
先週末には、幕張メッセで日本では17年ぶりとなるビッグイベント「スターウォーズ・セレブレーション」が開催され、息子とそのお友達を連れて行ってきました。
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当日はとにかく混雑するため、「バッジ」と呼ばれる入場許可証はできれば事前に取りに来て欲しい、とのアウアウンスがあり、当日の待ち時間短縮・かつ早い時間に入場できるようにするため、息子の学校終わりを待って木曜日に一度メッセに足を運びました。
この時は流石にほぼ待ち時間なく受け取れましたが、受け取り開始の火曜日午前中には海外からのガチ勢を中心に数時間並んだとか??(汗
そして当日は自宅を5時半過ぎに出発し、途中でお友達をピックアップ。開場2時間前には到着し、思ったよりかなり列の前の方に陣取ることができました。
初日の金曜日には、同じ時刻でとんでもない人数の行列だったようです(汗
会場はメッセの展示ホール1から7までと、バッジ受け取りと公式グッズショップがホール9、さらに「パネル」のステージがあるイベントホールと、メッセのほぼすべてを使っています。オートサロン並みですね。
オープンと同時に、「ホットトイズ」のブースへ急ぎます。初日には3時間ほどの行列ができたそうですが、早く行った甲斐あってすんなり入店。
しかし、事前にわかっていた事ですが・・会場限定のトルーパー桜バージョンや等身大グローグー、1番人気のアナキン”ダークサイドバージョン”など、人気の限定モデルは初日でとっくに完売(涙
どうやらたったの1000体程度の限定、しかも各日に振り分けず、さらには個数制限もなしで一気に売り尽くしたらしいです(-_-;) それじゃあ転売ヤーを喜ばすようなものですよね〜・・・
それ以外の欲しかったお土産を買った後、ブース外側に展示してあったフィギュアをじっくり拝見。
改めて広い会場を散策します。
やはり各ブースのフィギュア、ビークルの模型を見て回るのはそれだけでも楽しいですね。
新作発表などが行われた、別棟のステージでの「パネル」は即完売でしたが、ホール中央にフリーで見られるステージもありました。
途中、「キャシアン・アンドー」役のディエゴ・ルナのトークを聞けました。
刺繍や日本の伝統工芸の手法を使ったアート作品、ポスターなども多く展示してありました。
こちらはスペインの高級磁器人形メーカー、リヤドロの商品。なかなか趣があります。ホワイトのヴェイダーは88個限定でお値段90万円(^_^;) ちなみにまだ買えますよ〜
オーディオテクニカが発表した、漆塗りや蒔絵を使用したヘッドフォン。こちらは10台限定でお値段99万円w この時点でまだ「在庫あり」でした。
「ヘリテージオークション」では、今後オークションにかけられる貴重な資料などが置いてありました。
撮影で使われた「本物」のライトセーバーやマンダロリアンのマスクなど。ライトセーバーの予想落札価格はおよそ1500万円とのこと(汗
レゴも大人気ですね。大きな日本風の屏風などの他、跨がれるスピーダーバイクも展示してありました。(Ep6のエンドアの森のシーンを再現した背景が流れて、スピード感あふれるそれ風の動画が撮れます・笑)
もちろんコスプレをした方もたくさん。レベルはマチマチですが、皆さん楽しそうです。
ハズブロのブース。こちらも初日は大行列だったようです。
「ホットトイズで買えなかったしさあ・・・」と息子にせがまれ、マンドーのフィギュアと(ずっと欲しかったらしい)ヴェイダーのマスクを買わされました(^_^;)
グローグーはあまりの人気ぶりに専用ブースが。なんと東京駅のキャラクターストリートにストアができるという話も?
イベントのために来日する俳優さん達のサイン会や写真撮影会(別々です。撮影時にサインはもらえませんし、サインの時に写真は撮れません)も有料オプションで開催されます。高額なので迷いましたが、息子の希望で”アナキン”ことヘイデン・クリステンセンとの撮影会のチケットを買いました。(後にすぐ完売)
どうやら運営の不手際(オーバーブッキング?)により、ヘイデンのサイン会(2日間?3日間全て??)と撮影会の一部は一方的にキャンセルになった、と聞いていたので、予約の指定時間になるまでハラハラしていましたが・・・予定時間を少し過ぎたものの、無事一緒に写真を撮ることができました!

できれば帽子を被らないで欲しかったかな~(^_^;)
最後にできれば立ち寄ろうと思っていた公式グッズショップは、午後3時前の時点ですでにほとんどの商品がほぼ在庫切れとのことで入場打ち切りに・・・初日・二日目はなんと最長6時間待ち(!)だったそうです。
こちらも個数制限なし、早い人は4時くらいから並んだとのこと・・・3時間半並んで、入店前に打ち切られ何も買えなかった人もいるらしいです。酷い話です。
メーカーのブースはメーカー次第ですが、公式のグッズくらい(たとえ数量限定だとしても)「チケットを買った人ならいつでも公式サイトから注文できる」システムにすべきだと強く思います。
また小さいブースが並ぶ狭いエリアでは押すな押すなの状態でしたし、息子たちも一緒だったので細かいところまで見て回れませんでしたが、それなりに楽しんだ後クロージングセレモニーを待たず早めに帰宅しました。
海外のオーガナイザーによる運営はとにかく雑で、あり得ないほどの行列やサイン会・撮影会の一方的キャンセルなど問題点も多くあるイベントでしたが・・・会場で「めっちゃ凄いね!」「これカッコいいね♪」など、息子と一緒に盛り上がり、彼の一番の「推し」である”アナキン”と写真が撮れただけで、自分としては大満足でした。
ついつい、また「あー、これがクルマのイベントやサーキットでだったら・・・」と想像しちゃいますが、ま、欲張らないようにします(笑)
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Posted at
2025/04/27 19:41:49