
先々週の日曜のことですが、日帰りで群馬に行って来ました。
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まずは娘の希望で「こんにゃくパーク」へ。「ヨコオデイリーフーズ」という会社が経営している、工場併設の体験施設です。
園内には足湯や遊具が置いてあり、ちょっとしたテーマパークの雰囲気。
小さくて可愛い観覧車も。「乗りたい」とのことで娘が乗車。2人の時間なんて今後どんどんなくなる一方ですし、今思えば一緒に乗るんだったなあ〜(><)
なぜかこういう所にはオリジナルの神社があることが多いですね(笑)
土日は残念ながら工場は稼働しておらず、そちらの見学はできませんが、午前中から多くのお客さんで賑わっていました。
事前予約制の手作り体験も。こんにゃく作りのコースもありますが、ウチは「こんにゃくゼリ-フルーツ作り」にしました。
ま、こんにゃくゼリーの素をお湯に溶かして・・・
好みの缶詰フルーツを選んで、そこに流し込んだら、冷蔵庫で冷やして完成ですが(笑) 予想以上に美味しかったですよ。
おそらくこの施設の人気の秘密は、無料のこんにゃくバイキング。メーカーの商品を使ったこんにゃく料理がいただけます。
トレーは茶色一色(笑) こんにゃくが素材のラーメンや焼きそばもありますが、全体としてお味は・・・子供たち曰く「まあ、無料だしね」とのこと(^_^;)
計算すると実は元が取れないw 詰め放題も人気です。
入場無料、バイキング無料、ですが結局あれこれお土産を買って散財・・・
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せっかく来たので、クルマで10分ほどの距離にある、富岡製糸場に立ち寄ることにしました。
前々から軽井沢からの帰りなど、高速に看板も出ていていつも気にしていたんですが、一度も来たことがありませんでした。
「お~、この大きな工場の中が・・」と想像しましたが、こちらの「西繭置き所」は中を綺麗にされ、資料館や多目的ホールになっていました。
蒸気で動く「ブリュナエンジン」(復元機)。のちにモーターに取って代わるまで、「繰糸機」の動力源だったそうです。
その、「繰糸場」の方が自分がイメージしていた工場でした。当時の機械がそのまま残っていて、稼働していた時の雰囲気が伝わります。
ここで多くの工員さんたちが働いていたんですね。
大きな寄宿舎や女工館などもしっかり残されています。こちらは工場長など偉い人用の戸建ての社宅。とにかくどこも保存状態が素晴らしいです。世界遺産であり、国宝の貴重な施設ですが・・・
子供達はオリジナルキャラ「お富ちゃん」と会えたのが楽しかったようです(^_^;)
ついでに近くで人気のもつ煮込みがあるとのことで、お土産に買って帰りました。
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さて、この週末からの連休も家族で旅行に出かける予定です。台風の影響が心配ですが、どうにか降らずにもって欲しいです〜
Posted at 2025/10/09 18:16:23 | |
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