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ROSSO1970のブログ一覧

2023年06月25日 イイね!

追悼

先日、BB購入以来10年以上に渡って愛車の主治医として整備・メンテナンスをお願いしてきた、メカニックの中村氏が今年初めに亡くなっていたことを知りました。








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来月、アバルトが車検を迎えるにあたり、入庫の予約をしようとLINEを入れても既読が付かず、事務所の電話は繋がらず。さらには氏の携帯に電話をするも「現在使われておりません」・・・その時から嫌な予感はありました。



数日後、氏を紹介してくださったW氏と、「闘牛」さんことI氏にメールで問い合わせたところ、今年の初めごろに、趣味であるパラグライダーで飛行中転落する事故に遭い、そのままお亡くなりになった、とのこと・・・



昨年、BBの車検でお世話になった時にはお元気そうでしたし、ご病気で入院というのも考えにくいと思っていましたが、まさかの事実に大変驚き、とても動揺しました。












中村氏はフェラーリ、ランボ、アバルト等イタリア車のみならずポルシェ、メルセデスなどドイツ車、英車、さらには国産車まで、とにかくありとあらゆるヴィンテージカーに造詣が深く、ワタシの知り限り最高の知識と腕をお持ちのメカニックさんでした。


また偉ぶったり奢ることもなく、(多くのショップでありがちですが)余計な作業を勧めたり、足元を見て高額な請求をふっかけるするようなことも一切なく、お人柄も大変素晴らしい方でした。












常々、旧車趣味というのは(すべて自身で整備・修理等DIYで楽しまれるタイプの方を除けば)「信頼してお任せできるショップ、メカニックさんがあってこそ」と強く思っていました。



アルファ時代はご多分に漏れず結構な「勉強代」を払った時期もありましたが、後に「ジュリアを任せるなら間違いなし」と断言できるIさんと出会いその後はずっとお世話になり、幸いBBは購入と同時に最初から中村氏にメンテナンスをお願いすることができました。(以降、ほぼ完調を維持できてこられたのはこのブログをご覧になっている方ならご存知の通りです)














車好きとしては、毎日のように「アレにも乗ってみたい」「次はコレにしようか」と夢想するのが日常ですが、今後もし入れ替えや増車するとしても、たとえどのヴィンテージカーを選んでも「中村さんがいるからメンテナンスは大丈夫」と安心していました。しかし氏が亡くなってしまった今、それもちょっと考えないといけないほどの、ワタシにとっては車趣味を根本から揺るがすほどの深刻な事態ととらえています。


W氏と電話でお話しても、メンテナンスをお願いしていた、多くのお車を持つコレクターのご友人ともども、困り果て頭を抱えているそうで、やはり「今後について車の購入については考えざるをえない」とおっしゃっていました。











もちろん、「いつかは引退されるだろうから、その後は愛車のメンテをどうしようか」という不安はありました。それでも少なくともあと10年くらいはお願いできるだろうと高をくくっていましたが・・・あまりに早く、そして突然恐れていた事態に陥ってしまいました。



幸い、さしあたってのアバルトの車検については、笠間のイベント主催者であるYさんから県内の某ショップを紹介していただき(以前ご紹介したフェラーリコレクターのS氏もデイトナなどのメンテナンスでお世話になっているとの事)、そちらにお願いすることにはなりました。













それでも、今後についてはまだまだ不安でなりません。W氏は現在全国的規模で中村氏に代わるような腕と知識をお持ちの方を探しているそうで、今後も情報交換はさせていただくことになっていますが・・・(しかしながら現時点で、関西の某パーツ屋さんの方からは「あの方と同じレベルの知識、腕のある方はいない」「2番さえいない。代え難い存在だった」とのコメントさえあるそうです)




今となっては、3年前の車検時にBBのエンジンを降ろしてのタイベル交換はしていただいたこと、アバルトも購入してすぐに、事前に気になっていた点をすっきり改善し、安心して乗れるコンディションにして頂けたことは良かったはと思います。















ずっと気になっていた、昔作ったと思われるショップオリジナルのステッカーを分けていただけなかったのが悔やまれます。入庫している中には、それを誇らしく貼っていたお車もありました・・・



まだまだお世話になりたかったですし、今後手に入れることがあるかもしれない、まだ見ぬヴィンテージカーもバッチリ完璧に整備して欲しかった思いでいっぱいですが・・・たった2台ではありましたが、この11年間不安なく愛車との生活を楽しめたのは中村氏のおかげです。また特にBBについては元の状態からより完璧なまでに仕上げ、維持できてきたのも、氏あってこそです。改めて深く感謝するとともに、心からご冥福をお祈りいたします。
Posted at 2023/06/25 20:03:44 | コメント(8) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2019年12月29日 イイね!

