
んー、なにやら週末はまた雨とか?(-_-;) せっかくいい季節なんですけどね~
でも今日はすっきり快晴♪
kero997sさんのお引きあわせにより、某氏の何ともスペシャルなガレージハウスにお邪魔してきました!
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3階建てのシンプルな建物。おぉぉぉ!すでに窓からチラリと見えてます(@_@)
すでにこの時点から、ドキドキが止まりません♡
いそいそと階段を上って二階から入るとそこには!
ワタシの意中のクルマ、365GT4BB!!(><)q
エンジンフードのルーバーが最少の初期型。チリも合っていて素晴らしいコンディションです。
内装もとても綺麗。
シートはヘッドレストありの革タイプですね。ルーバー、インパネ(スウェード~表革)、ヘッドレストおよびリクライニング等、初期・中期・後期で組み合わせはマチマチのようです。
そしてその後ろには、何と365GTB/4、そう、デイトナが!!(@_@;)
個人的にはライトがプレキシの初期型がより好みですが、多くの方にはこちらのリトラがイメージでしょうか。
しかし何とも贅沢な、365ブラザーズのツーショット・・・ため息ですね~
3階のフロアで、とても美味しいコーヒーと、お洒落なケーキをいただきつつ、オーナーさんならではの貴重なお話を聞かせていただきました。それは今後にとって、大変ためになり、かつありがたい内容でした。
そしてふと見下ろせば、この眺め・・・・ク~~~ッ(><)
そしてさらに1階へ降りると・・
ランボの400GT!!
多くの方には、ランボというとミウラ以降、かも知れません。が、ワタシが思うに、それらは顧客のニーズに引っ張られた結果。フェルッチオの思い描く理想は、これと前身の350GTだったのではないでしょうか。
これぞイタリアンGT、というインテリア!
エンジンルーム。凝ったキャブのリンケージが痺れる~
カロッツェリアツーリングといえばスーパーレッジェーラ。今のランボでは「軽量化」といった意味でしかありませんが、この時代はもちろん「製法」。詳しくは勉強して下さい(笑)
ちなみにピニン、ツーリング、ザガート、ベルトーネをコンプリートするのはワタシの見果てぬ夢のひとつです・・・ま、無理でしょうが(^_^;)
そして出口に一番近くには、オースチン・ヒーレー100。
恥ずかしながらビッグヒーレーを目にするのは初めてでした(-_-;)
確かにスプライトシリーズと比べると、やや大ぶりで優雅な雰囲気ですね。100は全て6発かと思っていましたが、4発もあるんですね。知りませんでした。勉強不足です・・・
ホイール3態
400GT
デイトナ
そしてBB。
やっぱりセンターロック+スピンナーなのです!!(><)
いやー、しかし。
このライン!
そしてこのライン!!さらに後ろのデイトナ!!
天才・フィオラバンティの描いたこの美しさこそが、ワタシにとってフェラーリの中のフェラーリ!問答無用、理屈抜き!
BBのエンジニアリングがどんなに欠陥だらけでも、パッケージがカウンタックの足元にも及ばない間抜けたものでも、そんなことは関係ないんです。
ときめき、ドキドキする。恋のように。こんな感情を抱けることが、嬉しくもある。久しぶりにBBを間近に見て、改めてそう思いました。
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ちなみに今日判明したんですが、氏のデイトナは、某巨大ツーリングで実はご一緒したことがありました。そして400GTは、六ヒルで行われた数年前の東京コンクールデレガンスで拝見していました。
正に点と点が線になった感じ。こうした、クルマが人を繋げ、人と人がさらに繋がる。こうした「ご縁」としかいいようのない経験は、アルファの時もありました。こと旧車を乗るにあたって、それはある意味クルマ以上に大切な、これ以上のない宝となります。
実は今、BBでも、512で動きがある可能性があります。「車種より程度、と心得よ」は福野礼一郎氏の中古車選びの格言ですが・・・素敵な365を見ると、やっぱり365しかねー!って思っちゃったり(-_-;) (氏も結局自らそれを破り、デッドストックの「新車」の512を買うチャンスがありながら、365を選びましたしね・・)
さあ、どうする?どうなる!?俺のproject BB!!
改めましてオーナー様、keroさん、本当にありがとうございました!
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フェラーリ | 日記
Posted at
2011/11/17 22:17:24