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ROSSO1970のブログ一覧

2020年06月28日 イイね!

4K HDR & Dolby Atmos

4K HDR & Dolby Atmosちょっと前に、実家の方で使っていた年代モノの「DVD」レコーダーが壊れた為、今までリビングで使っていたブルーレイレコーダー(そちらも一度HDDが壊れて修理してからしばらく使っているので、気づけばもうほぼ10年選手なんですが・汗)と入れ替え、リビングの方を新調することになりました。






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また、同じタイミングで(とりあえず)全9話のサーガが完結したSWの、UHD ブルーレイのスペシャルボックスも発売となり、DVDボックスセット(Ep4~6)→同ブルーレイ(Ep1~6)、と都度買い直してきて「何回目だよ」と思いつつ購入(^_^;)















そしてこれを機に、建築時は(予算的に妥協して)一部マンションからのキャリーオーバーとしていた、ホームシアターの内容をアップデートしました。


当時、テレビは4K HDR対応のモデルを、またAVアンプも最新の11ch搭載・「ドルビーアトモス」対応のデノン(未だに違和感が・・・「デンオン」と呼ぶ世代です・笑)の準フラッグシップモデルに買い替えました。





















スクリーンも部屋の寸法に合わせてドンピシャに設えてもらい、各サラウンド用スピーカーもアトモスに準じて天井等に埋め込みました。



















が、一方レコーダーとプロジェクターは古いままで、フルHD止まり。中途半端な状態で、せっかくのアンプやSP配置の性能が活かせないままでした。



ブルーレイレコーダーは、性能ではここ数年パナの1人勝ちです。書斎用は入居時パナを購入しましたが、リビングもこれまでのソニーからパナのモデルにしました。

















画質もさることながら、スマホや他機との連動ではパナの独壇場で、無料アプリを使ってスマホで番組予約、録画したコンテンツの視聴、さらに別室や別宅にあるレコーダーと相互に共有できるなど、とても便利になっています。
















プロジェクターの方は、ソニーとJVCが強い高級機を除いてはエプソンに定評がありましたが、ここ数年で状況は一変していました(汗 



10年前にはほとんど認知すらしていなかった「BenQ」というメーカーが、低価格でありながら画質も定評があるようで、ホームシアター用でもシェアを拡げていました。


















中でも比較的安価な中堅クラスでありながら4K HDRに対応しているDLPプロジェクター「HT3550」が、AV雑誌で受賞するなど高評価なので、そちらを選びました。当時はDLPというだけで高嶺の花でしたが、これまで使っていたエプソンの液晶HDモデルの何と半額(!)くらいです。








(※ブログ編集中、さらに輝度の高い最新機種が発売になりました・涙)






ただし、安価な分レンズシフトなど設置の調整に関わる自由度は低く(上下はわずか10%、左右は調整できず、スクリーンのセンターに置くしかありません)ウチのリビングではソファ近くで床置きでの使用となります。














今までは、せっかく折り上げ天井を活かしスッキリしたセッティングだったのですが・・・同等以上の画質でセッティングの幅が広がる高級機は、価格が一気に数倍なので仕方ないところ(汗










(※先代のエプソン。現在このスペースは空っぽです・汗)






それ用のサイドテーブルを置くのも邪魔になりますし、微妙な高さや位置の調整がしづらいしどうしたものか、と思っていたら、既存の三脚に雲台を利用して取り付けるプレートなんてモノがあり、サイズもぴったりで「コレは便利」と即決。1500円程度です(笑)このところすっかり使わなくなっていたカーボン三脚を活用します。やはりいちいち設置するのは面倒ですがガマンです(^_^;)















これでやっと「4K HDR+ドルビーアトモス」の環境が仕上がりました。早速視聴してみると、DVD→ブルーレイではそれほど激変した感じはなかった(当時のPS3の超絶素晴らしいアップスケーリング性能により、フルHDになった程度では、差が無いくらいDVDでも綺麗に見えました)のですが、やはり画質は目を見張るものが・・・特に4Kの解像度以上に、HDRによる輝度・コントラストは素晴らしく、最新のデジタルシアターで観ている感覚と同等です。









(※画像はイメージです)





また、改めて各パラメータの設定を追いこんでじっくり聴くアトモスは、これも昔ドルビーが「プロロジック」から「デジタル」になった時のように、サラウンドのクオリティが格段に上がったのを感じました。物理的に頭上に、しかも前後にSPがあるのは、当然ながら音の空間表現に効きますね。大変満足です(笑)













