
数年ごとに一度回ってくる、仕事絡みの野暮用があったせいで、なかなか家にも帰れないほどの激務が続き・・・1か月以上みんカラ自体開くこともせずお休みしていました(汗
同時に梅雨も明け猛暑続きではありますが、ようやくそちらは落ち着き、通常の生活に戻りましたのでボチボチ再開していこうかと思います。
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先日は息子の夏休みの研究の宿題のために、桜川市真壁地区に行って来ました。かつては石材業を中心に栄えましたが、今では寂れてしまった田舎町です。

衰退したといっても、現在でも多くの「石屋さん」を見かけます
中心部は、国の「伝統的建造物群保存地区」にも指定され、以下にアップする数箇所以外にも歴史を感じさせる古い建物が数多く残っています。

「潮田家」
震災の際には多くの家屋で被害がありましたが、できるだけ元の姿を復元すべく改修が進みました。

「伊勢屋旅館」
平安時代末期に「真壁氏」が本拠とし(名残程度に城跡があります→タイトルサムネ画像)、かつては栄えた町ですが、80年代に唯一走っていた鉄道も廃線となり、全国の田舎同様少子高齢化と共にさびれてしまった町、という印象です。

廃線となった鉄道跡を利用して整備されたサイクリングロード
町おこしとして平成15年ごろから行われるようになった「ひな祭り」はちょっとした人気となり、その時期はボチボチ観光客も訪れるようになったものの、それ以外の時期は街中は閑散としたままです。

あちこちの個人宅をメインに古いお雛様を飾っておもてなしする、というアットホームなお祭り
取材した当日も、祝日にも関わらず観光客は2~3人?見かける程度で、地元の方の往来もとても少なかったです。

かつての郵便局。昭和初期の建築だそうです。
そんな真壁の過去・現在、これからについてレポートを書くためある程度写真を撮ったら、貯水池「つくし湖」のほとりにある蕎麦屋さんで昼食。
ホントは他に土日しか営業していない某店で食べてみたかったんですが、「完全土日のみ」らしく祝日のこの日はお休みでした(汗
そんな田舎になぜ?というくらいお洒落な「かき氷屋さん」ができた、という情報をヨメがインスタか何かでキャッチし、行ってみました。
住宅地に突然現れたシンプルな建屋。特に看板もなく、住所も非公開、完全予約制で将来は会員制も考えているらしく?相当場違いな感じがします(^^;)
店内も洒落た作り。店員さんも垢ぬけていて地元の方っぽくありません。
コンベンショナルな「山型」とたっぷりエスプーマが載っているという「ボウル型」の2タイプ、さらにサイズが数種類あり、かつテイストも季節に応じていくつもあるため迷ってしまいます。
子供たちはミルクベースのボウル型、エスプーマブリュレがたっぷり。パット見はかき氷には見えません。
ヨメは山型でモンブラン。内側にやはりエスプーマが。
私はオーソドックスにフルーツで。「桃」をチョイス。ミルクよりマッチするかとヨーグルトベースにしてみましたが、これが大正解でさっぱりしていてとても美味。こちらも中にエスプーマと、さらに桃、最下層にミルクプリン?が入っていてとてもおいしかったです。
お値段もそれなりですが、少なくとも
倉敷で食べたパフェよりは満足度は高かったです。
予定より早く取材も終わったので、数年ぶりに雨引観音にお参り。
有名なアジサイの時期は終わってしまい、さらに猛暑で歩いていると汗が止まりません(~_~;)
子供たちが生まれた時のお宮参りは二人ともこちらだったので、成長のご報告がてらお参りしました。

お約束の孔雀・ヤギたちも夏バテ気味
娘のお宮参りからも10年近く。息子の時は亡き母も一緒でした。大きく成長した二人を見て、感慨深い思いでした。
・・・という感じで、ネタがあり次第今まで通りのんびりアップしていこうと思いますので、よろしくお付き合いくださいませ(^_^;)
Posted at 2025/07/27 19:55:32 | |
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