今年最後のご挨拶に代えて〜re issiue 最終回・She is Queen ~Prologue~

今年最後のご挨拶に代えて〜re issiue 最終回・She is Queen ~Prologue~あっという間に2019年も残りわずかとなりました。今回は、みんカラ10周年企画、re issueの最終回をもって年内最後のアップとさせていただきたいと思います。



企画では、これまで「写真」に軸を置いて選んできましたが、最後は「内容」で・・・この10年間で、やはりコレが一番思い入れのあるブログです。当時は(ワタシの周囲では)みんカラが最も盛り上がっていて、(今では多くが卒業された)お友達とのやりとりも盛んだった頃で、この時も本当にたくさんの祝福のコメントをいただきました。改めて感謝です。






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同じ年には息子も誕生し、人生においても生涯でトップ5には入るメモリアルイヤーとなりました(*^_^*)



2012年5月27日アップ:「She is Queen ~Prologue~」



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そう、幼少時は、男の子がみなそうであるように、「普通に」乗りものが好きな彼だった。なぜか、ちびっこは皆、「働く車」に惹かれるものだ。









彼が小学校に上がるころ、空前のあのブームが起きた。



彼もすぐに、熱中した。テレビのクイズ番組を見ては、回答者と競うように答えを唱え、映画館では夢中で車名を叫んだ。消しゴムを集め、カードを漁った。



父親に頼んで、ショーにも連れて行ってもらった。「運転席に座れる」と聞いて期待したのに、それが「トヨタ」と知り落胆したものだ。後に、それが2000GTだったことに気づくのだが・・・彼のお目当ては、やはり憧れの的であるフェラーリであり、ランボルギーニだった。イタリアのエキゾチックな車が、とにかく彼の心をつかんで離さなかった。




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ブームは去り、彼も成長し、興味の中心は自然とバイクへ移っていった。ロバーツに、スペンサーに、そして平に憧れながら、でも一番好きなバイクはヤマハのSRXだったりした。



大学に入り、車の免許を取り、自分で運転するようになって、彼が4輪を好きになっていくのに時間はかからなかった。いつの間にか、毎月26日は決まって本屋へ。ほとんどの雑誌に目を通し、最後はNAVIとカーマガジンを買って帰った。CarEXは好きだったが、Tipoはちょっとバカにしていた(笑)



最初は国産ATに乗っていたが、もとより「カッコイイ」ものが大好きな彼は、ほどなく「旧いオープンカーに乗ろう」と決めた。最初は予算的に、MGBかミジェットにしようかと思っていたが、結果的には無理してアルファのスパイダーを手に入れた。不人気のシリーズ3。だが、基本デザインと、「アルファロメオ」という響きが魅力的だった。色は最初から黒、と決めていた。後ろ前に被ったハンチング、レザーの風防のついたレイバンのサングラス、ドライビンググローブ。雨以外、1年中オープンで走った。











カーマガジンの個人売買欄で見つけたそれは、程度はお世辞にも良いとは言えず、しょっちゅう故障した。それでも、その形、キャブレターの音とレスポンス、乗り味、匂い・・・すべてに魅了され、夢中だった。通学から、デートから、夜遊びまで・・・「イタリアの旧いクルマに乗る楽しさ」、というものが、体に染みついた。










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アルファに乗るようになって、好みはますますヴィンテージに傾いていった。モーターショーもいいが、ノスタルジックカーショーの方が楽しめた。かれこれ20年ほど前・・・晴海会場の一角で、目を輝かせて眺めていた、憧れの275GTB。








しつこくじろじろ見ていると、ショップの方が(おそらくキャステルのブースだから、鞍さんだったと思う)、「運転席に座っていいよ」と言ってくれた。とても嬉しかった。今でも、いい思い出だ。










5年ほどSr.3に乗っている間も、できればSr.1、すなわち「デュエット」に乗りたい、と思っていた。あのボートテイルこそ、オリジナルデザインだと。





友人との酒の席では、「30(歳)でデュエット。40でフェラーリに乗る」と宣言していた。実現を信じないのか、内容の稚拙さに呆れたか、嘲笑する者もいれば、支持してくれる者もいた。なにしろ、「人間、強く願い続けると、無意識にそれに向けて日々の行動を選択していく」というのが彼の持論だった。