しかし、とはいえ夜間子供たちが寝た後に、大音量で観ることはできません。(子供たちの部屋はリビングの真上)ということで、以前からソニーのサラウンドヘッドホンを使用しています。9.1ch、ドルビートゥルーHD、dts-HD対応のワイヤレス。(※ただし、4kまではパススルー対応ですが、HDRは非対応なので接続には工夫が必要です)
















もちろんリアルサラウンドに比べたら空間の広がりは狭いですが、うまいことデコードしてくれて、そこそこの囲まれ感はあり、大きなボリュームで聴けるので、気を遣いながら小さな音で普通に観るより、はるかに臨場感があり結構満足しています。


ただ、登場からかなり年数の経ったこの製品以降、他のメーカー含めサラウンドヘッドホンの新型がでる気配がありません。あまりニーズがないのでしょうか(汗



結局は、子供たちが大きくなったとしても、一緒に観る時以外は同じようにヘッドホンで楽しむしかないですし、コレが壊れたりしたらその後どうしよう・・と思っていたら、何やらJVCが「EXOFIELD THEATER」という革命的なサラウンドヘッドホンを開発したようです。



















従来のヘッドホンとは根本的に異なり、通常スピーカーで聴いているような「頭外定位」を実現するという画期的な製品。ヘッドホン内のマイクを使って、個々人の聞こえ方を測定・キャリブレーションするそうです。どんな聞こえ方をするのか、ちょっと想像できません。














実際にどれくらいリアルサラウンドに近づけるか疑問もありますが(特に高さの表現)、もともと現在のサラウンドヘッドホンでも結構満足しているので、これまでより大幅に定位が改善され「空間感」を実感できるなら・・・と、とても期待しています。発売されたらぜひ購入したいです(^O^)

Posted at 2020/06/28 20:45:46 | コメント(8) | トラックバック(0) | 電化製品 | 日記
2020年06月14日 イイね!

BB車検〜魅惑の3台と遭遇♩〜

BB車検〜魅惑の3台と遭遇♩〜BBが手元にやってきて、この6月で丸8年になります。先日、購入時納車前から数えれば4回目となる車検を迎え、主治医の所へ入庫させました。

前回の車検時「次はそろそろ・・・」と言われていたタイベル交換もしてもらう予定です(汗













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お山へ行った数日後。アバルトから乗り換えると、本当に乗りやすく、速く、安心感を覚えます(笑)高速での移動も快適です。















それほど暑くも無かったこの日、渋滞も無く、全く疲れも感じず到着。とても綺麗なナローが整備を終え納車待ちでした。


















が、それより圧倒的に目をひくのはこちらのツーショット!(@_@;)


















カウンタック、いつ見てもカッコイイですね♪個人的にやはり400が断然最高、厚化粧過ぎるアニバは苦手ですが、QVは嫌いじゃないです。




















初期のカンパニョーロ、その後のブラーヴォも良いですが、QVが履くOZも迫力があって似合っていますね。



















実は奥にももう1台白のカウンタックが入庫していて、コレはそちらのエンジンヘッド。前回アバルトでお世話になった時も見ましたが、コロナの影響で部品の到着が遅れ、組み上げる作業が中断しているそうです。














クワトロ×12発、となると、これだけずらりと並びます。整理に卵のケースを利用??( ≧▽≦)














そして上には40!「○○34」ナンバーで、長く大事にされている様子。ボディはもちろん、フロア下もとても綺麗で、極上コンディションとお見受けしました。イイなあ~(*´ω`*)


















横に納まって、このスリーショット♪ ガレージがこんなだったら・・・(*´Д`)=з














でも実は一番感動したのは、表のナロー(メカポンの“T”でした)。ミツワ物で、走行わずかに20,000km!















