お食事中の方は ごめんなさい 昭和時代は気持ちも時間もゆったりやったんかな。

私が子供時代…昭和の頃ね

福井で原発から放射能を帯びた排水を海に流してしまった事故が有り、その近場で臨海学習で泳いでましたが、当時は、今みたいに騒がれなかった様な…

私らも被爆したかの検診された覚えもない(￣￣;) ただ…
翌年の臨海学習の場所が福井県から和歌山県になったくらいかな、いまなら大騒ぎになるんかな？ま…とりあえず、アレから40年以上過ぎたが癌にもならずに生きてるから大丈夫やったんかな。


あといまなら大騒ぎにな出来事は、実家の住まいは当時はお風呂場が無くて銭湯に通ってた。その銭湯の浴槽で

ブクブクと空気の泡が出る場所で、プカンプカン～と、なんか黄色な茶色なんが浮き沈みしている(￣▽￣;)

そう物体は ウコ、大阪は なぜかウコに「ちゃん」を着けて話す。風呂場に居たオバチャンが「あら！ウコちゃんが浮いてるわ～」と体にバスタオルを巻いて番台のオバチャンに告げてる。


番台から降りて風呂場に来ると
あら…(￣▽￣;)ホンマやウコやな
、さっき赤ちゃん連れたオカンやんが居たから、その子のやわ、
と話すではないか、そう当時は、風呂場着いてないアパートや団地が有ったから赤ちゃん連れた人も来るわけで、

(￣▽￣;)赤ちゃんは湯に浸かると気持ち良くなり…プリプリンと、して、しまうらしい…

(￣▽￣;)つか…どうするんだろう…たぶん、ブクブクとお湯で ウコちゃん、ふやけてるよ。
私は、どうするんだろう…と
見ていたら。番台のオバチャンは手に桶を持ち 、その浮いているウコちゃんを湯ごと掬い上げて、排水口へポイッヽ（ ´ー‘）ノ⌒○、そして桶をザバザバ！！と湯を汲んでは排水口に流す。

そうするとウコちゃんは水流にもまれながら…跡形も無く流れて消えてしまいました。まだオッパイしか飲んでない赤ちゃんのだから、形が消えるそうな

そして(￣▽￣)番台のオバチャンはスタスタと番台へ戻る


(ﾟДﾟ)えっ？湯船のお湯は？なんか、せぇへんの？私は疑問が一杯頭に沸きながら頭にシャンプーしながら考えた。


そして、ウコちゃんが浮いている、と告げたオバチャンは、変わりなく、湯船に体を沈めて気持ち良さそうに浸かってる。

私と目が合ったオバチャンは

(￣▽￣;)風呂屋の風呂はな～常にお湯を循環させてるから～時間が経てば綺麗になるんよ～だから大丈夫やねん赤ちゃんは、まだ色んなん食べてないからウコちゃん綺麗なんや。と


なんと教えてくれました。

(ﾟДﾟ)えっなにそれ？理由になるの？大丈夫なの？信じていいの？

私の頭はグルグルになった。洗面器に湯を入れてリンスを入れて頭にかけながら
なんとなく答えを見つけなきゃと思いながら

まだ赤ちゃんと言うのが理解不能な年頃やったんで、えっ？綺麗なんか？そうなんか？

答えが？なままである。


確かにお湯を吸い込んでる部分有るし湧いてる場所もある。だからウコ混じりのお湯は回り回りを通り綺麗に濾してるのかな？


だけど、そう聞いても(￣▽￣;)素直に湯船に入る勇気が無い


しかし風呂場とはいえ冬だったので寒さが体にシンシンと襲いかかる、現実は酷い…寒い

仕方なく私はお湯が湧いている場所を選んで湯船に浸かりました。
あがる時に、もう一回体を洗い髪を洗いしてから出ました

しかしオバチャンは余裕かましながら強かった(笑)


そんな昔話を思い出しました


今はね私も赤ちゃんのウコに対し経験値ついて免疫ついて平気に触れますが(笑)


(￣▽￣;)この話 今の世に、有ったら騒ぎになるんかな？「全部お湯抜いて！入れ直せ！」になるんかな？、まだ昭和の時代は平和やったんかなぁ。


ここで何気にウコな一句
「タイヤカス何かに似てる猫のフン」

ごめんなさいウコ連発して、んな話でした。