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卒業してしばらく経ち、いよいよ大がかりな壊れ方をしそうな雰囲気が漂い、一度はスパイダーを降りて、小洒落た仏車に乗ってみたものの、「いつかは・・・」という思いは変わらなかった。いつも、心にはアルファが、そしてフェラーリがあった。





そしてその「宣言」の年からは1年遅く・・・ヤフオクで見つけたデュエットに心惹かれた。偶然同時に、1600と1300が出ていた。厳密には「デュエット」と言えば1600。でも、何となく、1300に決めた。Sr.3の頃から、周囲のジュリア乗りの皆が「やっぱり回して楽しいのはセンサン」と言っていたのが、頭に引っかかっていたせいかもしれない。










幸い、購入して間もなく、素晴らしい仲間と、メカニックの方に知り合えた。定期的にリフレッシュにお金はかかったものの、突然のトラブル等には見舞われず、「これぞアルファ!」という魅力を存分に堪能した。タイミング的にも、ムゼオのイベントがあったり、156や147などのヒット作が続いて、アルファロメオも元気がいい時期だった。










何度か雑誌の取材も受けた。ロングインタビューが、顔出しで掲載されたこともあった。同時期の人生も、波乱万丈だった。幾多の出会い、そして別れ・・・色々な、本当にたくさんの思い出ができた。どれもが昨日のことのようであり、遠い昔のようであり・・・全てをひっくるめて、とても愛しい日々だ。おそらくは、車趣味において、一番輝いていた時代、になると思う。今後も。




そんな、心から愛していたデュエット。でも、心の奥底、一番深い部分には、やっぱり。そう、幼少時からの憧れ、フェラーリへの想いは、燃え続けていた。






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話は若干前後するが、「“マイ・ファースト・フェラーリ”は355」。355が新車で販売されている頃から、そう決めていた。銀座で、青山で、首都高で見かけるたびに、嬉しさと同時に嫉妬を感じた。「絶対乗る!」そのたび、そう誓った。





そして、今度は「宣言」より1年早く。ゆっくりと個体探しを始めた。といっても、タマ数はある車。数か月で、今の車と巡り合えた。これを機に、ボロボロだったガレージも、ちょっとリフォームして、迎え入れた。








それは、フェラーリ。もちろん、感慨はあった。ついに・・・という思いもあった。乗ってみてどうだったか・・・正直、「期待通り」。それ以上でも、それ以下でもなかった。それなりに速く、カッコ良く。憧れ続けた、ゲートの切られたプレートからそびえる繊細なレバ-と、頂上に乗る球体のシフトノブ。内装の革の匂い。踏めば、あの音。










幸運にも、またも個体には恵まれ、車検時に整備する以外、(ちょっとしたハプニングはあったものの)メカニカルなトラブルはなく、すこぶる快調に走った。エアコンも必要十分に効いたし、真夏の渋滞でも水温は安定していた。気を抜けば、「フェラーリに乗っている」ことすら忘れそうなくらい、安楽に流すこともできる・・・





彼にとって、その355は思惑通り、申し分ない「初めてのフェラーリ」だった。つい、存在が当たり前になりがちだが、時々仕事帰りに、ガレージに並べて入れてある足車を出す際に、しばしその姿を眺めて、「ああ、俺はフェラーリに乗っているんだなあ」としみじみ思ったりもした。










だが、彼の根底に流れる情熱の根源、理屈抜きで憧れた、ときめいた、夢に見た、その想い。そのルーツは・・・それは遥か遠い昔の、あのブームの頃の原体験にあった。刷り込み、と言い換えられるかもしれない。後年、実体験として、キャブレターの息吹やダイレクトなフィール、プリミティブなクルマの味わいと魅力を覚えてしまったことも、大きいに違いない。355ですら、「味わいが薄い」、と感じてしまうのだった。




思えば購入して数カ月後には、すでにヴィンテージへの回帰を欲していたような気がする。「355は名車だ。後年、フェラーリの最後のヴィンテージになりうるのは355だ」と思う。一方、沸々と湧いてくる、その「想い」・・・そのクルマを、実車を見るたびに、胸躍り、ドキドキし、ため息をついた。気づけば、皆に「次に乗りたいのは・・・」と話すようになり、イベント会場で見かけるたびに、その個体の状態をくまなくチェックしていた。





