
ディズニー2デイズの翌日は、ユニバーサルスタジオ・ハリウッドへ行きました。
子供たちはシンガポールのユニバへ2回(
2019・
2022)行って以来です。
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今回、奮発して相当額を課金し、ガイドさんの案内付きで園内を回り、人気のアトラクションにまったく並ばずに乗ることができる、その名も「VIPエクスペリエンス」チケットを手配しました。
リサーチ中、you tubeで某芸能人がプライベートの旅行でこれを利用して楽しんでいるのを見て、「ウチもぜひ!」と思いまして
ブースでチケットを購入し一般ゲートから入場する人たちの後ろへ・・・
並ばずに(笑)、VIPエクスペリエンス専用の建物へ。エントランスで受付をしてバッジを受け取ります。
スタート前から、参加者が利用できるラウンジで朝食をいただけます。コーヒーをいただきながら集合時間までゆったり過ごすことができます。
簡単なビュッフェですが、スタート前からリッチな気分になれます。
と、ここで時差ぼけや寝不足、ディズニーでの疲れが祟ってか、ヨメが往きの移動で車酔いしてしまい体調不良で動けないと(汗 全員キャンセルするわけにもいかず、救護室で休んでもらい、子供たちと3人でとりあえずスタートすることに。
一般的なガイドさん付きのツアーのように、グループ数人で案内を聞きながら広い園内を移動。エスカレーターをいくつも乗り継ぎ「ロウアー・ロット」へ。
まずは激しいコースタータイプの「ザ・マミー」や3Dタイプの「トランスフォーマー」。通常のキューラインとは別の専用の入口から誘導されるといきなり乗り場へ到着し、文字通り待ち時間ゼロで乗車♪
”ずぶ濡れ系ライド”の「ジュラシックワールド」では、「ザ・マミー」にその激しさを知らず乗ってしまい(笑)、すっかりライド系にビビってしまった娘が「乗りたくない」とのことで、息子は乗りたがったもののやむを得ず3人でスルー(~_~;)
その後は二人が楽しみにしていた「ニンテンドーワールド」へ。建屋だけでなく、エリア全体がマリオの世界になっていてとても可愛いです。
アトラクションのマリオカートへ。ここでは特に「裏口」の用意はなく、キューラインに並ぶ「庶民」たち(笑)の横をズンズン先へ進みます
アトラクション自体も、3Dを活かした映像を見ながら自らがレースに参加しているような、とても楽しいモノでした。
その後「アッパー・ロット」へ戻り、こちらも子供たちが楽しみにしていたハリーポッターエリア、のはずでしたが、「なんとか回復してきたから迎えに来てくれ」との連絡があり、いったんツアーから離脱してヨメと合流。
ちょうど前半終了の時間になり、専用のダイニングでランチ。洒落たテラスでいただきます。
ここも一見、よくあるビュッフェではありますが・・・
事前のリサーチでも知っていましたが、これが結構抜かりなく美味しいです。朝のエントランスからうすうす感じていましたが、グラスにまで「VIP」と描かれていて、ここまでくると逆に「こういうのが好きなんでしょ~?」とバカにされている感じすらしますw
園内をフラフラしているキャラクターも、わざわざランチ会場へ来てくれます。この日はBTTFのドクとドラキュラ。ちゃんと各テーブルを回って会話してくれます。
食べ終わると、後半はスタジオツアーです。
使用するバスも、通常のツアーと違って豪華な専用車両。冷たいお水も飲み放題。
オープンセットや、大きなスタジオ、撮影に使用された小物などが保管されている倉庫などを回って行きます。さすがは本場、日本やシンガポールのユニバにはない、実際の映画やドラマの撮影で使用される巨大なスタジオが30棟以上あるのには圧倒されました。
途中で「キングコング」や日本でもおなじみの「ジョーズ」などの映画をモチーフにしたアトラクション的なモノもいくつかあります。
大量の水や結構な勢いの炎を使ったシーンは迫力がありますし、バス全体がかなり揺れたりもするので緊迫感さえ感じます。
ワイルドスピードを始め、撮影で使われた車両がズラリと並んでいたり
「サイコ」のノーマン・ベイツが突然刃物を持って追いかけて来たりと、飽きることなく楽しむことができました。
スタジオツアーが終わってからも、バッジを見せればすべてのアトラクションで優先レーンなどを利用できるため、待ち時間なしで閉園まで楽しむことができます。
ヨメも復活したので、改めてハリーポッターエリアへ。
エリア内に数箇所あるギミックを動かしてみたい、というだけで、魔法の杖?的なヤツをそれぞれに買わされました(^_^;)
「バタービール」はお約束ですね。もちろんノンアル、「こどもビール」みたいなモノで、意外とお味はサッパリしています
コースターなどいくつかライドがありますが、この屋内にあるメインのものはやはり映像も凝っていて、映画の世界に入った感覚が味わえました。
結構絶叫系が多く続いたので、最後に娘が行きたがっていた「ペット」のアトラクションへ。ここも映画の舞台のアパートが再現されています。
ライドが段ボール風だったり、演出も細やかですしとても可愛かったですよ。娘も満足したようです。
閉園時間が早いので、急いでお土産を買ってホテルに戻りました。ディズニーではピックアップ場所をホテルにしても結構つかまりにくかったので、この日の帰路のウーバーは念のため予約しておきました。
という訳で、朝はヨメの体調不良で心配しましたもののなんとか回復してくれて、また思い切ってVIPエクスペリエンスにしたことでほぼ楽しみたいアトラクションは制覇し、効率よく楽しむことができました。
さて、かなり長編になりましたが、次回最終日の模様をオマケ程度に紹介してLA旅行の絵日記を終えたいと思います〜
Posted at 2025/09/21 20:47:53 | |
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