行こうおっさんのブログ一覧

いろいろ書こうと思うもナニヤカ忙しかったりなんだりかんだりで放置気味となっております。

そんな中、書く気になったのも、あるバンドに心奪われたからでして……ってことで？久しぶりのライブネタです。

いちいち書かず、まとめてライブネタを書こうと思っていたのですがね。


車と共に音楽も昔からの趣味でして…車はレイドバック著しく、音楽は家で有名処を聴くのみから有名な人のライブを観たり、地道に活動されている人をライブハウスに観に行ったりしております。

前にも書いておりますが、ライブハウスに観に行くようになったのも、ひょんな事で知り合ったお友達のライブがきっかけで、その方にハマり、さらに他のバンドもいくつかハマり。


先日、きっかけとなったお友達のバンドを観に行き、対バン(というのか？業界用語を知らず)で出ていた 「蛸地蔵」 というバンドに心持っていかれてしまいました。

出てきた時は、お！ 女の子二人に男一人(ベース)か…なんか羨ましい！(笑) 等と。

ベースの方を除き、サイケな格好で、出で立ちを見る限りキワモノ、イロモノ系か？(バンド名も) と警戒するも、トリオ編成、ギター、ベースのカールコード、レスポールというとジミー ペイジの影響か、下げて持つ人が多いなか、昭和の流しか、田端義夫かってくらいな構え(ちと極端か)、ドラマーの綺麗さに好感を持ち…。


演奏が始まると、女性だと思っていたギター、ボーカルは男で…ん、すると！？…とドラマーをよく見ると、喉仏が…男でした…綺麗なのに残念(笑)
髪型、メイクで美しいモデルのように見え。


実は男という残念なこと？など吹き飛ばすしっかりした音、バンドとしてのまとまり、勢い、一曲目からすっかり引き込まれてしまい…私はライブハウスといえ、乗らずにひたすら聴くことに徹する(表現が難しいですが、自分の中とバンドが同調するかどうかを極力冷静に判断するには乗ってしまうと見失いがちになるため)のですが、こうも見事に、簡単に引き込まれてしまうとは！！！

キワモノか？ と受けた印象とのギャップの為せる業か…サイケデリックな衣装に負けず、曲調もサイケデリックな感じで…サイケはたまらなく好きなんで、そのせいもあるかと。

良いバンドを知ることが出来ました♪
お友達に感謝！！！


終わってから音源を迷わず購入し、その帯に 「驚異の和製アート・ロック」とあり、確かに！！！と。

少しお話して、古い日本のサイケロック(ジャックス等)の後にまさか近場の私の大好きなバンド(UP-TIGHT、これも知ったのはお友達がきっかけ)の名前が出てきて驚き…「音源しかないけど好きなバンド」だと「謎が多い」とも 確かに謎が多いかも。

翌日も比較的近くでライブをやると聞き、行こうと思っていたのですが、行けず…。


表に出ないいろいろな良いバンドが日本各地、さらには世界中にあると思うと気が遠くなりつつも、その一つをまた知ることが出来、幸せな事だなぁ…と思っています。


画像はCDのジャケット、この感じたまりません！


関連情報は、ライブの模様です。
興味のある方はどうぞ！！！

ライブの話です。

なんだか最近音楽絡みばかりですが…前からか！？(爆)


日曜日に喫茶店で行われた w.c カラス のライブに行ってきました。

8月の豊橋以来二度目、豊橋で初めて見た時に、他の出演者より一二歩抜け出ている印象を持ち…一年前までほぼ富山だけだったのが、各地に出るようになっているようです。

入店し、ちょっとしたお土産を渡しご挨拶、豊橋で会った(CDを買った)ことをなんとなく覚えておられて少し驚き。

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豊橋でのライブの時、喫茶店でもライブがあり、江川ほーじん(爆風スランプ)が来るとのことで、どちらに行くべきか悩んだのですが…

