
暖冬の影響で桜の開花も進んでいるようですね。今日の昼間、移動途中でとある神社に参拝しがてら家族でプチ花見をしました。このご時世ですから今年は控えめに楽しむ方が多いでしょうね・・・
今回はアバルト購入の際、お世話になったショップ「コーギーズ」さんに訪問した際に拝見したクルマ達をご紹介します。
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こちらは昨年、まだ暑さが残る頃・・・現車と「初対面」の際。以前アップした、最初に販売された時の画像しか見ていませんでしたが、期待した以上のコンディションに驚き、その魅力にドキドキしました♪
この後助手席体験~試乗、となりましたが、その場で即答しなかったものの、すでに心は決まっていた気がします(^^ゞ
その時展示されていた魅力的な1台♪「モレッティ」の750Sビアルベーロ。何とも素敵なバルケッタです(^O^)
スタンゲリーニ、OSCAほどメジャーではありませんが、個人的にはその他の「何それ?」みたいな聞いたことないメイクスの「小さすぎる」マイナー車より、ずっと好みなスタイルです。
コクピットはシンプルの極み。
いかにも50年代のレースカー、といったフェンダーライン。ワイヤーホイール+スピンナーもイイ感じですね~。後付けと思われるウインカーは某イタリアンの流用かな??
お値段はBBでも手離さない限り到底手が出ないレベルですし、そこまでの思い入れもありませんからもちろん眺めるだけですが・・・やはり虫、あるいはバルケッタの世界は自分にとっては足を踏み込めない領域かもしれません(^_^;)
もう1台はアルファの1750GTAm。「風」のモディファイ車は時々ありますが、こちらはもちろん本物!・・・といっても、アルフィスタでないとピンとこないかもしれませんが(^_^;) 超希少車です。リベット留めのオーバーフェンダーが迫力ですね~
正真正銘、アウトデルタ謹製・・・やはりオーラがハンパないです(汗 自分にはとても乗りこなせる訳も無いですが、オーナーさんにはやはりサーキットで思い切り走らせてあげて欲しいですね~。
コーギーズさんに初めてお邪魔したのは、もう20年くらい前、デュエットに乗り始めた頃でした。やはりアルファのGTAがある、と聞き、見せてもらいにいったのですが・・・
その時は常連さん?らしき人たちが談笑する中、全く相手にしてもらえず・・・とっとと退散し、ぶっちゃけお店に良いイメージはありませんでした(^_^;)
お友達も何人かお世話になり、「店長さん良い人ですよ~」と言われていましたが、今回購入に至るまでしっかり対応していただき、なるほど確かにと納得しました(^-^)
そしてこちらは再訪時拝見した、長年のレストアを終えて仕上がったという1000ビアルベーロ。もちろん新車以上の綺麗さです☆
この年代になると、デザインはアバルト自社・ボディは「カロッツェリア・ベッカリス」製となります。ザガート時代とはやはりラインが違います。
[ABARTH]の四角は熱対策で開き、効果はかなりあるとか。白く平べったい1本出しののマフラーも、この年代のアバルトらしい迫力です。
お約束のカンパ。やっぱりコレもカッコイイですね♪レタリングは塗装です。やはり比べるとカッティングシートより質感・厚み・丸み等、ベターですね~
ウインドウはアクリルの横引きなので、ドアにはサッシュが付きます。開いても10cmくらいかな?風が抜けず暑そうですね(^_^;)
レコモンはフロントに固定されるスペアタイヤはリヤに移動。確かにこのスペースはとても広いです(笑)
内装はレコモンと同じような感じですが、やや広いです。開口されたドア内側がレーシーですね。
フロントラジエーターになり、E/Gルームの画が大きく変わりました。独特のキャブのマウント法が目をひきます(@_@)
しばらく世代の違う2台を見比べていました。ひいき目ですが、クルマの価値は別として、デザインは少なくとも自分はやっぱりレコモンの方が好きです(*^_^*)
先日、走りに関する不満を改善すべく、BBでいつもお世話になっている主治医の元へ預けました。早速アレコレ細かい不良点を見つけ出していただき、作業が進んでいます。
「やっぱり!ソコはおかしいはずだと思ったよ」と思うところもありましたが、まさかそんなところがそんなことに?という点もあり・・・妥協して様子を見ずに早速預けて良かったな〜と思いました。ホントに頼もしい限りです♩モヤモヤが解消し、気持ち良く走れるようになってくれることを期待しています!(^O^)
・・・・あっと、トップ画像の差し替えの用意を忘れてた(汗 次回には〜(^_^;)
Posted at 2020/03/22 20:39:12 | |
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アバルト | 日記