
年末のご挨拶もせずサボっているうちに年が明けてしまいました(汗 そしてすでに一月も半ばとなりますが、いかがお過ごしでしょうか。
正月には例年通り家族で旅行に行ってきました。今年も「家族の絵日記」でブログスタートです。
※撮れ高豊富でしたが、3部作にせず前後編2回にまとめるため写真も多く、PCでの閲覧をお勧め致します
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JR東海ツアーズの予約システム上、またもや往路は強制的にグリーン車一択でした。ちょっともったいない気もしますが、確かに通常席より広くて快適ですね。
大阪に到着。
昨年同様、レンタカーを借りてまずは道頓堀へ移動します。
全体にトロふわなタイプが我が家の好みだったので、お昼のたこ焼きは今年も「くくる」さんにしました。
安定の美味しさです。
前回気になりつつスルーした、「かに道楽」さんの蟹まんを買ってみましたが・・・
添付される、からしマヨネーズを付けていただくんですが・・・それがちょっと(~_~;) ポン酢のジュレとか作って欲しいです。結局普通に豚まんの方が美味しいですね。
そして娘の希望で、昨年はメンテナンス中で乗れなかったドンキの観覧車へ。
ゴンドラは対面ではなく、横並びで座る形です。
思ったより高く登り、見晴らしも良かったです。
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その後はインバウンドで込み合う市中を避け、「万博記念公園」へ移動。以前から気になりつつも行けず、今回初めて訪れました。
EXPO’70パビリオンを見学。
当時の資料、映像やユニフォームなど数多く展示してあります。
当時「太陽の塔」に設置されていたという「黄金の顔」。
再現模型もいくつも展示してありました。1985年に、地元でも万博が開催されかなり盛況だったと記憶していますが、予想以上に70年の大阪万博は規模も大きく、当時の映像などを見ても、末期とはいえ高度経済成長期ということもあり、比較にならないほどの盛り上がりだったことが伝わりました。
入場者数だけ見ても、なんと6400万人以上と言われており、85年のそれの3倍以上だったんですね。時代背景からも、明るい未来を信じて憧れ、外国に思いを馳せる当時の人々の熱気や思いを改めて察することができました。
生まれた時からネットに慣れ、情報も瞬時に手に入り、休みには海外に旅行できる子供たちは、説明しても「万博」の意義自体がピンと来ない様子でしたが(^_^;)
事前予約をしておくと、太陽の塔の内部へ入れます。まずはオブジェなどが並び・・・
いよいよ中心部へ。上に向かって、生物の進化を表現したオブジェが並びます。
階段を上りながら、各時代をじっくり見学できます。モチーフになった、実際の生物の説明や制作過程の資料もありました。大胆で独創的ですが、実は繊細かつ緻密に造られたのが分かりました。岡本太郎氏の作品全般に通じるかもしれませんね。
市中に戻り、チェックイン。1日目の夕食は、お休みの店が多かったのと節約のためホテルから近い海鮮居酒屋にて(汗 でも生簀を泳ぐアジをさばいた活け造り(最後は骨せんべいにしてくれます)など、なかなか美味しかったです。
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明けて二日目は朝から神戸に移動します。まずは港のメリケンパークへ。
観光スポット数か所に設置されている「BE KOBE」。「映え」向けに、最近この手のオブジェを置くところが多いですね。
ポートタワーに登ります。
まずは5階展望フロア。港町らしい眺めです。
さらに屋上デッキへ。風もなく穏やかに晴れて、それほど寒くなかったです。
北野辺り、山手までの狭いエリアに街が集中しているのが分かります。
他のフロアでも、飽きさせない展示やギャラリー、カフェ・ショップなどがあり思ったより楽しめました。
その後は三宮へ。阪急やセンター街で買い物をした後、お昼は「ぼっかけ焼きそば」の人気店、「長田本庄軒」さんへ。年始のせいもあってか予想以上の行列で、1時間ほど並んでから着席(汗
カウンターキッチンで目の前で一人前ずつ焼いてくれます。
サイドメニューの「どて焼き」
「ぼっかけ肉豆腐」。「ぼっかけ」とは牛スジとこんにゃくの煮込みです。お味はほぼ予想した通りですね(笑)
子供たちの「ぼっかけカレー焼きそば」+たまご。
ワタシは「ぼっかけたまごモダン」。麺は太めで甘めなソース。美味しかったですが、いかんせん旅行中の待ち時間1時間はキツイ(汗 センタープラザ店はカウンターのみで席数が少ないせいもあると思うので、「ハーバーランド」にあるもうひとつの支店の方に行く方が良かったかもしれません。
ちょっと時間が押しましたが、この後ベイエリアに戻って・・・というところですが、長くなるので続きは後編にて。
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたしますm(__)m
Posted at 2025/01/13 20:36:50 | |
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