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ROSSO1970のブログ一覧

2025年04月27日 イイね!

STAR WARS CELEBRATION 2025 JAPAN

STAR WARS CELEBRATION 2025 JAPAN先週末には、幕張メッセで日本では17年ぶりとなるビッグイベント「スターウォーズ・セレブレーション」が開催され、息子とそのお友達を連れて行ってきました。






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当日はとにかく混雑するため、「バッジ」と呼ばれる入場許可証はできれば事前に取りに来て欲しい、とのアウアウンスがあり、当日の待ち時間短縮・かつ早い時間に入場できるようにするため、息子の学校終わりを待って木曜日に一度メッセに足を運びました。















この時は流石にほぼ待ち時間なく受け取れましたが、受け取り開始の火曜日午前中には海外からのガチ勢を中心に数時間並んだとか??(汗













そして当日は自宅を5時半過ぎに出発し、途中でお友達をピックアップ。開場2時間前には到着し、思ったよりかなり列の前の方に陣取ることができました。

初日の金曜日には、同じ時刻でとんでもない人数の行列だったようです(汗














会場はメッセの展示ホール1から7までと、バッジ受け取りと公式グッズショップがホール9、さらに「パネル」のステージがあるイベントホールと、メッセのほぼすべてを使っています。オートサロン並みですね。












オープンと同時に、「ホットトイズ」のブースへ急ぎます。初日には3時間ほどの行列ができたそうですが、早く行った甲斐あってすんなり入店。













しかし、事前にわかっていた事ですが・・会場限定のトルーパー桜バージョンや等身大グローグー、1番人気のアナキン”ダークサイドバージョン”など、人気の限定モデルは初日でとっくに完売(涙

どうやらたったの1000体程度の限定、しかも各日に振り分けず、さらには個数制限もなしで一気に売り尽くしたらしいです(-_-;) それじゃあ転売ヤーを喜ばすようなものですよね〜・・・












それ以外の欲しかったお土産を買った後、ブース外側に展示してあったフィギュアをじっくり拝見。













改めて広い会場を散策します。












やはり各ブースのフィギュア、ビークルの模型を見て回るのはそれだけでも楽しいですね。














新作発表などが行われた、別棟のステージでの「パネル」は即完売でしたが、ホール中央にフリーで見られるステージもありました。












途中、「キャシアン・アンドー」役のディエゴ・ルナのトークを聞けました。











刺繍や日本の伝統工芸の手法を使ったアート作品、ポスターなども多く展示してありました。













こちらはスペインの高級磁器人形メーカー、リヤドロの商品。なかなか趣があります。ホワイトのヴェイダーは88個限定でお値段90万円(^_^;) ちなみにまだ買えますよ〜













オーディオテクニカが発表した、漆塗りや蒔絵を使用したヘッドフォン。こちらは10台限定でお値段99万円w この時点でまだ「在庫あり」でした。











「ヘリテージオークション」では、今後オークションにかけられる貴重な資料などが置いてありました。

撮影で使われた「本物」のライトセーバーやマンダロリアンのマスクなど。ライトセーバーの予想落札価格はおよそ1500万円とのこと(汗











レゴも大人気ですね。大きな日本風の屏風などの他、跨がれるスピーダーバイクも展示してありました。(Ep6のエンドアの森のシーンを再現した背景が流れて、スピード感あふれるそれ風の動画が撮れます・笑)













もちろんコスプレをした方もたくさん。レベルはマチマチですが、皆さん楽しそうです。














ハズブロのブース。こちらも初日は大行列だったようです。















「ホットトイズで買えなかったしさあ・・・」と息子にせがまれ、マンドーのフィギュアと(ずっと欲しかったらしい)ヴェイダーのマスクを買わされました(^_^;)













グローグーはあまりの人気ぶりに専用ブースが。なんと東京駅のキャラクターストリートにストアができるという話も?













