おすすめの本

日に日に寒くなってきましたねー。ま、師走ですから当然ですか・・・

本日は最近購入したおすすめの本など・・・たまにはライトなネタで（笑）





まずはコチラ、以前紹介した「スーパーカー誕生」の著者、沢村慎太朗氏の新作「巨匠が愛したフェラーリ　女優が愛したモーガン」。

前者が各メイクスを縦糸に、エンジニアなど「人間模様」を横糸に織り成した、圧巻の大作だったのに対し、今作は各有名人にまつわる車のエピソードをつづった、ショート集的な感じ。


ジェームスディーンのポルシェ550スパイダーはあまりにも有名ですね。フェラーリファンの間では、250ＧＴスパイダーカリフォルニアで有名なブリジットバルドーが、実はモーガンやロールスに愛着を持っていた、というのは知りませんでしたし、何よりマイルス・デイビスが（フェラーリも持っていたようですが）ミウラでライブ会場に登場したというくだりは最高です♪



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つづいては漫画。




エンスーCARガイドというのは、かなりマイナーな、ほとんど同人誌のような車雑誌を地道に発行している出版社です。

以前デュエットに乗っていて、偶然辰巳で居合わせた編集者の方に声をかけられ、後日電話インタビュー。「ＳＴＲＵＴ」という雑誌に、白黒ながら４ページにわたり顔出し写真とともに単独記事を載せていただいたのはいい思い出です。


同社では国産なら軽のいわゆる「ＡＢＣ」トリオやスズキスイフト、外車ならカングー、旧パンダ、シトロエンなどをよく選んで取り上げるのですが、この漫画もその傾向で。ややおふざけなノリながら、軸は理論的に各車を解説しているのがワタシ好み。気軽に楽しめる内容です。


　　　　　　　　　　　　　
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ちなみにワタシの部屋の趣味コーナーはこんな感じ（この横にＣＤラック、向かいがＰＣ）・・・これでも月刊誌は選んで捨てたり、実家に置いたりして減らしてるんですが（＾＾；




ゆっくりとお気に入りのソウルやブルーズを流しながら、好きな豆を挽いて淹れたコーヒーを飲みながら趣味の本や雑誌を読む休日・・・・

実のところケッコンしてそんな時間が減ったのは、正直ちょっと残念だったりします(-_-;)