正直、そのほとんどは、よくよく見ると「これなら欲しい」と思わせるようなモノではなかった。「これは!」と思った数少ない個体は、売買の対象ではなかった。2年以上の年月が流れた。「絶対手に入れる!」とテンションが上がる時、「もう無理だ・・」と諦めるとき。気持ちは行ったり来たりを繰り返し、半ば諦めかけてもいた。





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が、しかし。その時はやや唐突に、だが、ついに訪れた。正直、いざとなって迷いも生じた。自問自答の3日間があった。




そして・・・・・・そして・・・・・・



・・・・・・・そして今日、彼は一人、ひっそりと、クルマとの会話を楽しむように、慈しむように、彼の355とのラストランを終えた。惜別の情と、押さえきれない期待と興奮と共に・・・・














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あれから7年半が過ぎますが、いまだに毎日その姿を眺めては「カッコイイな~」と所有できた喜びに浸っています。来年の車検では、いよいよタイベル交換を含めた整備を予定しています。



購入して間もなくの頃、水漏れをしたのとクラッチ交換をした程度で、大禍なく過ごせてきましたし、ここは惜しまずに必要なメンテナンスをお願いしようと思います。











今年1年間も、「車ネタ」+「家族の絵日記」にお付き合いいただきありがとうございました。来年は「例の発表」もありますし、変わらぬお付き合いを期待して今年最後のご挨拶とさせていただきたいと思います。

それではみなさま、良いお年を~(^O^)/

Posted at 2019/12/29 19:15:11 | コメント(10) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2016年12月29日 イイね!

今年最後のご挨拶

今年最後のご挨拶今年も残すところあとわずかになりました。ワタシは本日無事仕事納めも済み、明日から年末休みに入ります。

「週1」アップを心がけつつ、終盤はサボリがちになってしまいましたが、1年間の、特に印象深い思い出をかいつまんで振り返り、年末のご挨拶とさせていただきたいと思います。









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まずは年明け。早いものであれからもうすぐ2年が経ちますが、昨年元日の事故が丸1年を経てようやく全面解決に至ったのでした。



















思い出すと今でも本当に忌々しいですが、あえてここで触れて、改めて皆様にも注意喚起させていただこうと思います。「もらい事故」もありますし、世の中考えられないような運転をする輩もたくさんいます。お互い十分に気を付けましょう。
























そしてちょうどそのころ、新しい家族が増えました(#^^#) この秋から「合宿性」のドッグスクールに入校、来月には自宅に戻ってくる予定です。仕上がりはどうであれ(笑)、その後も油断せずしつけていこうと思います(^^;)






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2月。以前BBの写真集を作っていただいた、プロカメラマンの小林さんからの依頼があり、LP400とのコラボレーション撮影がありました













※撮影:小林 悠佑氏













極上のイエローの400は本当に素敵でした。やはりこの2台は、永遠にスーパーカーの「King &Queen」だと思います。


 

   

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3月。昨年申請してから10か月近く待たされましたが、無事ウチのBBがクラシケを取得しました。






















クラシケを取得しようと思い立った理由も、以前ブログで綴っています。来春で購入後5年になりますが、いまだにガレージでその姿を見るたびに惚れ惚れします。これからも大切に維持し、グッドコンディションを維持していきたいと思います(^_^)







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4月。こちらも昨年春の発表前から、「次はこれにしたい!」と周囲に宣言していたボクスタースパイダー。ラッキーにも、秋には割り当てをいただけることが決まり、正式にオーダー。半年後経って無事納車になりました。(※写真は後日サイドデカールを貼ったものです)





















その後一気に2000kmまで距離を延ばしましたが、秋以降パッタリ(^^;) 今後は987の時と同じくらいのペースでしか乗らないと思いますが・・・



今では貴重なNAフラット6、かつMTのボクスター。次期ボクスパが4発なのかどうかはまだ分かりませんが、もしそうなら「次」はボクスターは卒業になる可能性が高いです(汗



もちろんまだまだ箱替えは考えていませんが(笑)、こちらも大切に乗ろうと思います!









