
今年の6月で、BBを手に入れて丸10年になります。おかげさまでこれまで大きなトラブルもなく、予防的メンテナンスもしつつ機関は好調を維持していますが、ひとつの節目ということと、(後述しますが)とあるきっかけがあり、ここでコスメティックケア・お色直しをしてあげることにしました(^^ゞ 今回、まずは前編です。
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ウチのBBは購入時から、エキマニの一部が白に塗装されていました。最初から、良く見ると色が若干ピンクがかっていたり、やや剥げが見られるなど、もうちょっと綺麗だったら・・・とは思っていました。

※納車日の写真です
さらに10年が経ち、気がつけばこんな感じに劣化が進んでいました。その後ろの太鼓も、黒が剥げて色あせが・・・
聞くところによると、そもそも耐熱塗料のうちでも白はニーズが少ないこともあってか、よく使われる黒やシルバーに比べてあまり品質の進化がないせいもあり、どうしても耐久性に劣るとのことです。
今回は切替社長に相談し、ディノさんで作業をお願いすることにしました。
入庫時、偶然にも車検から戻る412を引き取りにいらしていたIVNOさんと遭遇しご挨拶。
812は嫌いじゃないです。最後のNA・V12?になるとしたら、コンペティツィオーネはいずれ他のF12tdfや599GTOなど以上にプレミアになることは必至でしょうね。
この日の在庫車両で一番グっときたのは、こちらのネロのモデナ。
希少なMT、かつスポーツシート。お値段もそこそこリーズナブルですし、ちょっと欲しくなりました(^_^;)
以下、引き取り時にいただいた作業時の写真です。ペーパーをかけたのち、元と同じでエキマニは白、太鼓は黒に再塗装してもらいました。
エキマニはオリジナルだとシルバーなのですが、白は往年のコンペティションに多かったイメージもあり、気に入っていましたし、10年一緒にいて「自分のクルマ」という愛着もあり、さらにはこの状態でクラシケも取得したこともあって、同じ状態を維持したい、という思いがありました。
右側の、3連マフラーエンドの「弁当箱」に一部腐食が見つかり、そこも補修してもらいました。進んでしまうと厄介で、新品はまず出ませんし、中古のオリジナルだと高額なのにボロボロだったりするので、現実的には作り直すことになると思います(汗
こんな感じで綺麗になりました☆
ちょっと離れたところや、走行中後続車から見ると結構目立つんですよね。耐久性はどれくらいか分かりませんが、また10年もってくれれば・・・くらいに思っています。マフラーエンドも、磨いてもらってくすみが減りました。
引き取り当日、その足で別のショップさんへ移動して立て続けに入庫。目指す仕上がりについて打ち合わせをしてクルマを預けて、現在も作業中・来週半ばには完了予定です。
次回、そちらが仕上がったら再度アップします。「10年という節目」、だけでなく、今回このタイミングで作業をした、もうひとつの大きなきっかけとなった「理由」もその際にご報告予定です~(^^)
Posted at 2022/03/13 20:06:24 | |
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フェラーリ | 日記