内外装ともノンレストアのフルオリジナル!素晴らし過ぎます・・・ご厚意で座らせていただきました。ドアを閉める時の重厚感と、キャッチからの独特な「キーン」という響き・・・いわゆる「金庫のような」閉まり方は、同年代はもちろん、比較的新しいモデルですらイタ車では絶対ない感覚です(笑)
















「せっかくだから」と主治医の運転で駅まで送ってもらいました。動く前からも感じましたが、路地を走るだけでそのコンディションの良さがビンビン伝わります。
















フロアや足回りの剛性、しなやかな乗り心地、軽々と静かに吹けるエンジン、しっかりしたブレーキや見ているだけで伝わる操作系のカッチリしたフィール・・・新車のナローがいかに素晴らしかったか良く分かりました。この個体は主治医も絶賛です。ヤバいなあ、「見て見ぬフリ」だったナローが欲しくなっちゃいます(^_^;)








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その後、途中経過の写真が数枚送られてきました。無事エンジンが下り、作業が進んでいます。バルタイのチェックにヘッドも開けることになりました。部品の手配が心配ではありますが、どうせ梅雨入り~夏場で乗りだすこともないですから、しっかり整備してもらおうと思います。

そしてより完調になって戻ってくるのが今から楽しみです(^O^)





Posted at 2020/06/14 20:36:08 | コメント(10) | トラックバック(0) | フェラーリ | 日記
2020年06月07日 イイね!

アバルトで久々のワインディングへ♩

アバルトで久々のワインディングへ♩先週末の事ですが、アバルトでお山に出撃してきました。ずいぶん久しぶりな気がしていましたが、思い出してみると恐らくガレージハウス竣工後初なので、何と3年ぶりくらいだったと思います(汗









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3速中心になるかと予想していましたが、実際に走ってみると、思ったより2速に落とす場面が多かったです。そしてパワーがあって、というよりブレーキや足回りの不安から、全開にするタイミングも少なかったです(汗


















ビアルベーロは4000位から「カムに乗って」きます。今まで街中ではせいぜい5000ほどまでしか回せませんでしたが、様子を見ながら徐々に踏んで行くと・・・6000を越える辺りで思わずハッとするほど一段と回転が軽やかかつスムーズになり、そこからレッドまでの領域が何とも言えない爽快感です。














「下」のメインの駐車場は閉鎖のため、「上」で小休止











ガンガン吹け上がって、上の方で高らかに回るあの感じは、かつてのデュエットスパイダーの1300エンジンを思い出されました。小排気量ツインカムならではの快感です。アバルトはさらに重量も排気量も半分ちょっとしかありませんから、軽快感ではさらに数段上です。












天気がイマイチなのが惜しまれましたが、暑くないのは助かります











RRということもあり、上りは弱アンダーに徹してくれますが、下りはすぐにリアがムズムズしてオーバーが顔を出す素振りが(汗 自爆して山肌に突っ込んだりしては元も子もないので、慎重に走りました(^_^;)













やはりオープンが恋しくなります(汗











ブレーキの信頼性や限界を超えた時の挙動に不安があり、腕と度胸不足から「危なくない」程度の速度でしかありませんでしたが、手練れのドライバーなら、案外結構な速さでワインディングを走れると思います。












660がデカく見えます(^_^;)











それにしても瞬時に上まで上り詰め、さらに6000から一皮剥けるあの感じ・・・OHVでは絶対味わえない感覚です。「下からトルクがあって乗りやすい」などとヌルい事を言っている場合ではないです(笑)そもそも軽量ですから、(キャブ修理後好調で)ビアルベーロでもクラッチミートは普通にできますし「下がスカスカで使えない」とも感じません。













国産組の方達からも意外と注目度が高かったですσ(^_^;) 色々質問されました。











やはり「軽量+小排気量ツインカム」こそがこのアバルトの真骨頂であり、「レコルトモンツァ」の真の姿だと痛感しました。「大変さを覚悟して」と言われて買いましたが、貴重なビアルベーロのこの個体とご縁があって本当に良かったナと思いました(^-^)











これは下りる途中でのショットですが、登る途中で追い越したロードバイクの中に、なんと地元のお友達のNYBさんがいらっしゃったみたいです(@_@) 偶然、面白い形で遭遇しました(笑)









ひょいっと行けた実家のガレージに比べ距離が遠くなってしまい、「下道での移動が長くて面倒」と思いお山と縁遠くなってしまっていましたが、往復に高速を使えば、駐車場での休憩を入れても2時間もあれば十分楽しめることが分かったので、タイミングを見てまた良い季節には走りに行きたいナと思いました(^-^)









Posted at 2020/06/07 20:40:20 | コメント(6) | トラックバック(0) | アバルト | 日記

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「CDI交換修理 http://cvw.jp/b/446816/48488324/
何シテル?   06/15 20:39
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