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5月。お友達の「金八ジネッタ」さん主催の「ガレージング・ピクニック」、その記念すべき第一回目が盛況のうちに開催されました。















期待以上に素晴らしいイベントで、参加者・見学者にも好評につき、直後には来年の「2nd」開催が決定しました。ますます楽しい内容になりそうで、今から楽しみにしています。








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7月。北海道に行くことが多い夏の家族旅行ですが、今年は沖縄に行きました




















子供たちは海デビュー。毎度おなじみドタバタな道中でしたが、楽しい旅でした。










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9月、もでぎでのWTCC同時開催のイベント、「スーパーカーワールド in WTCC
に誘っていただきました。残念ながら当日朝、あいにくの雨でBBでの参加はなりませんでしたが・・・



















メインのWTCCのレースも迫力でした。





















施設内の「ホンダコレクションホール」も見学。その素晴らしさに感心しました。



















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11月。子供達が無事に七五三を迎えました





















おかげさまで2人とも大病もなくスクスクと育っています。これからも健康第一、それだけを願っています。






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同じく11月。以前から念願だった、「コッパ・ディ・東京」に参加しました。



















宝石のようなクルマ達に囲まれながら、お友達とのランデブーを楽しみながらの都心のツーリング、素敵な思い出になりました。







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他にも、年始には姪っ子たちも一緒にディズニーシーへ行ったり、GWには名古屋へ旅行したり。クルマ関係ではBBの動画撮影をしていただいたり(そういえば完成作品をこちらでご紹介するのを忘れていました・汗。後日アップしようと思います。)、オートモビルカウンシルを見学したり・・・思いつくだけでも枚挙に暇がありません。




事故から始まって、ずっとモヤモヤした1年になってしまった昨年とは打って変わって、年間を通して楽しい出来事が盛りだくさんの素敵な年でした。ここ数年、みんカラを卒業されたお友達がたくさんいるので、すっかりコメントのやりとりも激減した昨今ですが、これからも無理せず地道に続けていこうと思いますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします




                                    

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そして、これはすでにほぼ決定している事項ですが、順調にいけば来年の1月末から2月の上旬くらいに、間違いなくワタシのブログ史上「ベスト10」に入るようなビッグサプライズの正式なご報告ができるかなと思いますので、そちらにもご期待いただきたいと思います(^^ゞ




ではみなさま、今年も1年間ありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。良いお年をお迎え下さいませ~(^O^)/

Posted at 2016/12/29 23:05:01 | コメント(19) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2015年11月23日 イイね!

スーパーカー vs Hyper car

スーパーカー vs Hyper car3連休、という方も多かったと思いますが、いかがお過ごしでしたでしょうか。我が家は軽井沢へ行ってきました。なんとか雨には降られず済みましたが、曇っていて寒かったです(汗 そちらはまたいつも通り後日アップするとして・・・

某日、所用で紀尾井町へ行くことがありました。予定より早く済んだので、ちょうど帰り道という事もあり、「ビンゴスポーツ」さんへ立ち寄りました。






                          
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一番見たかったのは、ついに販売価格が「大台」に乗ったという噂の(滝汗 365BB・・・そのコンディションがどんなもんか拝みたかったんですが、残念ながらその日は展示してありませんでした。



「お車の写真撮らせていただいて良いですか?」と聞くと「多少ならいいですよ」と・・・



「多少」って何枚くらい?とも思いましたが(笑)ワタシなりに「多少」撮らせてもらいましたwww

























正規販売店としては、「パガーニを推していく」とのことで、結構な台数が・・・まずはゾンダF。




















こちら生産25台とのこと・・・迫力のリアビュー。























お隣は後継車のウアイラ。微妙なカラーリング(汗 























ゾンダの方がシャープな印象ですね。


























そしてこちらゾンダ・レボリューション!  ゾンダの最終進化形ですね























1070kgに800HP、サーキット専用、生産5台、3億・・・とにかく「凄い」としか言えません(汗























他にもカバーがかかっているお車がありました。後日メディアに出ていたゾンダのスペシャルモデルとかだったのでしょう。


パガーニ、想像していた以上に造りこみが精緻でした。「とにかく人と同じは嫌」という方の究極の選択のひとつでしょうか(^_^;)




でもワタシがもっと見たかったのは他にありました。まずはこちら、288GTOevo(^o^) 
























40のプロトタイプともいえるモデルですね。生産5(6?)台のうち、唯一のロードバージョンとか・・・






















何しろ後姿の迫力がハンパないッス(^_^;) ミケロットでレストア済とのこと。



























そして40LM。もちろん「仕様」ではなくホンモノ(^_^;)























こちらも新車のようなコンディション。やはりレストア済みだそうです。





























今回、何と言っても一番見てみたかったのはコレ!ミウラ・イオタSVR!!
























