代車のラパンのちょっと手の込んだCVTオイル交換完了です。
普通の足車で乗ってる車ではあまりやらないオイルパン外しての作業なんで時間は掛かりますね。
まずはオイルパン外すのにオイル抜きますが予想通りの真っ黒オイル。
さすが17万km走ってればこうなりますがある意味何か体験出来そうで面白そうな予感がします。
オイル切れた頃にいよいよオイルパンを外してチェック。
磁石に鉄粉こん盛りかと思いましたが思った程じゃ無かったです。
ただ、オイルパン底を手でなぞると鉄粉の層が薄っすらはありましたけど。(^^;)
そして、次にストレーナーを外しますが外す時にさらにオイルがドバッと出てビックリ。
ストレーナーの中は確認できませんがこれも当然交換です。
ここまで外すと中身が丸見えになります。
次にCVT横に差し込まれてるオイルフィルターを外しますがこれはフィルターなんで当然真っ黒でした。
フィルター交換して新しいストレーナーを付けてオイルパン装着して最後にCVTオイル入れてエア抜きして作業完了です。
圧送方式じゃ無いんで5.7リッター全ての交換にはなりませんが約4リッター入りますから7割近くのオイルは変わった事になります。
オイル交換前は加速で段差あると言うかトルク抜けしてたり、出だしでドンって感じでショック出たりしてたのが頻繁にあったくらいギクシャクCVTでした。
17万km走行のCVTがオイルとフィルター交換でどこまで変わったか試運転するとやっぱり変化はありましたね。
トルク抜けと出だしでドンってなるショックは消えました。
ただ、50kmくらいのスピードでアクセル一定で走ると少し前後前後すると言うか一定感にムラが出るのは消えませんでしたが17万kmのCVTに完璧を求めるのも酷ですからこれで良しとします。
Posted at 2024/06/18 13:35:26 | |
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