
台湾旅行記、その②です。
今回は特にグルメ中心で「飯テロ」な内容なので、ある意味閲覧注意です(笑)
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龍山寺をお参りしたあとは、歩いてほど近いアーケードへ。ここは夜には「華西街観光夜市」としてにぎわうようです。
お目当てのお店はこちら。「小王煮瓜」。魯肉飯の名店で、ミシュランのビブグルマンを獲得しています。魯肉飯の美味しいといわれるお店はたくさんありますが、子供たちも食べられるように、八角などが強すぎず、食べやすいと評判のお店を選びました。
魯肉飯、角煮が乗った焢肉飯、煮卵(魯蛋)を注文。見た目ほど濃い味ではなく、確かにクセも少なくてとても美味でした♪
さらに北上して、「台北の原宿」とも呼ばれる若者中心の街「西門」へ。
「西門紅楼」は日本統治時代に建てられたレンガ造りの建物で、元は市場、後には映画館として利用されたそうです。
隣接する建屋にはオシャレなショップが並んでいます。あれこれお土産を買いました。
オシャレなタピオカ屋さん。有名店ではなく比較的新しいお店みたいですが、滞在中何回か飲んだ中でココが一番美味しかったです。(店名は忘れました・汗)
子供たちが行きたがっていたNIKEのジョーダンショップ。実は昨年あたりから、2人の間では「ジョーダン1」に限定したブームが来ていて、レアモデル含めて着々とコレクションが増えています。物によってはワタシの普段履きのニューバランスの数倍しますが
(~_~;)
この日の夕飯は、「ガチョウ」の肉が楽しめる「阿城鵝肉」へ。こちらも通常のガイドブックには載っていませんが、ネットのレビューでは大評判、そしてやはりビブグルマンを獲得しているそうです。
ガチョウというとフォアグラしか食べたことがありませんが、鴨肉を柔らかくしてジューシーにした感じ、とのこと・・・店先ではバンバン仕込みがされています。「いつも行列」と聞いていたので早めに行きましたが、ほぼ待ち時間なしで入店できました。
中華でよくある、やや甘い味付けの「腸詰」。エリンギが入っていて食感も良いです。
ハマグリのスープ。ちょっと薄味でこれはイマイチだったかな。
シジミの醤油漬けはややニンニクが利いていてビールに合います。
「韭菜下水」はレバーやホルモン、ニラ、もやしなどの炒め物でとても美味。おススメです。
「麻辣鴨血」はその名の通り鴨の血を固めたモノで、「先入観なく試してほしい」というレビューを見てチャレンジしてみました。臭みは一切なく、血の味がするわけでもありません。プリプリした食感で、レバーを柔らかくした感じでしょうか。
「鵝油拌飯」はガチョウの油がかかったご飯で、塩気とコクがありお肉に合います。
そしてメインの 鵝肉。部位がムネかモモ、調理がスモークか塩ゆでで選べますが、一番人気はムネのスモーク。確かに鴨に似ていますがより柔らかくジューシーで人気も納得の味でした。
食後、台湾といえばやっぱり夜市へ。有名な「士林夜市」はちょっと遠いのと見て回るのに大きすぎるので、近場の「寧夏夜市」へ。
週末ということもありかなりの人出でした。
もちろん事前にチェックしたお店もありましたが、正直「どうしてもコレは食べたい」と思うようなところもなく、お腹もいっぱいだったので食べ歩きはせず(^_^;)
この辺りはお祭りに出る、ゲーム屋台のようなものが連なっています。
一回の値段がどこも大体100元(約500円)と割高なうえ、「良い景品がもらえるかは、どれだけお金を突っ込んだか」によって店主の一存で決まる、日本の露天よりアコギな商売でした(~_~;)
その後は至近にある「豆花」(豆腐のデザート)の名店「豆花荘」へ。
注文した小豆、ピーナッツ、タピオカの3種。優しい甘さです。
さらに「台湾カステラ」の人気店、「双連現烤蛋糕」。
この日はプレーンとチーズの2種類あり、両方試しました。フワフワで美味しいですが、まあ、カステラというよりシフォンケーキみたいな感じでこれは普通かな~
という感じでこの日も終了。リサーチした甲斐あって、食べたお店もほぼ期待通りの美味しさで、グルメも順調。心配なのは予報でずっと雨マークだった3日目ですが・・・続きは人気観光地の紹介も含めて次回・最終回でレポートします~
Posted at 2024/05/19 19:25:35 | |
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