
ネタがないので、珍しく仕事の話を・・・と言っても、過日参加した、所属する組織の「視察旅行」ですが(^_^;)
「エッフェル姉さん」達の例を持ちだすまでもなく、おおよそ「視察旅行」というのはその名目にかこつけた単なる観光旅行の場合が多いと思いますがw 一泊二日で九州(福岡~熊本)を訪れました。
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今回も正にその類。「余った予算を消化しよう」というところから立ち上がった、実質は組織の長老たちのための「慰安旅行」な訳です。
まあ、この歳でもペーペーに近いワタシとしてはお伴として参加せざるを得ず・・・わざわざそのために一日休みにして随行したのでした。

最初のランチは何と空港で、とのこと(-_-;) しかも寿司でもモツ鍋でも何でも良いはずなのに、長老の一声でラーメンに(しかもこれがたいして美味しくない)・・・先が思いやられました
高速を移動し、唯一「視察」的なポイントの熊本・阿蘇郡小国町にある「北里柴三郎記念館」に立ち寄ります。
ずいぶん真新しいと思ったら、新千円札の顔になるという事で、ここぞとばかり近年新たな建屋を増設し、リニューアルされたみたいです。
すぐそばに小川が流れ、長閑なロケーション。
生家
見晴らしも良く、風が吹き抜けて気持ち良かったです。
正直、行くまであまり興味が無かったんですが(笑)、氏の実績やその生涯を資料や映像で拝見し、思いのほか心に響くものがありました。
宿へむかいがてら、阿蘇国立公園の「大観峯」へ寄り道。カルデラを実感できる、雄大で独特な景色でした。
宿泊は山鹿(やまが)温泉「清流荘」。熊本市内からクルマで1時間ほどの場所にある、老舗の温泉旅館です。
ウェルカムドリンクにスパークリングワインも選べるのが嬉しいです(笑)
割り当てはごく普通のお部屋でしたが」・・・
すぐ横を菊池川が流れ、居心地は悪くないです。ただ、山鹿温泉自体もともと泉質がぬるめらしく、個人的にはちょっと物足りない湯加減でした。
お料理も可もなく不可もなく?ですが、すぐ隣に造り酒屋もあるせいかお酒・特に日本酒の種類は比較的豊富です。長老達が酔っ払っている横で、ここぞとばかり遠慮なく自分が興味あるヤツを立て続けにオーダーして堪能させてもらいました(笑)
ラウンジにはバーも併設され、ウイスキーを中心にゆっくり食後の時間も楽しめます。
温泉宿としては、お酒の種類が豊富で好きな方には楽しめるかなと思います。また至近には(今回立ち寄れませんでしたが)情緒溢れる温泉施設の「さくら湯」や歌舞伎公演も行われる「八千代座」もあり、(今回行くまではその名前すら知りませんでしたが・汗)「山鹿温泉」、なかなか良い場所だと思います。
・・・あっさりアップするつもりが結構長くなりそうなので、続きは後編にて(^_^;)
Posted at 2024/10/06 18:54:05 | |
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