• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

LOHAS20のブログ一覧

2020年11月02日 イイね!

休みの日の色々整備

休みの日の色々整備昨日、ヒーターコックも無事装着し、以前増し締めしただけのステアリングラックのゴムを交換しようと思い立ち、昨日実行に移しました。

最近、整備も「よし!やろう」と思い切らないとなかなか動きません。(体がです)
いざ、やり始めると色んな事やるんですけどね。

さて、まずはボルト固定しているワイヤーを切り、ボルトを緩めます。
あ、またゆるゆるです、このゴムは結構劣化が早い気がしますね。

左側はエキゾーストがありますが、意外とスペースがあって、上からエクステンション繋げてラチェットレンチで緩めます。

右側もファンネルを外して何とか届くのでこちらも外します。
そうすると、ラックが結構動くのでリフトで上げて、下からラックを持ち上げながらゴムを引っ張り出します。

左側はラックの部分が細く、取り出しやすく、U型金具も取り出せます。
ゴムはへばりついていました。



ただ、右側がどうしてもU型金具が取り出せなくて、またラックがステアリングからのシャフトとラック&ピニオンの接合部なのでラックが太くて動かせません。

ここで試行錯誤で何とかゴムを取り出せました。



取り出したゴムはこんな感じです。



形を保っているのは左側、右側は取り出せなくて千切れて粉々になってすべて出しました。

大体こんな感じで入ってますね。(左側)



ここから新品のゴムを入れるんですが、ストックしていたパーツの右側は良くあるゴムパーツの感触(弾力)なんですが、左側はなんだか新品なのにもうすでに劣化が始まっているような柔らかさと、少しべたつきもあります。
(外したものと触った感じが何だか似てます)

まさか、左右で素材を変えるなんてことはしないでしょうから、デッドストックなんでしょうかね?

右側の取り付けは困難を極めました、左側はスペースがあるので余裕で入りましたが、右側はスペースが小さく、シリコンオイルを塗りながらなんとか滑らせて入れました。
特にゴムに足がついているのでそこで引っかかるんですね。

で、両側写真



あとは上側のU型金具を乗せてボルトで締めるだけです。
で、またもやここで足止めです。
右側のボルトの前側がどうしてもねじ込めません。

ボルトの先をテーパーかけたりしたんですが、それでも入らない。
他はすべてスムーズに入ったし、外すときも問題なくスムーズだったのに、、、。

で、ここまでで昨日は終了、疲れたのでビール(あ、すいません金麦です)ゴクゴク行けます。
もつ鍋だったのでさらにエネルギー倍増です。

次の日、雨、うちの家業は天候に左右されるのでまたも休み。
所要済ませて、昨日の続きです。

ネジが入らないので、タップ立てようとホームセンターで買ってきたのは良いものの、場所が狭すぎて立てられません。
何とか手でねじ込んで(僅かです)、さらにドライバーでゴリゴリやって何とか中心を合わせます。

そのかいあってか、何とか入っていきました。
ちょっと固いのでネジ溝ずれていると思いますが、そのうち軽くなり、本来の溝に戻ったと思います。

あ~疲れた、、、。

あとはワイヤー張って出来上がり!



我乍ら完璧かな?

それと、今回の作業でキャブの所から手を入れて作業していましたので、オイルフィルターの下にある油圧計?油温計?のコードがコネクターの所で切れてしましました。
しょうがないので半田付けで直してこれも終了!




あと、ファンネル戻すついでにスローのジェットを55番に戻しました。
2000rpm以上でアクセル戻すとプスプス言うのは57.5番では治らなかったので、もしかしたら点火系なのかな?



マフラーカッターも純正を外して、作ってもらったマフラーについていたマフラーカッターに交換します。
ちょっと細いけど、ピカピカなのでこっちが良いかも。



下回りもチェックして、塗装が剥がれているところにシャーシーブラックを吹いておきました。



もう一つ最後に、ブレーキブースターの上部塗装が汚れていたのでブレーキクリーナーのしみ込んだウエスで拭いたら塗装が落ちたので、ここも耐熱シルバーで塗装しました。



あ~、充実した休みだったなぁ、、、。
これで暫く、ノーメンテで乗れる、、、、、と思う。



あ、マセラティのカムカバーパッキン交換があった、、、、。
Posted at 2020/11/02 17:14:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | ベレット | クルマ
2020年11月02日 イイね!

