
3連休、という方も多かったと思いますが、いかがお過ごしでしたでしょうか。我が家は軽井沢へ行ってきました。なんとか雨には降られず済みましたが、曇っていて寒かったです(汗 そちらはまたいつも通り後日アップするとして・・・
某日、所用で紀尾井町へ行くことがありました。予定より早く済んだので、ちょうど帰り道という事もあり、「ビンゴスポーツ」さんへ立ち寄りました。
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一番見たかったのは、ついに販売価格が「大台」に乗ったという噂の(滝汗 365BB・・・そのコンディションがどんなもんか拝みたかったんですが、残念ながらその日は展示してありませんでした。
「お車の写真撮らせていただいて良いですか?」と聞くと「多少ならいいですよ」と・・・
「多少」って何枚くらい?とも思いましたが(笑)ワタシなりに「多少」撮らせてもらいましたwww
正規販売店としては、「パガーニを推していく」とのことで、結構な台数が・・・まずはゾンダF。
こちら生産25台とのこと・・・迫力のリアビュー。
お隣は後継車のウアイラ。微妙なカラーリング(汗
ゾンダの方がシャープな印象ですね。
そしてこちらゾンダ・レボリューション! ゾンダの最終進化形ですね
1070kgに800HP、サーキット専用、生産5台、3億・・・とにかく「凄い」としか言えません(汗
他にもカバーがかかっているお車がありました。後日メディアに出ていたゾンダのスペシャルモデルとかだったのでしょう。
パガーニ、想像していた以上に造りこみが精緻でした。「とにかく人と同じは嫌」という方の究極の選択のひとつでしょうか(^_^;)
でもワタシがもっと見たかったのは他にありました。まずはこちら、288GTOevo(^o^)
40のプロトタイプともいえるモデルですね。生産5(6?)台のうち、唯一のロードバージョンとか・・・
何しろ後姿の迫力がハンパないッス(^_^;) ミケロットでレストア済とのこと。
そして40LM。もちろん「仕様」ではなくホンモノ(^_^;)
こちらも新車のようなコンディション。やはりレストア済みだそうです。
今回、何と言っても一番見てみたかったのはコレ!ミウラ・イオタSVR!!
イオタ伝説は何かと議論されるところではありますが、厳密には「本物」は現存しない訳で、あるのは数台作られたミウラベースのイオタのみですが、その中でもこれは正にお墨付きの個体ですね。
3年くらいかけてレストアされたそうです。隙のない仕上がりです。
内装も完璧ですね。
リアフェンダーの豊満なライン。良く見ると各所ミウラとは全然違います。
超希少、かつ価値ある1台なのは間違いありませんが・・・単純にデザインだけ見たら、オリジナルのミウラの方が美しいし好きだ・・・というのはワタシだけでしょうか(^_^;)
それにしても店員さんの対応は冷たかったなあ~。「自分も365BBを所有しているので、こちらの個体に興味があった」と言ってもほぼ無反応www 「嘘つけこのヤロー、お前ごときが持ってる訳ねーだろ」くらいに思われたんでしょうか(笑)
とにかく取りつく島も無いので(笑)ひとしきり写真を撮って、一礼してスゴスゴ退散しましたw
昔のコーンズもこんな感じだったのかな?いや、もっと凄かったのかも(^_^;) まあ、とにかくビンゴさん、珠玉のクルマを揃えた、素晴らしいお店ですね♪
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「スーパーカー」の定義は人それぞれでしょうね。個人的には評論家の福野氏や沢村氏の定義がしっくりきますが、みなさまいかがでしょうか。
昨今の高性能車は、感心や驚きはあれど、心底憧れたりその美しさに酔う、というのは難しいと思ってしまいます。「スーパーカー」と呼ぶには抵抗がありますねー・・・世代のせいでしょうか(汗
一方、時々目にする、「Hyper Car」というのはピッタリする感じがします。技術が進歩し、安全に安楽に途方もないスピードに達する性能があり、ルックスも迫力があり、全て科学的な根拠に基づいていて「嘘」はない・・・
でも、「スーパーカー」には、そんなことより理屈抜きにカッコ良く、美しく、「夢とロマン」に溢れている、見たり想像したりするだけでドキドキできる憧れの存在でいて欲しい、そう思うのでした(^_^;)
Posted at 2015/11/23 22:01:28 | |
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