ちゅわぶきのブログ一覧

セキセイインコが居ます(￣▽￣;)
雛も生まれ
手乗りインコに育てる為に
私が雛の世話をします。

手乗りに育てる事で指をガチン！(>_<")と噛まれなくなり世話がしやすくなる為の躾です。

今年の冬は１羽だけ生まれたのもありで、この１羽が、すごく慣れてました。


ところが、この慣れで

私は雛から若鳥へ成長した
名前は「そらまめ」に
大怪我をさせて(つд｀)
しまいました。


事故は私が洗濯物を抱え干すためにベランダに出た時に少し
ベランダ窓の枠に足を置いた
瞬間 グニュて感触があり


私は「はっ！！」と
下を見たらその慣れた
、そらまめが潰れてました。


私は泣きながら「ごめんなさい」を連呼しながら、そらまめを手にすくいあげ

頭の皮膚が破れてしまいジジジ…と小さく鳴いている、そらまめ まだ生きている！と、とっさに私は冷蔵庫から保冷剤を出し
タオルに包み、そらまめの頭に当てて冷やしました。なにかで、衝撃を受けた脳は腫れ上がる、と頭に浮かんだのと止血をしないと死んでしまうと

泣きながら応急手当てになってるか、どうか分からないままに
行きつけの動物病院へ電話をし、ケースに保温をして、そらまめを入れて電車に飛び乗りました。

近くに動物病院は有るんですが、動物病院とは言え、大体が犬猫に特化していて小鳥を専門に診てくれ小鳥対応の治療機材が揃って無いので、

少し遠いですが小鳥を診てくれる行きつけの病院へ向かいました。

向かう途中、私は、そらまめの体力が保つかどうかを、いのりました。


病院へついて受け付けに事態を話して、そらまめを見せました。カタカタ震えている、そらまめを見て、治療まで酸素室に入れてもらいました。

そして先生の診察…レントゲンを写り幸い頭は割れて無いのですが押さえつけられた圧力で頭皮が茹で卵の殻みたいに割けて頭骨が、ほぼ丸見え状態で、

早く皮を縫合しないと皮膚が壊死して縫合出来なくなってしまうので緊急に手術をしないと、と言われました。

私はまた涙が出て、先生に任せました。本当は犬の手術が入ってるらしいのですが、間に、そらまめの手術を挟んでくれました。

息がだいぶ荒いのと出血の量的に麻酔をかけて手術に耐えれるか、とは言われました。

しばらくして手術が終わり、そらまめの頭に大きな縫い目が出来てました。先生が割けた皮膚を細かく合わして縫い合わせてくれて傷口が綺麗に塞がってました。、

人間の親指１関節位の小さな頭に10針もの縫い目、人間のサイズにしたら、ほぼ頭の全体に及ぶそうです。

人間と違いインコには包帯は巻けないので、傷口はそのままです。痛々しい、そらまめを見て私は、また泣きました。


手術には耐えましたが、やはり息が荒いので、しばらく酸素室に入ってました。そして息づかいが収まり出したので退院出来ました。


踏んだ影響からか、そらまめはギギギギギギと枯れたみたいな声しか出せず。あと左足が動かなくなってました。

骨折はしてないので神経の問題か？
しばらく様子を見てください、と、言われました。


幸いに日に日に、そらまめは動き出しはじめ麻痺していた足も、次第に動く様になりました。

後日、再診に行くと、先生が回復の元気さにビックリしてました。どうも容態は生きるか死ぬかの境にいたみたいです。

先生が回復の経過を写真に撮ってました。
元気になった、そらまめですが、ただ残念なんは頭の羽毛が、元みたいには生えて来ないかも、と言われました。ビリビリに裂けた頭皮を綺麗に縫い合わせる為に傷口の皮膚を切ったそうです。


私は先生に「毛が生えて来なくても、そらまめには変わりはないので、いいです」と返事しました。

今は食欲も旺盛になりモリモリ食べてくれる、そらまめですが、頭の皮膚が見えたままなんで、他のインコ達とは生活は出来ませんが、

同じく部屋に居る、オカメインコと遊んだりと自分なりに楽しんでるみたいです。


私も今回の事故で部屋にインコを放鳥している時は常にインコの存在を確認する！！と強く心に思いました。本当に今回の事故は怖かったです(ノ_・。)