喫茶店常連さんからその時の事を…バンドスタイルで、途中休憩をはさんだようですが、江川ほーじん一人で出てきて、15分ほどベースソロを…ワゥやらトーキングモジュレーターまで使ったらしく…凄かったようです。

見たかったですが、体はひとつ。
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PAシステムの調子が悪かったことが少し残念でしたが、それもライブだからこそ。


やっていることはブルースかもしれませんが、w.c カラスの音楽、世界だなぁ…と感じましたねぇ。
～～
どんなバンド、ソロでも、その持つ、醸し出す世界に私は惹かれたりします。
私の惹かれるのは、まず一般受けしないので、私に好かれちゃありがた迷惑かもしれませんが(笑)
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終演後、ちょっとお話のつもりがいろいろと長話をしたりして…


音楽、飾らない人柄、たっぷりとw.c カラスの世界を堪能したのでした。


関連情報は w.c カラス 飯炊き男のブルース です。
興味のある方はどうぞ！

8月の時点では動画がそんなに上がってなかったですが、いろいろ上がってます。

寒くなってまいりました。
ピーンと張りつめた空気、冴え渡る夜空。


ライブのお話です。

開催から3週間が経ってしまいましたが、11月頭に喫茶店で行われたコージー大内率いる(？)アコギな奴ら(コージー大内、金田 デルタ 正人、ベア ホーク ウルフ) を見てきました。

コージー大内は4回目、他の二人は8月の豊橋以来2回目です。

まずは、東京から来た秋田出身の金田 デルタ 正人から、相変わらずのスライド、つぶれた声、凄く良い、カッコいいです。


二輪、四輪、ギター、絶妙なスライドはカッコいいですねぇ！


お客さんはほぼ常連さん、豊橋でのライブに1枚噛んでいた方も来ていたのですが、大盛り上がりで、複数人の時には珍しいアンコール(しかもダブル(笑))

豊橋で見た時に感じた私の耳に狂いは無かったか！？

まだオリジナルは少ないようですが、秋田弁で唄うブルースは、東北民謡のように聴こえてしまいます。


続いて、讃岐出身の自然好き大男、ベア ホーク ウルフ、他の二人と少し違い、軽快なラグタイム、タップを織り交ぜ(弾きながらで大変そうですが(笑))、時には歌謡曲風と楽しいステージです。
またもやアンコール。


最後はコージー大内、二人を見ながら結構呑んだようで、かなり良い感じに(笑)…喫茶店で初めて見た時に感じたことですが、そのノリ、勢い、酔いが廻った時のコージー大内は最強だな！ と…。


アンコールは三人揃って、ベア ホーク ウルフはタップで。


終演後、豊橋でのライブに1枚噛んでいた方と少しお話し、酔ったコージーを初めて見たらしく、衝撃を受けたようで…

また、出演のお三方ともいろいろとお話して…コージー大内のささやかな夢を聞いたり…。



濃いお三方に大盛り上がりの濃密な時間でした。


関連情報は、金田 デルタ 正人 の「傘」です。
なんか原曲ありそうな…Rollin'and Tumblin'かな？…全然違ったりして(汗)

暑くて里？、Km？、マイル？…参る表示です。

先週土曜日、豊橋のライブハウスへ行って来ました。

カントリーブルースフェスティバルということで、カントリーブルース、弁ブルース(～弁、方言ブルース…関西弁は昔からか？)をやっている方々が5名出演するとの情報を得ていたので、豊橋のライブハウス、ハウス オブ クレイジーへ。

以前、ふらっとした時に、音が聞こえ、こんなところにライブハウスが！ 飛び込みそうになりました(笑)

認識しつつも入ったこと無く…。

今回が初、良い雰囲気の店内で。

地元の方が企画、また、友人、知人に連絡したようで、立ち見が大勢出るほどの盛況ぶりでした。
幸い私は座って見ることが出来て良かった～。


出演は、ROIKIさん、w.c.カラスさん、ベア ホーク ウルフ(熊 鷹 狼)さん、金田デルタ正人さん、そして喫茶店でも見たコージー大内さん(喫茶店でお話した時にこの日の情報を)。
企画した方とお仲間さん。