イベントのために来日する俳優さん達のサイン会や写真撮影会(別々です。撮影時にサインはもらえませんし、サインの時に写真は撮れません)も有料オプションで開催されます。高額なので迷いましたが、息子の希望で”アナキン”ことヘイデン・クリステンセンとの撮影会のチケットを買いました。(後にすぐ完売)









どうやら運営の不手際(オーバーブッキング?)により、ヘイデンのサイン会(2日間?3日間全て??)と撮影会の一部は一方的にキャンセルになった、と聞いていたので、予約の指定時間になるまでハラハラしていましたが・・・予定時間を少し過ぎたものの、無事一緒に写真を撮ることができました!







できれば帽子を被らないで欲しかったかな~(^_^;)






最後にできれば立ち寄ろうと思っていた公式グッズショップは、午後3時前の時点ですでにほとんどの商品がほぼ在庫切れとのことで入場打ち切りに・・・初日・二日目はなんと最長6時間待ち(!)だったそうです。

こちらも個数制限なし、早い人は4時くらいから並んだとのこと・・・3時間半並んで、入店前に打ち切られ何も買えなかった人もいるらしいです。酷い話です。

メーカーのブースはメーカー次第ですが、公式のグッズくらい(たとえ数量限定だとしても)「チケットを買った人ならいつでも公式サイトから注文できる」システムにすべきだと強く思います。











また小さいブースが並ぶ狭いエリアでは押すな押すなの状態でしたし、息子たちも一緒だったので細かいところまで見て回れませんでしたが、それなりに楽しんだ後クロージングセレモニーを待たず早めに帰宅しました。













海外のオーガナイザーによる運営はとにかく雑で、あり得ないほどの行列やサイン会・撮影会の一方的キャンセルなど問題点も多くあるイベントでしたが・・・会場で「めっちゃ凄いね!」「これカッコいいね♪」など、息子と一緒に盛り上がり、彼の一番の「推し」である”アナキン”と写真が撮れただけで、自分としては大満足でした。












ついつい、また「あー、これがクルマのイベントやサーキットでだったら・・・」と想像しちゃいますが、ま、欲張らないようにします(笑)




Posted at 2025/04/27 19:41:49 | コメント(6) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2025年04月19日 イイね!

Automobile Council 2025

Automobile Council 2025先週の日曜には「オートモビルカウンシル」を見学してきました。

10回目となる今回は、会場も広くなり展示も充実したものとなりました。




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注目したモデルだけでも、ひとつひとつアップすると2~3回の分量になってしまうので、各メディアで紹介されている主催者テーマ展示はまとめて。


