
今年のGW後半は、家族で台湾に行ってきました。
ちょっと前に東部の花蓮で大きな地震があり、不安もありましたが「台北市内はいたって通常通り」「安心して観光に来て下さい」との情報もあり、予定通り訪れることにしました。
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台湾では、現在外国人観光客を対象に、入国時に抽選で5000元(約25,000円)分の宿泊クーポン、もしくは同額があらかじめチャージされたICカード(日本のSUICAのようなもの・交通機関やコンビニ、一部対象店舗で利用できます)が当たるキャンペーンを行っています。
専用アプリでの事前申請が必要ですが、年齢制限はありません。子供たちが2回ずつ家族4人分引いて、娘は外れたもののなんと息子が2回とも当てて、見事ICカードを2枚(計50,000円相当!)ゲット♪(^^) 幸先よくスタートです。
夕方着の便だったので、空港到着後は直接ホテルにチェックイン。立地とコスト優先で「コスモスホテル」にしました。
広さは必要十分。
窓からは大きな台北駅がすぐ隣に見えます。ホテルを出た目の前に地下鉄入口もありほぼ直結です。
この日の夕食は「客家(ハッカ)料理」といって、大陸から移住してきた「客家人」の郷土料理を起源にしたちょっと珍しいお店「六堆夥房」にしました。
比較的綺麗で新しい店内ですが、ガイドブックにも載らないようなお店なので日本人はチラホラ。今回、グルメに関してはいつも以上にネットやYou tubeなどで数ヶ月間ガッチリ時間をかけてリサーチし、準備万端で臨みました。
炒め物、まぜご飯などそれほどクセもなく日本人の口にあう味付けでした。
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明けて二日目、まずはとても楽しみにしていた朝食屋さんへ。家族は敬遠するかと思い、1人でも行こうと決めていましたが、意外や「一緒に行く」というので散歩がてらみんなで行きました。朝のうちはまだ涼しくて気持ち良いです。
観光客で早朝から大行列、という某有名店は避け、選んだのは地元の人たちにも大人気の「四海豆漿大王」。
活気溢れる店内。意外と思われるかもしれませんが、こういった東南アジアのローカルな食堂や屋台、大好きです♪
「油條」(台湾式揚げパン)などが入った、おぼろ豆腐のようなスープの「鹹豆漿(シェントウジャン)」始め、冷たい飲む豆腐(豆乳とはまた違います)「冰豆漿(ビントウジャン)」、卵焼き風もちもちクレープ「蛋餅」、もち米の台湾おにぎり「飯糰」など、どれも期待以上に美味しくて大満足でした。子供たちは朝から小籠包(笑)
満足していったんホテルへ戻ります。台北市内は「You Bike」というシェアサイクルが充実しています。子供達は当然乗りたくなります(^_^;)
クレカをアプリで登録するか、前述のICカードで一枚につき一台利用できます。2枚あるのでとりあえず2台借り、ヨメと交代で乗りながら移動、ワタシは頑張って歩きます(汗
市内観光の最初は「中正紀念堂」へ。いきなり大きな正門に圧倒されます。
敷地左右にあるのは劇場らしいです。こちらも立派な建物です。
9時過ぎですがすでにかなり暑いです(汗
正面の階段をがんばって登・・・らずに(笑)、エレベーターでメインホールへ。大きな蒋介石の像が鎮座しています。
微動だにしない衛兵さん。一応扇風機は背後にありますが、暑い中大変でしょうね。ちょうど10時となり、一回目の「衛兵交代式」の時間です。
交代する方がエレベーターからやってきました。一糸乱れぬ、統率の取れた動きです。(独特の所作はYou tube等でご覧下さい)
各軍のエリートの中から、背格好も揃うよう身長・体重など決められた条件をクリアした人材が採用されるそうです。
上からの眺め。風が吹き抜けると気持ち良いです。
次に向かったのは「龍山寺」。パワースポットでもあるそうです。
厳かな雰囲気の中、みなさん熱心にお参りしています。
作りも精緻で見ごたえがあります。
色遣いなど、やはり日本のお寺と趣が違います。
作法に気をつけながらお参りし、お守りを買いました。
そしてランチへ・・というところですが、長くなるので続きは次回へ。撮れ高豊富な旅行だったので、前後ではなく3部作になる予定です。よろしくお付き合いくださいませ~(^^ゞ
Posted at 2024/05/13 05:15:33 | |
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