久しぶりの洋楽マニアネタですが、私の勝手なライブレポートです。
後から加えたカテゴリーで、ライブ! があるのですが、洋楽マニアネタの始まりはジェフ ベックのライブからなので、洋楽はライブでも洋楽マニアか!? に分類しています。
エリック クラプトンの名古屋(愛知県体育館)でのライブ(2月25日)からもうすぐ2ヶ月が経とうとしており、お年頃?のためか若干記憶が薄れつつあり、また、忙しかったりして遅いレポートになりましたが、感想などを。
今月15日のジェフ ベックはまた後日。
私、正直に言いますと、クラプトンはまぁ観なくてもいいかな という感じでして(クリーム時代そのままなら何がなんでも観たいですけど)、というのも洋楽マニアネタ2番目が、急遽開催が決まった、さいたまスーパーアリーナでのジェフ ベックとエリック クラプトンのジョイントライブで観たからで、シンガーだなぁ…と、その時は、それぞれ自分のバンドで演奏し、そのあと二人で演奏。
ジェフ ベックはブルースやってもジェフ ベックで(笑)
かつてジミ ヘンドリックスに「お前のブルース聴くなら猿を見ている方が面白い」みたいな事言われた と何かの雑誌のインタビュー記事で読んだ記憶が…。
ただ、ジェフ ベックが表で好きにしている時、裏にまわったクラプトンは物凄くカッコ良かった!
(2009年の話)
まぁ観なくてもいいかな の人を何故観に行ったかというと、70歳越えたら大規模なワールドツアーはやらないかも? みたいな事を知り、また、ドラマーがスティーブ ガッド だと知り、一度観ておきたいなぁ となったのでした。
同じような時期にデレク トラックスも来ていたのですが、今回はパスしてまたの機会に…ただサザン系なんで大所帯なんですよねぇ…。
出発が当初予定より遅れ、焦りつつも慌てず、会場近くの駐車場に停め、会場へ。
ぞろぞろと人だらけ、グッズ販売もウジャウジャと…そのウジャウジャに混じってパンフレット(画像のモノ)を購入。
田舎暮らし故、人が沢山居るのはどうも苦手ですが、人の動きを読みスイスイ~ッとかわしながら歩くのは面白くもあり。
チケットはソールドアウト、トイレは長蛇の列。
あれだけ並んだトイレ待ちを見たのは、鈴鹿へF1を観に行った時以来かなぁ。
サポートメンバーは、ドラム Steve Gadd ベース Nathan East ピアノ キーボード Chris Stainton オルガン キーボード Paul Carrack バッキングボーカル Michelle John、Shar White
ギターのサポートメンバーを連れている印象ですが、今回はクラプトンのみ。
スティーブ ガッド、あまり余分なことをやらない人で淡々と…私は、余分なこと?をやる人が好きなのでちょっとモノ足らず。
曲調にもよるのでしょうが。
終わり頃には波長が合ってきたのか、なるほどこれはこれで悪くないな と。
ベースのネイザン イースト 安定していて、それでいてなかなか面白く。
ライブ始まってしばらくはオルガンの回転スピーカー(レスリースピーカーだっけか?)の動きと出て来る音に釘付けに。
私は全く知らなかった人ですが、オルガンのポール キャラックが凄く良くて…やたらと?クラプトンが裏にまわり、ポール キャラックに表をやらせた印象が強いのですが、表に出たら出たで、裏にまわればまわったで心地よく。
音の大小、スピーカーの回転具合、ベテランの技ですかねぇ。
そして、裏にまわったクラプトンは凄くカッコ良いな!! と改めて思い…淡々としつつも淡々とせず。
キーボード、決して悪くはないのですがポール キャラックの感じが良すぎて安っぽく聴こえてしまい…。
前々から思っていることですが、音が沢山あるのより、ギター、ドラム、ベースのトリオ編成か、そこにキーボードが加わったくらいが誤魔化されず(?)良いですねぇ。
突き詰めると独奏かな とも。
てなことで、もしクラプトンが3~4人で来るときがあれば観てみたいですねぇ。
画像はパンフレット。

Posted at 2014/04/18 01:18:25 | |
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