
みなさまこんばんは~
関東地方も梅雨入りですね。例年より早い感じでしょうか。でもその分早く開ける訳ではないそうで、なんだか損したような気分ですね(-_-;)
ガチ撮影した「力作」は現在鋭意現像中、来週にはアップできるかなと思いますが、その前に・・・
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まずは本日。定例おはポンの日でした♪
例によって予報が外れ、雨どころかちょうどいい感じに日も差して(笑)
本日は参加者少なめ・・・久々にドイツ100%、で色合いもモノトーンで統一(^_^;)
梅雨の晴れ間の五月晴れ・・・テラスでまったり。道中も暑すぎず寒くも無く。オープンを楽しめました♪
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えー、こんな感じでボクスター納車後、クルマも気に入ってすっかり「Pの人」みたいになっているROSSOですが(^_^;)、決してそのようなことはございません!(笑)
先日の良く晴れた平日休みには、真夏になる前のベストシーズンだし、ひとつBBでワインディング、試してみるか!と地元のお山へ行ってみました。・・・まだ風薫る五月、という、ある日のお話です(^_^;)
各部手を入れてあるとはいえ、基本的に老体だし、操作も神経を遣うし・・・ということで気が向かず、BBでは納車後一度も繰り出していませんでした(^_^;)
同じ旧車のデュエットは小柄で軽量、かつオープンなので、スピードは遅くても小排気量をカンカン回して走る山道は爽快でしたが、MR12気筒のBBだと、それほど楽しめないだろうなあ・・・と、思い込んでいたんですよね。
ま、何しろ気候が気持ちいいし、のんびり流せればイイか!って感じで走り始めたところ・・・これが想像以上に楽しい!(><)
もちろんタイヤもプアですし、限界を超えた際の挙動の悪癖は、後のTRまで変わらず語られた、設計からくる致命的なモノなのは有名なお話・・・それ以前にクルマを痛めたくないので、十分にマージンをとったのんびりドライブでしたが・・・
それでもそれなりに走ろうとすると、驚くほど身のこなしが軽く、鼻先がスイスイ入っていきます。路面からのフィードバックも、パワステが軽すぎる355よりはるかにしっかり感じられ、怖さも感じません。シフトフィールも355よりカッチリしていて節度・機械感が伝わります。
ステアリング、クラッチなどあらゆる操作系が激重のBBですが(笑)、ペースを上げていくとそれらが調和して、クルマが小さく感じられるようになり、正にスポーツドライビングの楽しさに変わっていきます。「BB~TRの中で、365BBだけがまるでライトウェイトのように軽やかに走る」という、太田哲也氏等の書かれたインプレッションも納得できました。
ただしブレーキが利かないのと、シートサポートが弱いのが難点ですが、そこが良くなれば相当なペースで走れそうですね。と言っても攻めるような走りはするつもりはないので、もちろんオリジナルを保ちますが(^_^;)
そしてふと路肩に停めてクルマを眺めれば、新緑の中たたずむBBの、なんと美しいことよ(笑)・・・走っている姿を自分では見られないのがもどかしい!(><)
355のようにグイグイ上まで回したカン高いサウンドは望むべくもありませんが、キャブ12気筒の、昔レコードで聞いて憧れた「スーパーカーの音」を轟然と響かせ、トルクを活かして山道を走るのは思いがけず痛快でした。正に嬉しい誤算?もっと早く行ってみるんだったなあ~・・・(^_^;)
今後はイイ季節には積極的に走りに行こうと思います。何しろ気が向いたらガレージからひょいっとワインディングへ行ける、クルマ好きにとっては恵まれた環境なのですから・・・
Posted at 2013/06/02 23:02:08 | |
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フェラーリ | 日記