2023年03月16日
完全に忘れてた。
ドアバイザー。
んなもんいらん!と購入時につけなかったけど、やはり雨降ると不便で。
特に雨車になっているFD2。
出すと雨。
もうこの手の部品はないだろうなと思いつつ調べるとどこにもないらしいww
中古はダメなんで新品となるとこの手のは真っ先に廃番になるんですな。
まあ、何も装着してないすっぴんドノーマル新車の香りまだ残存...ってことでもいいのかもしれないけど、実用的に不便だったりするw
やっと1万キロ超えたはいいけど、相変わらずどこも出かけないので運用機会に恵まれず。
土日は出勤経路が通行止めにならなくて朝楽だから土日に集中していれるから、車で遊んでる暇ないんだよね~
Posted at 2023/03/16 15:22:35 | |
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車 FD2 | クルマ
2023年03月09日
大規模工事は別として、ライフラインの更新などの掘削工事。
最近はかなり時間かかりますね。
「たったこれだけなのになぜこんなに時間かかるの?」
「まだここの工事やってんの?」
と思われることも多いでしょう。
何気に車で工事現場を通行する際に、工事規制や工事信号を見るのも楽しく感じることもあるかとは思いますが、通勤途上などで毎日のように規制されていると困ったと思うこともありますが、そこにはいろいろな現代の事情があるようです。
今、家の前をライフライン工事やってまして、工事日程を聞くのに合わせて主任さんにそこのところ聞いてみました。
ライフラインの整備は昭和の終わりごろに全国で一斉に整備されました。
幼少のころ、通学途上で工事現場を眺めては出来上がってゆく姿を毎日見物していましたが、車になると単に渋滞のもとで、現場を見ることもなく待つだけ。
なぜあんなに一つの工事に時間を要するのでしょう?
人手不足もありますが、それ以外に次のような事情があるのだそうです。
・先に埋設されている水道管や下水管などの工事が整備期に一斉に行われたために図面が古く(適当)、本当にその位置に埋設されているかどうかが不明確である
・図面通りに掘削して破損させる可能性があるので試掘を各所で行う必要がある
・他の設備に影響しないように丁寧にカッターでアスファルトを切る作業を要する
と、ここまでだけでも、実際に工事を開始するまでにかなりの工程を要してしまうわけです。
簡単には
1.先行して埋設されている配管や配線の位置を精査する
図面、超音波探知機、家庭の下水点検口などの位置から分岐管の位置を推察
2.しっかりとマーキング、図面に落として掘削ルートを選定する
3.路面をカッターで切る
4.マンホール付近など要所を試験的に掘削して障害がないか調べる
5.その他の位置を何か所かサンプリングして試験的に掘削して障害がないか調べる
さらに現代の事情として目立つのが、資材の調達日に制限があることや、役所関連の発注工事の場合の工事日制限です。
・アスファルトの工場が休業の日があるため、その日は工事ができない
かつては日曜でも可能だった
・役所関連の工事は土曜工事は認めない(自治体による)
工事はできてもアスファルトがないと埋め戻しができません。
今は原則として安全維持のために毎日アスファルトで埋め戻して仮舗装することになっているそうです。
昔は大穴開けて工事規制しているのが通常で、昔のドラマや映画では工事現場に突っ込んで横転したりというシーンがありましたが、今は基本的に毎日工事終了で埋め戻して通行規制を解除する原則。
結構手間がかかるんですね。
で、試験掘削が終わってもこの段階でまだ本工事に入れません。
さらに工事工程で調整の難しいのが、影響する沿道家庭、店舗などの状況との調整。
例えば、沿道の店に搬入する車が多い日はその区間は閑散曜日に入れ替えます。
そうやって工事日程を調整していよいよ本工事。
管の埋設工事になるわけですが、その配管も掘って管を埋設すればいいだけではなく、品質を向上させるために管の接合に時間がかかるのだそうです。
例えば、ガス管の場合は大事故にもなりますし、最近の耐震基準、老朽水道管の漏水の影響も考えて、丈夫な溶接をジョイントごとに行うのだそうです。
その時間は1接合当たり最低で40分。
先行埋設された水道管などを避けて新設する際には曲がりくねったルートになりますから、溶接ポイントも増えてしまいますね。
昭和時代と異なって車の通行量も大きく増えています。
安全に対する基準も高くなっています。
そんなわけで細かな作業が多く、どうしても時間を要してしまっているわけです。
こう見れば、なかなか完工しない工事現場、工事規制も納得できるのではないでしょうか。
現場ではいろいろなご苦労があるようです。
生活に必要なライフラインの工事。
円滑に進むように工事規制誘導に車運転するものとして少しでも協力しましょう。
今回は「道路工事長い工期の謎」でした。
終日工事の音でうるさくない?と聞かれますが、それよりも気になるのが・・・
工事作業員さんで朝から夕方まで花粉症でくしゃみしてる人ww
辛そうです・・・
ほかにもいろいろネタがありますが、何かリクエストあればお寄せください。
Posted at 2023/03/09 13:29:38 | |
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その他 | その他
2023年03月07日
電線の地中化。
都市景観が奇麗になって良いものなのですが、思わぬところにデメリットもあるんですね。
それはあまり気づかないと思いますが・・・
「家庭用光ファイバサービスの制限」
どういうこと?
架空の場合はどの事業者も増設ができるのですが、地中化された後は地域によっては増設ができなくて、先に敷設されているNTT光回線しか使えないということがあるのだそうです。
都心部だからサービスエリアでどこの光ファイバ事業者でも大丈夫!なんてことが逆に無くなる事例もあるんだそうです。
とすると中途半端な田舎のほうがいいってことに??