まずは今回招聘された特別ゲスト、ジュジャーロ氏が手掛けた10台。
















ご存じのように、氏はクルマ以外も幅広くデザインを手掛けています。置かれていたバイクは永遠の憧れ、900SS。












もうひとつは先日まで富士で展示されていた、「マカルーゾコレクション」のラリーカー達。いずれも動態保存されているのが素晴らしいですね。













すぐ横にはコーギーズさんが初出展。貴重なレースカー達も注目ですが・・・











やはり販売車両の方が気になります(^_^;) 1000ビアルベーロ、ベッカリスのプロトタイプ。凄いお値段でした(汗















そして今回の目玉。「ストラトスゼロ」!奈良で行われた「コンコルソ・デレガンツァ」で展示された後こちらにも来てくれました。












ピニンファリーナの「モデューロ」に次いで、昔から見てみたいコンセプトカーの1台だったので、今回間近でじっくり拝見できて良かったです。














こう見えて、実走可能な状態にあります。











現オーナー氏はコレクションとしてしまいこまずに、積極的にイベントに参加して、時には走らせているようですね。見る側としては嬉しいですね。















隣のドラージュも素敵でした。














この時代の洒落た流行、ラジエターキャップ。これはラリックの作品で間違いないですよね。











以下、これでも目に留まったお車の一部ですが、順不同で。


個人的には330は赤以外が似合うかなと思います。













ここ数年、アストン不遇の時代のV8がやけにカッコよく思えます。ヴォランテよりクーペが良いかな~












こちらもまだ不遇の時代、先々代のQPもずっと気になる一台。この個体は最終のエヴォ。ガンディーニの端正なデザイン、いかにもマセらしい雰囲気の残る内装、素敵です。












355の高騰はとどまることなく、ついにMTだと3000の声も聴くそうです(@_@;) F1からMTにコンバートすることも増えてきたとか。











308もグングン価格上昇中ですね。この時すでに商談中になっていましたが、付いていたプライスはどうやらワタシが手に入れた頃の365BBに近いモノだったようです・・・












マツダは毎回貴重な過去のコンセプトカーを展示してくれます。これもマエストロが手掛けたモデル「S8P」。多くの方も気づかれたと思いますが、恐らくホイールとホイールキャップはジュリア時代のアルファからの流用ですね(^_^;)














こちらも900同様、ずっと理想のカフェレーサー。750SS













FIAT SIATA508。恐らく何度か国内のイベントにも出ていた個体。バルケッタにしてはお値ごろなモデル。












「お好きな方はどうぞ」、というヤツ(笑) ランボだけだった昨年よりバリエーションが増えていました。












「カーベキュー」だそうです。持ち運ぶのは難しそうなので、店舗やお庭に設置する感じですかね。











タミヤさんが持ち込んでいた「タイレル」6ホイラー。ゴードンマレーが手掛けた、ブラバムアルファの”ファンカー”然り、F1も個性が豊かだった時代ですね。













イタルデザインGTR











このフラヴィア綺麗でした










ワゴン、というのがイイですね。色も素敵です。













黒のスパイダー。昔乗っていたのと同じ1300のボートテイルということもありじっくり観察しましたが・・・まあ、あちこち突っ込みどころ満載でしたw アルファに関しては、当時ワタシ以上に「オリジナル原理主義」の猛者たちにずいぶん揉まれたので、ことさら見る目が厳しくなっています(^^;)













ケイターハムのこれからの姿?3シーター(後ろが1席)のEV。カタチは好きです。











今回の会場プライスタグ最高値らしい300SL(どーんと3本!)このショップは他に190や280パゴダなど、いずれもすでに海外で確保してあるベース車両を基にディスクブレーキや電動パワステなど、希望に合わせた「レストモッド」を施して仕上げて販売するそうな・・・











大手ディーラーのようなショップには内外装の色見本もあり、HPにはコンフィグもあってまるで新車販売のような感じです。しっかり2年間のワランティーも付くそうですよ。



こちらはさらにゴリゴリのレストモッド、「シンガー」。











BBi。クラシケ付きで良いお値段・・・










気になったのは隣のアバルト595。中を覗くと、こちらもクラシケのファイルが!質問したら、クルマが本国にあるうちに申請・取得した個体なのだとか。お願いしてファイルを見せてもらったところ、フェラーリと同じような内容でした。











昨年、ガレージ伊太利屋さんのブースでも質問したんですが、未だ日本ではアバルトクラシケの正式な窓口は無いままです。現状、申請するには向こうにクルマを持ち込むしかないかも、とのお答えでしたが、「とりあえず聞いてみましょうか?」とのことだったので、後日連絡できるようお名刺をいただきました。



アバルトのように(特にこの595辺り)、単なる「仕様」だったり素性が怪しい個体の割合が多いメイクスこそ、クラシケのお墨付きは有効ですね。ウチのもレジスター(過去の履歴)などの資料は受け継ぎ持っていますが、できれば取得したいです。












・・・とまあ、こんな感じで一部ピックアップしてご紹介しました。早いもので今回で10回目となったオートモビルカウンシル。特に今回はめったにお目にかかれない貴重なお車が多く眼福でした。

次回以降もさらに充実した内容となり、継続していって欲しいです。





Posted at 2025/04/19 20:55:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2025年04月13日 イイね!