ヒーターコック終了

ヒーターコック終了ヒーターコックもJBウェルドが乾いたので、装着しました。

室内側に行く部分は純正より口径が小さいので念のため、漏れ止めテープを盛ってゴムホースを装着しました。



あとは、ワコーズのガスケットメイクを塗ってねじ込みましたが、一度塗る前にレンチで締めこんで緩めての繰り返しである程度まで締めていたので、塗った後は手で締めこんでスムーズに入りましたので、レンチは使いませんでした。

1日乾かして結構固めに固定されているのでいいでしょう。



その後、冷却水を補充して山へ登って試運転しました。
高回転まで回して走行しましたが、漏れも無いようです。

それにしてもJBウェルドって初めて使いましたが(なぜか買ってはいたが)良いですね。
あと、塗った後がデコボコなので様子を見て、きれいに削ってみようと思います。

さて、ついでなので納車時に既にへたり切っていたステアリングラックのゴムを交換しようと思いつきました。
(増し締めしたので現時点問題はないと言えばないんですが)

いや、これ(そこそこ)大変な作業でした。
Posted at 2020/11/02 09:56:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | ベレット | クルマ
2020年10月29日 イイね!

水漏れ補修

水漏れ補修この前のパーツ交換時のクラックによる水漏れですが、ようやく作業に取り掛かれました。

とりあえず、J-Bウェルドで行くことにしました。
結構前にアストロプロダクツで購入してそのままでしたので、良くも悪くも出番が来ました。

まず、ペーパー掛けで周囲を綺麗にします。
大体、クラックがこのような感じなので



多分、このクラックの部分だけ盛っても恐らく無理だと思われますので、周辺ぐるりと囲むことにします。

2液出して、混合して塗り込みます。



さらにねじ込む部分まで盛り上げて、アルミワッシャーを乗せて一緒に接着しました。
で、ヒーターコックをとりあえず軽くねじ込んで中に出てこないようにします。



この状態で2日程度置きましたが、触ってみると固いですね。
カッターでも剥がせないほど固くなってます。

あと、もう2日程度乾燥させてから、ヒーターコックをねじ込みます。
今回はワコーズの液体ガスケットを使って手でねじ込んで止まってからレンチで1/2程度回して終了しようと思っています。

それから、近場で漏れテスト走行(調子よければ雲仙まで)します。

あ~、これだと朝倉は行けないですね、、、。
Posted at 2020/10/29 19:04:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | ベレット | クルマ
2020年10月13日 イイね!

ヒーターコック復活!だけど、、、。

ヒーターコック復活!だけど、、、。以前から動かないヒーターコック(室内、エンジンルーム共)を修理交換しました。

室内側は夏が来る前に回してみたら固く、無理やり回したらコックのレバーを固定しているネジが折れ、コック(ABS樹脂)も割れてしまいました。
とりあえず、ネジザウルスで無理やり残ったシャフトを固いながら、何とか回して夏場をしのぎました。

そのままにしておくと、熱気がモア~っと下から上がってくるので暑いんですね。

残ったシャフトのネジは旧JIS規格のネジであることはあるんですが、短いものが多く、締めても回すことが出来ません。
そこで、やすりでネジ穴を拡大し、ステンの3mm弱の釘を差し込んで、ワイヤー固定用の金具で固定して完成です。



初めはかなり固かったんですが、回しているとなじんできて、ようやく小指でも回るくらいスムーズになりました。

次はエンジン側です。

コックのネジは固着していて、どうやっても回せませんでした。
もう粉砕覚悟でペンチで回すとプロペラ部分が取れました。
本体部分を回すとここはすんなり回ります。

※この時にこの力加減を覚えておけばよかった、、、、。

ここを外すと冷却液が出てくると予想したので、ここで一度車庫から出して外で作業です。

コックを外すと、別段勢いよく出てくることもなく、漏れることはありませんでした。



外したコックと付ける新品のコックです。
Facebookのグループの方に教えていただいて、船のパーツの通販サイトから購入しました。
ほぼ長さは同じでホース接続部が若干細いですが、締めこめば何とかなるでしょう。



あとは水道用の漏れ止めテープを巻いて締めこみます。
スムーズに入っていきます、最後は強く締めこんで終了!