後発事業者の悩みだそうです。
前回、楽天モバイル携帯電話の通信エリアがなかなか拡大できない理由(電波の利用制限、電波障害で先行事業者のように大電力基地局の設置ができない)もそうですが、参入自由化とはいえ、物理的に不可能な点は残念なものですね。
まあ、部下が悪さして金を還流させていたということで罪のない下請けまで連帯責任負わせて工事滞ってるとかいうのはごにょ…
Posted at 2023/03/07 12:37:27 | |
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2023年02月22日
春。
集中豪雨で停電。
電力会社が停電事故の説明に。
話してると・・・
「お詳しいですね!」
夏。
コロナ過で水利用が増えて濁り水発生。
水道局が対応に来て。
話してると・・・
「ご主人お詳しいですね!」
秋。
ソフトバンクモバイルが携帯基地局の工事。
施工業者が工事の説明に来て。
話してると・・・
「すごいお詳しいですね!何かその筋のお仕事でも?」
冬。(さっき)
ガス会社が中圧管新設+中継施設移転工事。
工事会社が工事の説明に来て。
話してると・・・
「その通りなんです!お詳しいですね!」
今気づいたが、
俺って
意外に
ライフラインヲタクw
そんなカテゴリあるんか?
若しくは某国工作員かテロリスト。
小学校時代は居住エリアが都市化工事盛んだった。
登下校時にいつも公共工事を眺めてた。
で、それからずっと何かと調べ続けてる。
そりゃ無駄知識も増えるわな。
ついつい中継施設や引上施設は観察してるからどこにあるかも知ってる。
向こうからすると一般人には興味も何もない世界のはず。
それがやけに詳しいとなると驚くのは確か。
みんなニコニコして話して帰って行かれる。
でもね、そういう目立たない裏方の世界でも、注目して見てる市民もいるってこと、知ってもらえると仕事してても面白いと思うんやけど。
すごいと思う。
都市全体に埋設されてる水道管、ガス管。
どこでも(ほとんど)つながる携帯電話。
いつスイッチ入れても点灯する電気。
総延長は?
当たり前の日常だけど、こう見ると有難い存在だわね。
だって、ガス会社がクレームに腹立てて市内からガス管引っこ抜いたらどうなる?ww
無いか・・・
それだけすごいんだから、ちょっとのことで怒ったらあかん!
Posted at 2023/02/22 17:15:23 | |
日記 思いごと | 日記
2023年02月22日
聞いたこともない言葉って時代ですかねw
昭和の時代はラジオの遠距離受信とか、CD高かったのでFMラジオから音楽録音したりという趣味の世界がありました。
あと半田ごて握る人はAMラジオ作ったり。
自分自身も小学生のころからラジオなど作ってたのですが、自作のラジオで夜間遠方から届く放送を聞いては、何処の局?なんてヲタやってたわけです。
当時はネットなんてないので、本屋に行って全国の周波数帳など買ってきては、何処の局が受信できたとか云々暇人してたわけですww
で、当時から何でなのかと思いながらもそのままスルーしてたのが
NHKラジオ第2放送の出力
NHKラジオ第1放送は県域局なので各県にあってもおかしくない。
第2放送は基本全国同一放送。
なのに全国にある。無駄じゃないの?って思いも。
そんな中で札幌、秋田、東京などは500kwという巨大出力局。
県域の場合は1kwとかの大きさなのですが、なぜこんなに大きいの?と疑問でした。
それがネットニュースで今頃理由を知るとはww
第2放送は全国共通の内容を放送しているので、大電力局で全国を基本カバーする設計なのだそうですね。
記事によると、
札幌IB、秋田UB、東京AB、熊本GBの500kw局+大阪BBの300kw局+福岡LBの50kw局の6局で全国をカバーする設計
なのだそうです。
他の県域局は受信困難エリアの補完目的だそうで。
目に見えない電波伝搬。
それを上手にカバーするために設計されてるということなのですが、県域局と重なるエリアは2波入るわけで、昔と違って今は放送送信技術も向上。
本当に今でも要るのかな?とも思いますが、電波資産は免許持つと大きな権利なので、少々無駄があっても放送局としては手放したくないものでもあるようです。
いずれにしても、この年月経っても知らないことってまだまだあるようで。
ところで放送局など無線局にはコールサイン(呼び出し符号)が免許に付与されますが、NHKラジオ第1放送の最初のラインは
JO*K
となります。
AK 東京
BK 大阪
となってC名古屋、F広島、G熊本、H仙台、I札幌、J金沢、K岡山、L福岡、N長野、O旧京都(第1放送廃局で現在GTVとFM2波)...となります。
飛んでいるのは読みにくい組合せの部分もありますが、「JODK」など過去に存在して欠番になっているものも。
このDKは戦時中まで現在の大韓民国ソウルに置かれていた放送局が持っていました。
「朝鮮放送協会京城放送局」と言われ、1kwの小さい局だったそうです。
なぜ海外に日本の「JO**」が付与されたかというと、戦時中の内地政策で日本国内と同じ扱いをしたためだと言われています。
EK、MK、WK...などは未割当。
Eはエーと読まれてAと混同されるとか、MKはエムケーとか言いにくいということとか。
ま、そんな放送の決まりを色々調べては夜な夜な自作のラジオで放送を聞いてたわけです。
その辺、今はネットで味気ないのかな?
エロ画は簡単に見れるけどw
Posted at 2023/02/22 13:30:30 | |
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