スカイライン前後バンパー外しまで

スカイラインは前後バンパー外しまで終りました。

その前に浸水の件は場所確定してやっぱりワイパーのとこでしたね。

ワイパーに防水して水掛けたら上からの浸水は無くなりました。







ただ、横からの浸水はあるんで定番のトランク周りの水が流れるとこのシール劣化で微妙に水が入ってます。







この鉄板の繋ぎ目のシールが新車時で超薄いんで劣化してるとほぼ浸水してる事が多いです。







トランク内側から見ると塗装してない繋ぎ目の中から錆出てますから修理して今度は厚めのシールで保護ですね。







リヤバンパー外して過去に交換されたバックパネルの状態を確認しましたが塗装はされてました。

パッと見はキレイですがよく見ると溶接した個所が下から錆が出てます。







防錆してから溶接したかはこの状態では分かりませんが一旦パネルは外しますからその時に確認ですね。

もちろん他の溶接した個所もボチボチ錆は出て来てます。







まぁ～仕方ないって事もありますが酷くは無いんでまだ良いです。







新車時はシールしてませんがバックパネル交換したなら防錆してシールしてくれてれば水の侵入が防げますからまだ錆は抑えられたはずなんですけどね。

そして、バックパネルをよく確認したらフロアが少し押されてて出し切って無い状態で溶接されてるんでバックパネルが曲がった状態です。







トランク左後方に入力があったみたいですがもうちょい出してくれてればなぁ～。(´-ω-｀;)ゞﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

まぁ～どうせパネルは一旦外しますから再修理しますけど１回修理してる場所を再修理ってこう言う作業してるほぼありますね。

後ろ側はほぼ把握出来たんでフロント側へ。

まずはワイパーのカバー外して確認です。







ここはなかなか優秀な方ですかね。

ただ、いつものように穴は埋まっててカス貯まってますけど。（笑）







ちょいとカスを除ければ水抜きの穴が見えました。







この穴はかなり小さくて割と詰まるんでいつものように穴拡大します。

そして、ウォッシャーノズルにシルバー塗料でも付いてるのかと思ったら黒色が剥げて下からシルバーの塗装が出てましたから元はシルバー色のウォッシャーノズルですね。







ボンネット裏側がシルバーでおかしいと思ったのでこれで納得です。

シルバーの中古ボンネットを表だけ黒く塗ったコスト削減修理でした。







フロントバンパー外したらレインホースを当てた凹みがあるんで前を軽く当ててボンネット曲がったから交換ってパターンかな。

当たり方は大した事無いけどボンネットの塗装はちょっと残念でしたが超安く修理してって事ならこれも仕方ないかもしれませんがうちならこんなやり方は仕事としてはやらないですね。

しかし、今日一番悩んだのはバンパーグリルに付いてるSマークを塗って欲しいって事でどうするか。







少し色褪せしてるんでキレイにしたい気持ちは分かりますがこれマスキングして塗装するの小さ過ぎてマスキングはピンセット作業やでぇ～！（笑）

なんとかバラせないかと考えますが強引にやって割れたら廃盤なんで困るし、中古でもこんなプラスチックが２万とかで売買されてるらしいので怖い。

裏側のポッチみたいなのがあるんで押すと少し浮くんですが浮いても取れはせずにSマークが反るんです。



こえぇぇぇ～！こえぇ～ぞ！(°∇°*)



少し限界に調整してみるかって事で頑張ったら間に両面テープが貼ってあってビョーンと伸びたんでもしやポッチは位置合わせ的な感じで両面テープでくっ付いてるだけかと思いスクレバーも同時に使い浮かすと取れました。







キターッ！！！(≧∇≦)



いやぁ～今日一番ドキドキしたかも。

これでキレイに塗装出来ますから新品みたいに出来ます。

土台の黒い部分も純正みたいに半艶ブラックで塗ってキレイにしましょうかね。

まだまだやる事は山積みですが部品１つバラすだけでも気を使うんで毎日ゆっくり進めていきます。