エンジン不動車2台のうち1台のステップワゴンの原因が判明です。
キーの代わりになるツマミ捻ってエンジン始動したら普通はエンジンスタートの位置からイグニッションONの位置まで勝手に戻ります。
これが引っ掛かって戻らない時がありエンジンスタートの位置のままの時がありセル回りっぱ。
最近のセルは静かなんでそこそこの音量でオーディオ鳴らしてるとほとんどの人が気付きませんからそのまま走行でセルブローで煙出て電気流れっぱなしでさらにどこか電気系統が飛んだ・・・みたいな。( ̄∇ ̄;)
いや~そんなパターン初めてですよ。
うん、初体験!(爆)
1番の原因はエンジン始動するのに捻る部分が捻ったまま戻らない事でその部分なんですがこれは普通は戻ってるかいちいち確認しないからどうしようもならないですね。
ちょっと前の車ならエンジン掛かっててキー捻ったままやもう1回捻るとガーっと大きい音してすぐに分かるのですが新しくなって静かになるのも微妙な感じです。
取り合えず原因は分かったのでセル交換したらエンジンは掛かるようになりましたがエンジンチェックランプ点灯でエンジン吹けないんでホンダで診断機繋いでエラーの原因を解消すれば大丈夫だと思います。
そして、もう1台の不動車のインテは部品屋経由で中古ECU探すもどこも無い。
タイプRはエンジンとMTとECUセットで外国に行っちゃう事が多いのでほとんど中古がありません。
て事でヤフオク検索するも後期ばかり・・・・。
後期型ではイモビの絡みで使えないので同じ前期のECUが欲しいのですがかなり無いと言うかほとんど無い。(汗)
しかし、3人で検索の仕方を変えて同時に探すと同じ前期でECUの型番が同じ物を1個だけ発見。
速攻で落札してGET!
これでセンサー診断出来るんで何かしら分かる事が出るはずです。
今後の故障時の診断用ECUとしても使えますから車があるうちは大事に保管ですね。
しかし、ステップワゴンは原因が分かれば簡単な事ですがこれを調べるのは超大変。
原因を探る診断料がちょい高めになるかもしれませんがこれはお客さんに説明して理解してもらわないといけませんね。
まさに電装屋さんさまさまって感じでした。(^^;)
Posted at 2016/09/08 13:11:53 | |
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