的要素あるのは認めるし、移籍先の現オーナーもオカルト的要素満載だから、乗り手を選んで渡り歩いている車ということで収めておきますww

Posted at 2021/04/14 20:45:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車 EGシビック | クルマ
2021年04月07日 イイね!

[eKわごん]運のいい車

[eKわごん]運のいい車
桜の季節も終わり。

結局2度目の桜をこの車は見れましたねえ。

運がいいです。





以前から読んでくれてる人には既知のことですが、
 販売するにも修繕費に対して売値が出ない
 売り場が足りない

などの理由で翌朝解体に出される予定だったのが、
 何でもいいから
 自分でなおすから

という感じで何気にゲタ車探していた俺に見つかって

車検残りの11か月だけでいいやと思って走らせたものの、結局手入れすると調子よくなって車検通して延命と。

同じシーズンをもう一度経験できることになったわけで。

基本的に「貰い物」や「故障からなぜか蘇生した物」ばかりを搭載している、「金をかけない車」にも、ようやく新品の前後ドラレコに更新されるなど少しずつ「若干金かける車」に変化しています。

メンテナンスは我が家の車で一番行き届いている始末。

月次レポートは1年経過してから出してませんが、相変わらずのコスト低減効果が出ています。
コロナ過の特別送迎体制から解放されて適度に走って適度に休みな運用です。

そろそろ暖かくなってきたので、前オーナーがボコボコにしているバンパーの、また塗装修繕してない1角を修理して見栄えを少しでも改善してゆきます。

フェンダーはどこかで拾ってくるかな?

この運のいい車、また春・夏・秋・冬と過ごせたらいいんですが、そろそろ三菱には怖い7万キロ、8万キロの電装品寿命の悪魔が・・・
Posted at 2021/04/07 22:14:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車 ekワゴン | クルマ

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何シテル?   07/25 11:16
不当労働行為には六法全書で爆撃の生き方w 「無能管理職相手の平成の首切り侍」と呼ばれた30代w 今は本気でその筋。 ブラック組織への法闘争が好き。 ...
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