今年も残すところ一週間を切り…年を経るごとに時間の過ぎるのが早く感じ…
そのうちに自分の中で時間という概念が変わってきそうな…。
光陰矢の如し
ホイルショック …ホイルを曲げたりして使い物にならなくしたことを私はホイルショックと呼んでいます。
公道上でのこともいくつかありますが、まぁそれはねぇ……。
~~~~昔話はじまりはじまり~
かつて富士フレッシュマン、チャンピオンレース(EP71、82)に参戦していて、大抵は最も危険と思われる中団をうろちょろしておりました。
たまぁ~~~~~に一桁後半あたりを走ると、無理せず速く走る方々なので、楽で安全に走れたように思います。
当初は気迫が足らなかったからか、ぶつけられたりしてよくリタイヤしておりました…自分で当ててしまったのは一回だけかな(地元の人と同士討ち…勿論謝りに行きました)。
第一次ホイルショック
酷くぶつかったので記憶はあるもののいつの事だったか? とリザルトを確認したら、95年の後半戦、いつもトップ争いに絡む人が予選で私より後ろだったので、予選はウェットだと思っていたら、ドライ。
私は同タイムで※印(真ん中後ろ)…予選中なんかやらかしたか?と当時※印を見て焦りましたが(笑)
最終戦前ということもあり、先頭集団の争いは熾烈だったようで、決勝スタートして100Rを越えヘアピンに…インを締める格好だった前の車がアウト側に…しめた! と 何故? が交錯し、目の前に現れたのはひっくり返った車で…中では人が手をバタバタと…。
赤旗中断、再度ブリーフィングの後、周回数を減らし再スタート(当初よりプログラム最後だった)。
無事1~2コーナーを抜けるか、と思った矢先、気付けば芝生の上、何!? コースに戻らねば! と同時にジャンプ!! 着地の時にハンドル切ってたら引っ掛かって引っくり返る! と真っ直ぐに…見事? 二度、三度とジャンプし、ブレーキも満足に掛けられずタイヤバリア、ガードレールに激突(旧コース合流、消火車両待機場所付近)。
目の前はヒビヒビのガラスとひしゃげたボンネットが…。
キルスイッチを切り、ポストへ、リタイア届けを書き、オフィシャルの方から「大丈夫ですか?救急車入れますか?」と、「首が重いのでレース終わったら自分でメディカルルームへ行きます」と私。
オフィシャルの方とメディカルルームと通話し、「レース終わったらドクター帰るって言ってるから救急車入れるんで乗って行って」と、救急車の要請、各ポストへ91番で対応要請…ドクターそんなさっさと帰っちゃうの!?と思いつつ救急車に乗りメディカルルームへ…軽いむち打ちですね と言われ…。
この時のジャンプの間が、ゲームのセガラリーの最初のステージにあるジャンプと同じで…仲間内の忘年会が終わった後、ゲームセンターでセガラリーをやったらフラッシュバックし(笑)
どう考えても飛び出す位置ではなかったのに…「押されたんじゃねえのか?」とUさんに言われましたが…。
レースでお世話になった板金屋さんにて修理、「お前、あのホイル曲がってへんか?」と言われ、確認したら左右ともまぁ見事な歪み具合でグニャグニャと(笑)
そのホイル(Weds TC05)は数年前鉄屑屋さんでお金に化けました。
箱の方もロアアームの付け根が2cm広がり、ストラットアッパーが1cm縮まりキャンバーが付き放題に…ストラットはレギュレーションで指定部品だったので、キャンバー起こすのに苦労して…。
修理代にお金掛かるのに、さらにホイル代がかかり…第一次ホイルショックとなったのでした。
この年、頑張って最終戦も出てますが、またもリタイアしてましたねぇ…多分寄せられて当てられてパンクかな。
昔話終わり
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第二次ホイルショック
ってほどではない、最初に気付いたのは一年半くらい前なのですが…。
去年の5月に三河での走行会に参加して、ショートコース島侵入で飛び出したものの無事帰り、後日ホイルを洗った時にクラックを発見…着いているタイヤから、インテレースで使われていただろうし、こりゃダメだな…と思いつつそのまま仕舞い込み…今年5月の走行会に、クラックが入っていることをすっかり忘れて使用(爆)
半年くらい前、仕舞う前に洗っていて、あぁ! そういや一本クラック入ってたな! と思い出し(笑)
同じモノを同時期に仕入れてはありますが…気に入っているホイルだけにちょっとショックです。
まぁ、縁石乗ったりするのが好きなので仕方ないことですねぇ。
Posted at 2013/12/26 01:49:26 | |
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