
緊急事態宣言の最中となった今年のGW・・・各地は結局多くの人出で賑わったみたいですね。オリンピック強行の姿勢のままでの今の政府の旗振りではもはやさもありなん、という感じでしょうか。
そんな中、実は我が家も「越境」してしまいました(汗 場所は隣県で「宣言下」ではないものの「まん防」適用の千葉県。
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出発時には空いていましたが、移動中どんどん車の数が増え、ルートチョイスもミスしてしまい(汗 アクアラインの渋滞にガッツリハマって、目的地付近に辿り着いたのは午後になってしまいました(~_~;)
以前行ったのは学生時代かな?いつ以来か思い出せないくらい久しぶりの「養老渓谷」です。クルマを停めて、まずは赤い橋を渡ります。
この日はスッキリ晴れて気持ちよかったですが、とても風が強かったです。スマホを飛ばされそうでドキドキしました(汗
しばらく進みます。結構な傾斜や階段がありちょっとキツかったですが(汗
頑張って「出世観音」にお参り。
その後もしばらく散策して気持ちの良い川沿いを歩きます。
ちょっと移動して、「粟又の滝」へ。
想像より立派な滝でした。
マイナスイオンを浴びながら森林浴。さすがにそれほど人は多くなく「密」にはなりませんでした。
ちょっと歩き疲れたので、最近できたと思しき「山里のジェラテリア 山猫」さんで一休みすることに。
窓際のお席なら、渓谷を眺めながら美味しいアイスをいただけます。
チョイスした「季節のジェラート」はイチゴ。その下にはソフトクリームが敷いてあるんですが、ジェラートよりそれが絶品でした♪単品の方が良かったかも。ややお高めですが、近辺に行かれる際はおススメのお店です!
宿泊先は滝からほど近いお宿「花山水」。施設内でグランピングもできますが、今回はヨメの希望でそちらは却下(^_^;)
戸建の「離れ」のお部屋を奮発しました。
二間続きで広々です。
テラスでくつろぐにはまだ寒かったですし、前を時々人が通るのでちょっとどうかなと(汗
石風呂の内湯の他に・・・
露天風呂も。このご時世、温泉でも大浴場は避けたいのでチョイスしました。子供たちは楽しかったようです(^^)
夕飯はお食事処ですが、空いているお席もあり、炉端焼きなので直上に換気扇もあって不安はありませんでした。
「グランピングでBBQ」はできませんでしたが、子供たちも楽しく焼いて食べていました(^^)
煙に巻かれて全身臭くなり(笑)、改めてお風呂に入ったらいつものように一人酒を楽しんでから就寝zzz
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「早起きして早朝散歩」はできませんでしたが、7時過ぎには朝食に。朝からしゃぶしゃぶなどあってガッツリw
朝食前に、すでに荷物はまとめて車に積んでおきました。食べ終わったらその足で急いで出発です。というのも、30分ほどの距離にある鴨川シーワールドへ行くので、できるだけ開園直後を狙いたかったんですよね(^_^;)
8時~9時入園専用の「早朝チケット」を事前に前売りで買っておきました。8時過ぎには着きましたが、それでもすでに結構な混雑です(汗
が、一番のお目当てだったシャチのショーは1回目の公演の整理券をもらえました。
期待通り、イルカとは比較にならない巨体のショーは大迫力(@_@;) 見ごたえがあります。
トレーナーさんとの息もピッタリ。こうして見ると凄い高さですよね(汗
大量に水が「かかる」というか、「かける」という噂は予想以上で、最後尾の席にいましたが結構な濡れ方をしました(^_^;) 中段くらいに座っていた何組かの親子は、お子さんがズブ濡れで泣き出してしまい退散していました(笑)
続けざまにアシカのショーを見たら・・・
別料金を払って(汗、「笑うアシカ」と記念写真(^O^)
その後はどんどん混雑しはじめ、複雑な心境ではありましたが・・・
楽しそうにする子供たちを見ていると、我が家も含めてやはりステイホームばかりではいられない親御さんたちの気持ちはよく分かります。
数年経って(特に息子が)大きくなれば、家族そろってお出かけや旅行など行けなくなるものと思い、それでなくても(ブログにそのつど綴っていた通り)以前から焦りさえ感じるワタシです。
近所を散歩したり家で寛ぐのももちろん「平凡な幸せ」であり、いつもそう感じていますが・・・
やっぱりできるだけ色んな所へ連れて行ってあげたいですし、旅行中の家族との繋がりはワタシにとって最高に幸せを感じられる時間です。
「自粛疲れ」という訳でもないですし、夜の街中でたむろしたり路上飲みしていたりする連中とは違う、と思うのですが。。。
以前どこかでもやった(笑)、キャンドル作りをして、お土産を買いこんで。数時間ですが満喫しました♪
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当の子供たちは、すぐそばの綺麗な海を見て当然「行きたい」と(笑)
その前に、シーワールド内の混みあうレストランは避け、近くの定食屋さんでお昼を食べて(ワタシはブリ胡麻だれ丼にしました)
ちょっと移動した先の海岸へ。風も強く、ヨメは早々にクルマに戻ってしまいましたが、ワタシは(さすがに裸足で一緒に遊ばないものの・笑)そばで見守ります。
こんな状況でも、(ちょっと離れたところにしっかりマスクをしている家族連れも居たりして)、ここならマスクを外していいよ、と言ってあげられないのがもどかしかったです。そして楽しげにはしゃいでいる2人を眺める間、ずっと幸せな気持ちを噛みしめ、また「4人揃ったこんな時間はいつまで許されるのかな」と考えてしまい、サングラスの下で涙していました(><)
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帰路もやはり渋滞にはハマったものの、アクアラインはしっかり避けて帰宅。翌日も休みだと、気持ち的にも余裕でいられますね(笑)
記念写真もマスクのままが当たり前、というのも悲しいです。あとどれくらいこのような生活が続くのでしょうか。早く何の不安もなく、後ろめたさを感じることなく家族旅行くらい楽しめるようになって欲しい、心からそう思います。
・・・と、せっかくの楽しい思い出のはずなのに、ついつい恨み節が続いてしまいましたが・・・
次回!ついに!!あの発表をさせていただく予定ですので、ご期待くださいませ~(^O^)/