私は先日ピクちゃんとお別れし、新しい営業車が来るまでの代車としてキューブに乗っています。
でもって組長と若頭は、実家で遊びほうけていると連絡がありましたので、これを機会に私もちょっと一人旅する計画を立てました。
小学生の時、初めて天の川というものを見ることができました。
空に星がたくさん見えるのに、ある部分は雲がかかったようになっていて、それでいてその雲は明るいのです。
一緒にキャンプしていたどこかのお兄さんが、「あれが天の川っていうんだよ」と教えてくれました。
小一時間、空を眺めていた事を思い出しました。
それが、今回行く事にした、岩手県と秋田県の境にある、須川温泉です。
東北自動車道はたまに走るので、今回は常盤自動車道を仙台まで走破し、仙台から東北自動車道へ合流して、岩手方面へ向かいます。
途中、常盤自動車道の中郷S.Aでちょっと休憩。
色々手を加えていそうな、ユーノスロードスターと2ショット。
いまだに根強い人気があるようですね。
オッチャンが乗ってました
常盤自動車道は、東北の太平洋に沿って走っていくのですが、まだまだ復興には程遠い雰囲気でした。
本気を出したらすぐ復興出来そうなのに…。
東北自動車道に入ったらかなり眠たくなり、泉P.Aで仮眠を少々。
キューブは、シートがフルフラットになるので、ゆっくり仮眠できました。
1時間ほど寝ちゃった
一関インターで降りて、栗駒山を目指します。
須川温泉は栗駒山のふもとにあるのですが、そこへ行く前に、昔立ち寄ったところに向かいます。
一番上まで行くと行き止まりなのですが、そこに行くまでの景色がすばらしかった思い出が。
期待していたのですが、見事に霧がかかっていました。
いわかがみ平駐車場
取り急ぎUターンして、須川温泉方面へ。
途中、熊が道を横断しているのを発見しました!
子供の熊だったようですが、車に当たらなくて良かった…。
傷つけたら、親熊が発狂して車を壊されても困りますし。
昔初めて天の川を見たところも、残念な事に霧がかかっていて、月しか見えませんでした。
当時キャンプ場だったところは、駐車場に変わっていました。
でも、キャンプ場はまだ一部残っていて、かなり放置状態だったです。
防犯対策なのか、駐車場に向けてサーチライトが設置されていて、星を見るのにかなり邪魔な明かりとなっていました。
残念です。
かろうじて見えた月
翌日、せっかく来たので、温泉に入る事にしました。
私の記憶が確かなら、ここの温泉には温水プールがあって、みんな水着で泳いでいました。
でも、そのプールにおばあちゃんがスッポンポンで入ってきて、親族の方でしょうか、「恥ずかしいからやめてください」なんていわれながら引き上げられていた思い出があります(笑
なにはともあれ、温泉へ。
栗駒山の登山口の横にあります。
この温泉、当時はなかったと思います
温泉は、群馬県の万座温泉のような、真っ白な温泉でした。
最初はちょっと熱いけど、入ってしまえば長湯できそうな不思議な温泉。
夏真っ盛りなのにトンボがたくさん飛び交い、湯船から外に出ると肌寒く感じて、もう秋が近づいているようでした。
結局星は見えませんでしたが、とりあえず目的は達成したので、帰路につきます。
でも、トラウマとなっている2つの思い出を払拭したくて、帰りに蔵王へ立ち寄ることにしました。
1つ目。
これも小学生の頃。
まだ母親と女風呂に行かされていた頃なので、2年生ぐらいだったでしょうか。
蔵王の温泉に入った時、そこはものすごく熱い温泉でした。
父親や兄がいる男風呂に行きたくても、母から「肩まで浸かって100数えてから行きなさい」といわれていたので、我慢して入っていました。
でも、温泉がどうも肌になじまなかったらしく、ちくちく刺すような痛みがあり、また熱すぎてすぐ出てしまいます。
母は厳しい人でしたから、どうやっても湯船に浸からせようとします。
あまりにも痛くて熱くて泣いてしまい、横にいた女の子が、自分の母親に「あんなに無理していれる事もないのにねえ」なんてささやいていました。
それが元で父と母の喧嘩が始まり、子供心に悪い事したなという思い出があります。
風呂上りに食べた玉こんにゃくは、ちょっぴりしょっぱかったです。
上の湯
記憶にある温泉ではありませんでしたが、蔵王温泉の共同浴場を見つけました。
さっそく、入ってみます。
昔のようにピリピリ痛む事もなく、熱かったですが入れない温度でもなく、普通に入る事ができました。
年の功でしょうか。
とりま、昔のトラウマを払拭できました。
下の湯
ちなみにこちらは、清掃中であいていませんでした。
あともう1つのトラウマ。
蔵王の有名な観光地に御釜があるのですが、同じ小学生の時に、近くまで行ったことがあります。
御釜に近づいた時、突然突風が吹いて、小さかった私は風に飛ばされそうになりました。
今のように立派な柵もなかったのでそのまま落ちそうになったとき、父が私をつかんでくれたので、落ちずにすみました。
落ちていたら、たぶん大怪我か、もしかしたら命がなかったかも。
御釜、恐るべし。
で、今回、御釜にも行ってみました。
奥のリフトに乗っていきます
冬場はスキー場なんだろうなと思いながら、頂上まで約7分。
降りてからちょっと歩くと、御釜が見えてきました。
柵からのりだしていますが、足元は崖です
天気もそこそこ良く、風もそんなにきつくなくて、綺麗に御釜が見えました。
今だったら立派な柵もあるし、なにより私の体格も立派になってしまったので、風ごときで飛ぶ事はないでしょう。
これで2つ目のトラウマ払拭です。
リフトの料金所で、玉こんにゃくを売っていました。
懐かしくって食べてみると、やっぱりウマイ!!
絶品ですな。
皆様も行った時は是非
あとは帰るだけ。
東北自動車道の白石インターより、まっすぐ東京方面へ。
インターまで行く時に、車に付いているナビのタッチパネルが割れてしまいアセったけど、概ね無事に帰宅する事ができました。
小さい頃の思い出に浸ることもできたし、トラウマを払拭する事もできたし、楽しい2日間でした。
また行きたいなあ。