イオタ伝説は何かと議論されるところではありますが、厳密には「本物」は現存しない訳で、あるのは数台作られたミウラベースのイオタのみですが、その中でもこれは正にお墨付きの個体ですね。
























3年くらいかけてレストアされたそうです。隙のない仕上がりです。
























内装も完璧ですね。























リアフェンダーの豊満なライン。良く見ると各所ミウラとは全然違います。





















超希少、かつ価値ある1台なのは間違いありませんが・・・単純にデザインだけ見たら、オリジナルのミウラの方が美しいし好きだ・・・というのはワタシだけでしょうか(^_^;)























それにしても店員さんの対応は冷たかったなあ~。「自分も365BBを所有しているので、こちらの個体に興味があった」と言ってもほぼ無反応www 「嘘つけこのヤロー、お前ごときが持ってる訳ねーだろ」くらいに思われたんでしょうか(笑)



とにかく取りつく島も無いので(笑)ひとしきり写真を撮って、一礼してスゴスゴ退散しましたw
























昔のコーンズもこんな感じだったのかな?いや、もっと凄かったのかも(^_^;) まあ、とにかくビンゴさん、珠玉のクルマを揃えた、素晴らしいお店ですね♪







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「スーパーカー」の定義は人それぞれでしょうね。個人的には評論家の福野氏や沢村氏の定義がしっくりきますが、みなさまいかがでしょうか。



昨今の高性能車は、感心や驚きはあれど、心底憧れたりその美しさに酔う、というのは難しいと思ってしまいます。「スーパーカー」と呼ぶには抵抗がありますねー・・・世代のせいでしょうか(汗


一方、時々目にする、「Hyper Car」というのはピッタリする感じがします。技術が進歩し、安全に安楽に途方もないスピードに達する性能があり、ルックスも迫力があり、全て科学的な根拠に基づいていて「嘘」はない・・・


でも、「スーパーカー」には、そんなことより理屈抜きにカッコ良く、美しく、「夢とロマン」に溢れている、見たり想像したりするだけでドキドキできる憧れの存在でいて欲しい、そう思うのでした(^_^;)


Posted at 2015/11/23 22:01:28 | コメント(17) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2015年06月11日 イイね!

インスタ始めました(^^;

インスタ始めました(^^;えー、Facebookも二の足を踏んでなかなか登録しなかったんですが、先日またも今更ながらインスタなんとか始めました(^^;


IDはみんカラと同じモノは既に使用されていたので、「ROSSO1970_Insta」で登録しました(1970とInstaの間はアンダーバー)。Fbのお友達と、スマホの連絡先に登録されていらっしゃる方で、インスタやられている方はすでにフォローさせていただきました。


それ以外の方も、よろしければ検索してフォローして下さい(^^ゞ よろしくお願いします。







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しかし「写真1枚ポロっとアップして、何が面白いんだろうか」と思っていましたが、適当にハッシュタグを付けてテスト投稿したBBの写真と北海道の写真に、すぐに海外の方が「いいね」して下さったり、早速フォロアーになって下さったり?




仲間内でやっている感の強いFbと違って、ハッシュタグを付けることで世界中の方に広く見ていただけて、しかも言葉も要らない写真がメインということで、気軽にお互い「いいね」したりフォローしあったり・・・なるほど独特の楽しさがあるなあと早速魅力を感じられた次第(^^;




でも写真好きとしては、1:1のスクエアがデフォというのがちょっと気に入りません。スクエアにトリミングするときは、撮影から仕上げにかけて、明確な意図があってトリミングするものだと思います。以前の作品なら、例えばこんな。





















これは撮っている時から、スクエアにトリミングすることを念頭に撮影しました。イメージですよね。そしたら、縦横比はそのままにインスタからシェアできる「InstaSize」なるアプリもあったので、そちらも併用しようと思います(^^;




フィルターを使って安易に雰囲気を出すのも好きではないので、基本的に撮ったままで載せようと思っています。・・・って感じで、「なんだかハマりそう」な予感がして逆に敬遠していたんですが、予想通りになって??コチラとFbとインスタと・・・さらにまたSNS依存度が高まってしまいそうです(汗
Posted at 2015/06/11 22:11:17 | コメント(6) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記

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