共通の話題

共通の話題本日は毎年恒例、「オートモビルカウンシル」の見学に行ってきました。そちらの模様はまた次回アップすることとして・・・

先週末にはおはポンがあり、ツーリングに引き続きアバルトで参加してきました。







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寒の戻りがあったせいで、ちょうどこの日が満開となった桜並木に寄り道。











お昼から雨となりましたが、朝はちょっと青空も見えて束の間のお花見。













前週にツーリングで高速も含めてある程度距離を走ったせいか、アバルトはますます快調♪














おはポンは参加台数少ないながら、ジーゲさんの992カブリオレが納車されお披露目。












素のカレラでもだいぶRフェンダーが膨らんでいますが、モデルごとに全体的にボリュームがアップして行きますね












遅れていらしたねもっちさんのスクーデリアや、Iさんグループも到着して華やかな感じになりました。















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さて来週、世界的な大規模ファンイベント「スターウォーズ・セレブレーション」が17年ぶりに日本で開催されます。前回は行けませんでしたが、昨年開催が発表された際、お友達のフランク78さんと一緒に行く約束をしました。













小学生当時、マリオンになる前の有楽町・日劇で見たEp4のオープニングで、頭上を覆うようにスターデストロイヤーが飛ぶ画に衝撃を受けて以来ずっと好きです。年齢と共に好きな映画の傾向は変われど、、SWシリーズはすべてリアタイで劇場で観てきましたし、いくつかのイベントに足を運ぶくらいの、(ガチ勢に比べたらライトですが)「結構好き」レベルのファンではあります(笑)












今の家に引っ越した頃、Ep3のオープニングをスクリーンで見せたものの、特に映像に感激することもなく興味を持たなかった息子ですが・・・


たまたま昨年ハワイに行った際、利用した機内で観られる映画の中にEp4~6がありました。「これがSWの最初だよ」と教えると、気が向いて見始めたところ気に入って、前日譚である「ローグ・ワン」まで含めて往復で一気見してから急にハマったようです。





1月の誕プレに、義姉(息子の伯母)に買ってもらったポスター2枚。今回のイベント向けに、日本画風のポスターが何枚か発売され、自分も「欲しいな」と思っていたら息子に先を越されました(笑) ワタシもちょうど「コレが良いな」と思った、ヴェイダーとマンダロリアンがモチーフの作品。














フレームに入れて息子の部屋に飾ってあります。













それならばと、引っ越し以来実家で段ボールに入れてしまいっぱなしだった、プラモデルとフィギュアを引っ張りだしました。


「ファインモールド」が製品化した当時作ったXウイング。こちらは久しぶりのプラモデルということで腕慣らしに軽く筆塗りし、付属のデカールを使って仕上げました。












その後気合いを入れて作ったファルコン。ネットで有名なモデラーさんが詳細に解説しているブログを参考に、仕事で使う道具で機体を削り穴を開けプロップ同様の被弾痕を再現し、塗料も調合してエアブラシで何層にも分けて丁寧に吹いてます。(パネルの塗り分けも同様で、デカールは使用していません)













休みの日にコツコツ、半年以上かけて仕上げた力作です。













大きいのでケースに入らず、書斎の棚に置きました。












箱に入れたままだった、コトブキヤのヴェイダーのフィギュアも息子にあげました。未開封でしたが、20年程前のものなので、まるで345・355時代のフェラーリのようにスポンジは風化し、一部は加水分解でベトベトになるなど劣化していましたが(^_^;)


こんな感じで息子のコレクションケースにSWエリアができました。













イベントに誘ってみると、「一緒に行く」とのこと。同じく好きだという息子のお友達を連れて引率することになりました。(残念ながらフランクさんはチケットを買いそびれて行けないことになりましたが・・)さらに昨年ハワイでご一緒した、ご近所のお友達もお父さんと行くことになったとのことで、現地で落ち合うことに。


セレブレーションはオーガナイズが海外のイベンターらしく、チケットやOPの購入等はすべてアプリ上のみ。当日のスケジュールやシステムはイマイチ良く分からず、質問しても英語での適当な返事が来るのみです(汗













