
先週末開催された「オートモビルカウンシル2022」。すでにお伝えしました通り、今年の主催者展示のテーマ車両の一台としてウチの365BBを貸与させていただきました(^O^)
盛況の元無事に閉幕しまして、未だその余韻に浸っている状態ではありますが・・・その模様について前後編に分けてレポートしたいと思います♪
※大きめ画像が多数のため、PCでの閲覧をオススメします〜
・
・
・
どのような構成にしようか思案しましたが、搬入日等は置いておいて、華やかな当日の様子から順次ご紹介しようと思います(^^ゞ
※ただし写真は人の写り込みなどの関係で、搬入日のショットも随時混ざっていますがご了承ください~
まずはやっぱりコチラ。テーマその①「スーパーカードリーム」の4台!
有名なSさんのLP400。
地元の車仲間、Tさんのミウラ。初期型のP400です。
異彩を放つ存在感、パンテーラ。
そして我が365BB(*^^*)
ディテイリングの甲斐あって、手前味噌ながら存分に輝きを放っていました☆
カウンタックの、この角度が大好きです♪ こんなにサイドが傾斜しているクルマなんて、他にないですよね(^_^;)
史上最も美しいホイールアーチ。ここだけでも、やはりLP400こそ真髄といえます。
ミウラの流麗なリアフェンダー。
「まつ毛」もさることながら、ホクロのようなちっちゃいウインカーも素敵です。
カンパニョーロなのにホワイトレタータイヤ。正に伊米混血の象徴的な部分です。
気付けば愛車のクローズアップを全然撮っていませんでした(滝汗 当日も来て下さったディテイラーさんが撮ってくれたカットを、掲載使用の許可を得て頂戴しましたので、アップいたします。
Lレンズ、恐らくf4解放でのショットだと思いますが、キレてますね~。溶けるようなボケ味は5D(フルサイズ)ならではだと思います(確認していませんが・(^_^;))
「ビフォア・アフター」の時も思いましたが、お写真上手です。今度お会いしたらカメラ談義しようと思います(笑)
会場にいらしていた、ディテイラーのお仲間やSNSフォロワーの方達にも、「“会場イチ輝いていた”と言ってもらえた」と嬉しそうでした(*^^*)
続いてテーマその②、「DTM」の「三羽ガラス」。
190EVOⅡ、主治医のところで(ベース車両に)一度ちょっとだけ助手席体験しました。やはり相場もかなり上がっているようですね。
個人的にDTMといえばやっぱり155V6!当時はまだ自分も初めてのアルファに夢中だったころ・・・ラジコンも作りました。自分はあえて「7番」のナンニーニ仕様にしましたが、コレはチャンピオンを獲ったラリーニの車。
この、4本出しマフラーの反り上がり具合がなんともいえません。
ただ、車内など、なんとなく纏う雰囲気に違和感があると思いましたが・・・後でCGの加藤さんから聞くところによると、整備されておらず走れる状態ではないそうです。もったいないですね・・・
アルファにとって大事なモデルですし、しっかり整備する価値はあると思いますが・・・
今回はイタリア車メインでいきましょう。BBのすぐ隣にはロッソスクーデリアさんのブースが。見てみたかった296、国内一号車だそうです。
F8など、最近のMRモデルは好きではありませんが、コレはヴィンテージモデルをうまくモチーフに取り入れ、クラシカルなラインも見て取れて、結構好み。
250LMばりのリアフェンダー。丸い(充電ですが)開口部があるCピラーはBBっぽいです。
120°と広角なV6は低くうずくまっています。SF90もそうですが、オレンジの取り回しが見えると、なんだか人工心肺に繋がれているような、有機と無機の融合のような、独特な雰囲気に感じます(汗
内装は、一時期のゲームっぽい雰囲気はなくなり落ち着いた感じ。でも物理的スイッチがほとんどなくなり、タッチセンサーばかりなのはいつも言いますが個人的には如何なものかと・・・
実は296よりも、コチラも実車は初めてだったマセラティのMC20の方が気に入りました♪
白のモックアップの時はイマイチに感じましたが、エンジンも搭載されオーラが違いますし、このガンメタ+カーボンパッケージ(OP400諭吉w)が似合っていてカッコイイ☆
コンベンショナルなクーペライン、そして純内燃機関なのも好みです。EV化してしまうらしい次期グランツーリスモが期待薄ですが(汗、(価格帯が違いますが)コレはマセラティのイメージリーダーとして良い出来だと思います。ちょっと欲しいかも(^_^;)
ただし内装はマセとしては色気が足りない感じ・・・ちょっとマクラーレンっぽいですね。
マセラティジャパンは、ヘリテージカーとしてボーラも展示していました。
「クラブ」のブースでは、今回ギブリでなくてインディ。お馴染み個体でしょうか。
コチラのギブリは、AMC公式you tubeで中村史郎氏と小山薫堂氏がたいそう気に入っていました。初日に売約済みとなったようです。
ジアッロの50も有名な某氏の個体です。が・・・あまり綺麗じゃなかったかな(^_^;)
バルケッタは今回2台。スタンゲリーニ750S
バンディーニ750S
このヘッドライトってどういうことなんでしょうか(^_^;) ポップアップするとも思えませんし・・・
内装は2台とも当然シンプルの極み。
さらに遡って、アルファの6C1750GS(グランスポルト)。1930年式とのこと。
注目度は低かったようですが、(ちゃんと歴史を勉強した・笑・アルフィスタなら分かる、8C2300と並んで戦前コンペティションアルファの最高峰です。
この手のクルマにしては、ボディ、機関、内装とも綺麗にレストアしてありました。
ザガート製のボディですから、ある意味レコモンの先輩ですね(笑)
ランチアは少なかったかな?テーマ8.32。308のV8を積んだ「羊の皮を被った・・・」ですが、熱害が酷く?それはもう大変な目に遭う話しか聞きませんね(汗
あとはデルタが2台。
やはり高騰していますね。イメージとしては頭の桁「1」が増えた感じです(汗
スパイダーSr2。「黒タン」は昔乗っていたSr3と同じ(幌は黒でしたが)なので懐かしさを覚えます。価格は・・・当時の3倍くらいですね~
と、イタリア車中心にアップしましたが、長くなるので今回はここまで。
次回はオフショットなどを含め、それ以外に注目したお車をご紹介しますので、そちらもお楽しみに~(^^ゞ