みなさんこんばんはー。
今年ももう残りわずかですね。仕事納めは終えられましたでしょうか?
先日はヨメの誕生日でして。行ってきましたよ、コチラへ・・・
ホテル・ニューオータニはザ・メイン、ロビーフロアの一角に構えるエントランス・・・・
お分かりでしょうか・・・そう、あの!「トゥール・ダルジャン 東京」!!
フレンチにお詳しい方々には、賛否両論おありかも知れませんが・・・・東京、すなわち日本屈指のフレンチであることに異論はないでしょう。
恐れ多くも・・・逝ってまいりました(-_-;)
・
・
・
着席したあと、ギャルソンにこっそり尋ねたところ、やはり、、、「ダイニングでの撮影はご遠慮下さい」とのこと(-_-;)
「ですよね・・・」と肩を落としていると、
「カメラをお預かりして、厨房のシェフが代わりに撮影して差し上げましょうか?」とのお申し出(@_@;)
「じゃあ・・・」とおもむろに取り出した、まさかのデジイチにひるむギャルソン(^^;
一抹の不安を抱きつつも、オートモードにして、そっと託したのでした・・・・
いただいたのはこちらのコースメニュー。ワタシしか飲まないので、ワインは「リーズナブル」なブルゴーニュのハーフボトル。
で・・・・まあ、期待していませんでしたが・・・やはりほとんど使い物にならない画が(-_-;)
なんとかトリミングとレタッチをしてみました。スライドショーにて。
肝心のお味は、と言うと。
盛りつけ、味、共に、メニューから想像するモノを遥かに超えたレベルのお料理でした。どれも全て美味しく、サーブされるたびに唸らされました。
あえて言えば、総じて濃い味。お酒を飲まない方にはちょっと???また、ワインならブルゴーニュよりボルドー、といった感じ。
ちなみにアラカルトでフルコース、フルボトルでワインも開けると・・・それはもう大変なことになります
(^^; 今回、旅立った諭吉たちは「野球チームには足りない」程度の人数になんとか収まった、といったところです(-_-;)
・
・
・
めくるめくディナータイムが終わるころ、他のお客さんたちはお帰りになり、スタッフの計らいで、ダイニングでの撮影が許可されました(*^^)v
豪華絢爛・・・・
壁際に恭しく鎮座するこちらは、なんと大理石削りだし(@_@;)
3t以上あるイタリア産大理石をベルギーで加工、空輸させたもの、とのこと。
上に乗る器具は、とある鴨料理の特徴あるソースを作る際、使用するそうな・・・
ここで、ライブで、というと、いろいろな意味で相当アレなんでしょうね(^^;
テーブルオーナメント
冒頭のエントランスからダイニング入口に至る通路
うーん、リッチな空間♪
・
・
・
ニューオータニ、久しぶりに訪れましたが、やっぱりいい雰囲気ですね。このところ外資系ばかりでしたが、そちらのゴージャス感とはまた一味違う老舗の重厚感。帝国、オークラとも通じる何とも言えないゆったりした空気が漂います。
・
・
・
昨年の「シャングリ・ラ」では宿泊しましたが、今年は翌日仕事とあり、食後直帰(-_-;)
余韻に浸る間もなく就寝。。。
さて、トゥールダルジャンと言えば鴨。一羽から二人分の料理しか採れないとのこと。綿々と続く、鴨の通し番号がふられているそうで。
こちらのシリアルナンバー入りの記念カードをいただきました。昭和天皇が皇太子のころ、パリ本店で召しあがった番号(53,211)の次を、東京店のスタートとしてカウントしているそうです。(本店ではすでに100万台だそうで)
過剰な演出と見るかどうかは、貴方しだいですが(^^;
・
・
・
さて、これをもって今年の最終ブログとなりそうです。来年はどんな出会いや出来事が待っているのか・・・楽しみです。
みなさま、引き続きよろしくお付き合いくださいませ。今年1年、ありがとうございました~(^^)/
良いお年をお迎えください。。。。
Posted at 2010/12/29 23:34:07 | |
トラックバック(0) |
グルメ | 日記