しばらく放置して、他の仕事を済ませ、夕方暖気して室内のヒーターが効くかテストです。

水温が上がってくると無事暖かな風が出てきます。
そういえば、ダッシュボードの両サイドの小さな送風口ですが、いつも出てきますね、出ない方法は無いのかな。

漏れが無いかエンジンルームをチェックすると、一定間隔で「ジュッ!」という音がコックのあたりからします。
こりゃ漏れてるなぁ、締め方足りなかったかなと思いつつ良く見ると、ウォーターマニホールドとコックの付け根に亀裂があります。
ここから漏れて伝ってエキゾーストマニホールドに垂れているんですね。



あ~、ガッカリ。
強く締めすぎたんですね。

50年物の金属疲労をなめてました。
今までの車のように締めていたので、外すときのあの感触で戻した方が良かったですね。

まあ、やってしまったものは仕方ないので、溶接かロウ付けかケミカルかで修復したいと思います。
(部品無いと思うし、でもとりあえず問い合わせ中)
Posted at 2020/10/13 09:03:01 | コメント(5) | トラックバック(0) | ベレット | クルマ
2020年10月03日 イイね!

涼しい朝には遠出

涼しい朝には遠出すっかり、朝夕は涼しくなりました。
家業も繁忙期がひと段落して、隣町に家業の出荷へ行くついでにドライブしました。
もちろん「ベレット」で。

最近、グランスポーツの出番がまたもや少なくなりました。
コロナで遠出ができないので利用度がかなり落ちて、最近はまたホコリにまみれています。

さて、ドライブでは千々石展望台へ。
www.chidiwa.com/center/observatory/

ここで久しぶりに写真撮影、ここは島原半島の入り口みたいなところです。
たまには後ろ向きもいいかもしれません。

でも写真にとると、リアバンパーもピカピカですね。
実際は錆の点々がかなりついていて、再メッキしたいんですけどね。



出発時には寒いくらいで、運転席の窓だけで十分でしたが千々石展望台から小浜(福井にも同じ地名がありますね、鯖で有名な)まで走って引き返します。

この頃には日も上がって三角窓の出番になります。

家に戻ると何とも言えない充実感です。
でも、Tシャツは排気ガス臭いし、ブレーキ効かないので強く踏む癖が軽トラに乗り換えても抜けず、暫くカックンブレーキになります。

あ~、ブレーキだけは軽トラのものに変えたいくらい、、、、。


さ~て、今月下旬位には仕事も暇になりそうなので、ベレットでの遠出(柿大好きなので柿の有名なところ)の計画も立てます。
Posted at 2020/10/03 13:32:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | ベレット | クルマ

プロフィール

「A110からベレット(蓮華院誕生寺奥之院クラシックカーフェスティバル) http://cvw.jp/b/440055/48444338/
何シテル?   05/22 08:30
日本の西の端に住んでいます。 イタリア車が好きだけど、フランス車もイギリス車もアメ車も国産旧車も大好き! でも、どうしても肌に合わないのか苦手なのが超優等生...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

リンク・クリップ

エンジンマウント交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/10 11:42:54
エンジンオイル・エレメント交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/02/10 07:15:52
G200W用デスビを製作致しました。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/01/12 22:52:14

愛車一覧

アルピーヌ A110 アルピーヌ A110
初めてのフランス車です。 なんだろう、1回乗ると忘れられない車になります。 楽しいのはも ...
いすゞ ベレット いすゞ ベレット
いきなり旧車が欲しくなって、もちろん昔から一番欲しい240ZGを探すも1000万円超えな ...
フィアット パンダ フィアット パンダ
嫁さんの通勤車です。 1年の大半は職場の駐車場で青空駐車です。 2気筒特有のパタパタ音は ...
マセラティ グランスポーツ マセラティ グランスポーツ
ガンディーニクアトロポルテから乗り換え、240ZGのようなスタイルは3200GTの頃から ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation