
BBが手元にやってきて、この6月で丸8年になります。先日、購入時納車前から数えれば4回目となる車検を迎え、主治医の所へ入庫させました。
前回の車検時「次はそろそろ・・・」と言われていたタイベル交換もしてもらう予定です(汗
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お山へ行った数日後。アバルトから乗り換えると、本当に乗りやすく、速く、安心感を覚えます(笑)高速での移動も快適です。
それほど暑くも無かったこの日、渋滞も無く、全く疲れも感じず到着。とても綺麗なナローが整備を終え納車待ちでした。
が、それより圧倒的に目をひくのはこちらのツーショット!(@_@;)
カウンタック、いつ見てもカッコイイですね♪個人的にやはり400が断然最高、厚化粧過ぎるアニバは苦手ですが、QVは嫌いじゃないです。
初期のカンパニョーロ、その後のブラーヴォも良いですが、QVが履くOZも迫力があって似合っていますね。
実は奥にももう1台白のカウンタックが入庫していて、コレはそちらのエンジンヘッド。前回アバルトでお世話になった時も見ましたが、コロナの影響で部品の到着が遅れ、組み上げる作業が中断しているそうです。
クワトロ×12発、となると、これだけずらりと並びます。整理に卵のケースを利用??( ≧▽≦)
そして上には40!「○○34」ナンバーで、長く大事にされている様子。ボディはもちろん、フロア下もとても綺麗で、極上コンディションとお見受けしました。イイなあ~(*´ω`*)
横に納まって、このスリーショット♪ ガレージがこんなだったら・・・(*´Д`)=з
でも実は一番感動したのは、表のナロー(メカポンの“T”でした)。ミツワ物で、走行わずかに20,000km!
内外装ともノンレストアのフルオリジナル!素晴らし過ぎます・・・ご厚意で座らせていただきました。ドアを閉める時の重厚感と、キャッチからの独特な「キーン」という響き・・・いわゆる「金庫のような」閉まり方は、同年代はもちろん、比較的新しいモデルですらイタ車では絶対ない感覚です(笑)
「せっかくだから」と主治医の運転で駅まで送ってもらいました。動く前からも感じましたが、路地を走るだけでそのコンディションの良さがビンビン伝わります。
フロアや足回りの剛性、しなやかな乗り心地、軽々と静かに吹けるエンジン、しっかりしたブレーキや見ているだけで伝わる操作系のカッチリしたフィール・・・新車のナローがいかに素晴らしかったか良く分かりました。この個体は主治医も絶賛です。ヤバいなあ、「見て見ぬフリ」だったナローが欲しくなっちゃいます(^_^;)
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その後、途中経過の写真が数枚送られてきました。無事エンジンが下り、作業が進んでいます。バルタイのチェックにヘッドも開けることになりました。部品の手配が心配ではありますが、どうせ梅雨入り~夏場で乗りだすこともないですから、しっかり整備してもらおうと思います。
そしてより完調になって戻ってくるのが今から楽しみです(^O^)

Posted at 2020/06/14 20:36:08 | |
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