どうやら新作発表などが行われる「パネルディスカッション」や会場限定の公式グッズショップの優先レーンチケットは即日瞬時に完売。SNSを見ていても、海外からはるばるやってくる正真正銘のガチ勢の熱量は着いていけないほどで、我々のような「にわか」レベルの人間は場違いな感じになりそうですがw、せいぜい出来るだけ楽しもうと思います。


同じような感じで、クルマもまた小さいころのように好きになってくれたら色々話したりイベントに参加したりできて楽しいだろうなあ・・・と想像しますが、仕方ないですね。生まれた時から「親の趣味嗜好の押しつけはしない」と決めていますし、SWの話が出来るようになっただけでも嬉しく思うこのごろです(^^)









Posted at 2025/04/13 20:46:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | おはポン | 日記
2025年04月06日 イイね!

春のツーリング

春のツーリング先週の日曜日は「バックヤードつくば」代表・Iさん主催のクラブツーリングに参加してきました。


ちょうど昨日、帯同されたライターさんが書かれた記事が「Response」にもアップされましたので、先にリンクを貼っておきます





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今だCDI修理中のBBに代わって、この日はアバルトで。まずは某ショッピングモールの駐車場に集合です。













そのお車で「ツーリング」に?というモデルもチラホラ。












前後は雨、暑くもなく寒くもないという絶妙のタイミング。












お馴染みの方以外にも、初めて見るお車がたくさん。







こちらのベレット、とても良い佇まいでした。




主に旧車ですが、バラエティ豊かで見ているだけで楽しいです。







何度かご一緒したことのあるMさん、今回ディノはお休み・可愛いステップバンで





おはポンメンバーのいっちゃんさんのSLと、前回「A Ferrari Day Classiche」でご一緒したTさんのディノ。














ほどなくして出発。「次の目的地までルートは自由」という緩いルールですが(笑)、高速を使う方はおらず、皆さん下道で。












ルート分岐点。ワインディングをしっかり楽しみたい方は途中でお山を経由(ここを右折)するようです。














ワタシは停止寸前まで減速を強いられるキャツアイがあるのが嫌なので、トンネルを通ってお山はワープ。とはいえちょっとだけワインディングも。















最初の休憩地点、「笠間芸術の森公園」の駐車場












3年前、一昨年とSCCJのイベント会場として利用した場所です。主催者Iさんの貴重なクラウンハードトップ。














赤い4ドアのMG(1100?)も可愛かったです。
















Tさんのディノと2ショット。我がアバルトも思いの外興味を持っていただき、多くの方から色々と質問を受けました。











昔から気になるエスですが、今回改めてその魅力(特にエスロク)を語っていただき、ますます運転してみたくなりました。











掛け値なしに10000まで回るホンダツインカム。シフトフィールも最高らしいです。










数日前に開花したものの、その後の冷たい雨で足踏みしてしまい、桜は惜しくも三分~五分咲程度。











ひとしきり談笑した後、最終目的地へ移動。Tさんのディノを追いかけます。











「道の駅かつら」へ到着。












那珂川沿にある、「県内最古の道の駅」とのこと。開けた河原が気持ち良いです。BBQもよさそうですね〜













なかなか趣ある建屋です(笑)が、そろそろ建て替えられてしまう予定とか?












ちょっと遅めのお昼。とろろそばにかき揚げをプラス。太めの田舎そばでボリュームもあり、美味しくいただきました(^^)












流れ解散となり、家族へお土産を買い込んで帰路に着きました。





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田舎道をのんびり流したり、途中ちょっとだけワインディングを楽しんだり、信号も少なくアバルトで走るのがとても気持ち良いルートでした。











ツーリングらしいツーリングはかなり久しぶりでしたが、イキって飛ばすようなヤカラと高速を移動するのでなく、紳士な皆さんとドライブを楽しむのはとても楽しいですね。




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さて、オリジナルで付いていたCDIの修理を依頼していたBBですが、一ヶ月ほど経った先日作業完了との知らせがあり、後は現車に付いている不調の現品と交換をする段取りになりました。

予想したよりはるかにリーズナブルな予算で済みそうなので、ホッとしています。果たして完調に戻ってまた気持ち良く走れるようになるか?楽しみにしています(^^)


Posted at 2025/04/06 21:25:34 | コメント(7) | トラックバック(0) | アバルト | 日記
2025年03月02日 イイね!

