
早くも今週は6月・・・そろそろ地域によっては梅雨入りの声も聞こえてきましたね。今朝は長雨、あるいは暑くなる前に、と早起きしてアバルトでお山へ走りに行ってきました。予想通りワインディングを楽しめましたが、それはまた後日アップしようと思います(^^ゞ
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さて、我がアバルト・レコルトモンツァは1959年式、レースのために開発されたクルマですから、ダッシュボードは必要最小限な計器とスイッチのみ。当然ラジオすらありません。
もちろん基本的に走りに集中するようなクルマではありますが、メンテナンスで主治医のところへ移動など、時には淡々と高速を巡航することもあり、その間まったく音楽が聴けない、というのも結構退屈です。
ワタシも含め、この手のクルマでも「ちょっとは音楽が聴けたら」、と思う方もいらっしゃると思います。とはいえ、当然本格的にオーディオを付けるような人はいないでしょうが(^_^;)
「スマホ経由でブルートゥーススピーカー」も考えましたが、置く場所も限られますし固定しないとゴロゴロ転がりそうですし、見た目も良くありません。で、数年前から国内外のいくつかのメーカーから出ている「ウェアブルスピーカー」を利用してみることにしました。「ネックスピーカー」とも呼ばれています。
仕様や特徴に各社微妙に違いがあるのですが、ネットでのレビューを参考に選んだのは、ボーズの「サウンドウェア」。「音も良い」との評判ですが・・・ま、それはもちん期待していません(笑)カバーが着脱できて洗えたり、色違いのカバーに替えたりできるのはコイツの利点です。首回りはすぐ汚れそうですからね。
こんな感じで肩に乗せ、スイッチを入れれば自動的にスマホにリンクします。実際に使ってみると、元々車内が騒がしいアバルトだと、回転を上げるとかき消されてしまい、よほどボリュームを上げていないと音が聞こえません(^_^;) が、通常のスピーカーより耳に近い分、それもまだマシだと思われます。まあ、とりあえずは大人しく高速をゆっくり移動するときなどは気分転換にはなりそうです。
BBはこれまでCDデッキを使っていましたが、スピーカーは当時の純正で音はショボイですし、ピックアップしてケースに入れて持ち込まなくても済み、選曲の自由もありこっちを使ってもイイかなと思います。
※警察の正式な見解としてイヤホンを使用しての「ハンズフリー通話」は合法のようですし、特にネックスピーカー運転中の使用は違反になることは無いと思いますし、ケンウッドなのでは「車内での利用」も謳っているので問題ないと思いますが、利用される方は自己責任でお願いたします。
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ところでアバルトはそもそもダイナモな上、設計上発電能力が低く弱点となっています。前回のメンテ時に主治医の勧めでフルトラにはしたものの、「ライトやワイパーを使わずに普通に乗っているだけでダメ、ロングドライブやラリーイベントには予備のバッテリーがあると安心かも」と注意を受けたほど。
ボクスターの時から今までも、BB購入時から使っているシーテックを2週間くらいを目安にとっかえひっかえ繋いでいましたが、2台とも乗る機会が少ないのでこれを機にもう1台追加しました。
こちらは今まで使ってきたモデル。繋ぐたびに押す必要があるモード切り替えボタンの接触が悪くなり、くたびれてきていますが機能的にはまだ使えています。
8年の間に新型が出ていました。購入したのは最新ではありませんが、これまでのモノからさらに進化している模様。繋ぐとボタンを押さなくても自動的に普通車通常モードに起動してくれます。
2台とも常時接続するようになり、安心です。使用することで確実にバッテリーが長持ちしますし、新しいクルマの場合充電能力ではなく電装品が多いことで乗らないとすぐに上がってしまうので、普段乗らないセカンドカーや趣味車をお持ちの方にはおススメです(^-^)
アバルト、見た目をあまり変えずにオルタネータに換装することもできるみたいですが・・・できるだけオリジナルにはしておきたいので、コレでなんとか頑張ろうと思います(^^ゞ 泊りのラリーイベントに出る際は、予備のバッテリーがあったほうがイイかなあ~
Posted at 2020/05/31 20:43:54 | |
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