知っているのはコージー大内だけでしたが、負けず劣らずの感じで…特に気に入ったのは、w.c.カラスさん、ギター(この日はドブロ)、声、歌詞、そして風貌！(失礼ながら、このジャケットのように小汚い格好してアルバムジャケットにしたら…と思ったり)　



他の出演者より、一歩抜け出ているように感じました…その道の大御所？、P-VINEとレコードライセンス契約したようで、納得！

甲乙付け難いのですが、あと気に入ったのは、ブルースはダンスミュージックだ！秋田弁の金田 デルタ 正人ですかねぇ。

熊 鷹 狼さんのタップダンスとブルース、エンターテイナーです。


カントリーブルースをやられている方々だけあって、まぁ、濃くて！！

天然エアコンバリバリの自室と違い、空調が効いて快適な中、濃密な時間を過ごして来たのでした。


関連情報は、w.c.カラスさんの軍手の煮びたし。

CDを買い聴いてますが、独特な節回し、結構きわどい？歌詞、良いです(普段は、歌を詞として理解して聴いてないですが…)。

興味のある方はどうぞ！

またまた音楽の話です(汗)

車がなかなか無く…代車生活しちょります。


先日、喫茶店で行われた大分県は日田市出身(現在は東京在住)のブルースマン、コージー大内を観て来ました。


知ったのは去年で、喫茶店のマスターから聞き(マスターもあるブルースマンから聞いたらしく)、ライトニン(ホプキンス)そっくりの奴がいると…帰宅し、早速YouTubeで見てみると…まさにライトニン！

実際、かつてはライトニン大内の名前で活動していたようで…この前の週に見たバンドのベースの方は(ソロだとブルースをやったりします)、当時、よく一緒に出演されていたようで…。


ライトニン ホプキンス好きの私は見なくてどうする！ と。


2月にも来ていて、当然見ているのですが、その時はコージー大内さんが持ってきたCDは完売で買えず…。

その時は演奏が進んでいくにつれ、次第に酒に酔いどれていく感じがなんとも良い感じでした。


今回は前ほどではなかったですが(笑)


曲の間に生い立ちや、いろいろな思い出を語り…あぁ、その経験がブルースという音楽と出会い、彼にブルースを歌わせているんだなぁ と。


決してギターは上手いとは言えないかも知れませんが、自らの体験、思いを自分の言葉(出身の日田弁)で歌い(方言なので訳してくれないと解らず)、それが一体となる様は、これをブルースといわずして何をブルースというのか？ と感じます。
恵まれた環境に育った人が歌ってもうわべだけのものになるはず…。

全くジャンルは違いますが、門付け(かどづけ…玄関先で芸をしてなにがしか貰う)して歩いた津軽三味線の高橋竹山に通ずるものがあるようにも感じます。


タイトルは、ライトニンホプキンスのテキサス ブルースマンから、このジャケットたまらなく良いです。



はじめ、Japaneseにしようかとも思いましたが、ライトニンはテキサス…コージーは大分 ってことで(笑)


今回、無事CDを買い(前回他の皆さんは買っているので当たり前ですが(笑))、帯に、日田弁歌詞対訳付きと…なんとなく解る言葉もありますが。




ライトニンばりのブルースとジャンプというかブギ、を消化してコージー大内という音楽になっていると感じます。


メイン画像はコージー大内、2ndアルバム ばってんブルース (1stは入手困難)。
ライトニン ホプキンスのテキサス ブルースマンに負けず劣らず、良い表情です。
オマケでサインして貰ったので、ちょっとごちゃごちゃしてます。


関連情報は、2月に行われたライブの模様。
ブルースん奴隷という曲が好きなのですが無く…。

興味のある方はどうぞ！