A Ferrari Day Classiche

A Ferrari Day Classiche この週末は関東ではポカポカ陽気、この後寒の戻りもあるそうですが、春本番も近づいているようですね。


かなり寒かった24日の祝日、赤坂アークヒルズにてフェラーリジャパン主催のイベント「A Ferrari Day Classiche」が開催され、参加してきたのでレポートします。








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参加条件として「会場入りは自走で」とのことでしたが、前回書いた通り、大黒へ行った日から突然のエンストという症状が出始めたため、大事をとって陸送を手配し、イベントやオフ会で良く利用する芝公園の東京プリンスホテルで降ろしていただきました。













一旦ホテルの駐車場に停めて、一息ついて入り時間に合わせて出発。距離にしてわずか2km程度なので大丈夫だろうと思いきや、あと残り数百メートル、というところでエンスト(汗 しかもしばらく時間をおいてもかかりません。


「とにかく移動させないと」と思い、電話して待機場所からすぐに現場まで来ていただき、どうやって載せようか思案しましたが(牽引するウインチはありますがフロントには掛けられるフックがなく、リア方向へは引っ張れますが道路状況からローダーを後ろ向きに寄せることもできず)妙案は浮かばす・・・ダメ元でキーを捻ったところ復活。急いで積みなおし、会場のすぐ近くまで移動してからまた降ろしてもらい、時間ギリギリでどうにか到着しました。(※さすがにこの間ブログ用に写真を撮っている余裕はありませんでした・汗)





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すでにほとんどのお車が入場を済ませていました。会場の「カラヤン広場」にはアーチ形の開閉式の屋根があり、雨に濡らしたくないこうしたイベントにはもってこいのスペースです。


参加台数はほぼ予想した通り24台。特に注目を浴びていたお車を中心にご紹介します。












まず目を引いたのはやはりこちらの212インター。














1951年式とのこと。以前拝見した166インターと並んで、国内で走行可能なフェラーリでは最古の部類ですね。













みんな大好きスペチアーレ。エンツォももうクラシケ対象なんですね。













40はライトウェイトバージョンでした。











相場もうなぎ上りの50













そしてGTO。人気投票でトップでした。











地元のコレクター、Tさんが最近手に入れたディノ。ちなみに40は手放し(惜)、「一台はエアコンが利く車が欲しい」とのことで?なんとエンツォもご購入されました(^^;)














308から年式順にV8モデルが並びます。












前週、大黒でお友達になった「ある」さんのチャレスト。とても綺麗です。ワタシの数号後、スクーデリアで表紙を飾りました。











16Mスパイダーももう対象の年式なんですね~・・・赤は初めて見ました。













対面して12気筒の並び。以前コッパ・ディ・東京にも参加していた365GTC/4













デイトナ













そしてBBは、なんと365がワタシ含めて3台(汗 写真一番手前の個体もなかなか綺麗でした。














黒も日本に数台いるみたいですね。














写真だと違いがわかりにくいと思いますが、こちらが愛車です












さらに512が1台。












テスタ系は少なくて、TRが1台。これは限定モデルでしたっけ。












最新のモデルも展示してありました。296GTS。













気になっていた12チリンドリ。フロントは想像通りでした。最近のモデルにしては、Fフードの天地が薄くてカッコいいです。












リアは評価がわかれるところでしょうね。「コブ」二つになるスパイダーも見てみたいですね。













ランチ会場は隣接する「アークヒルズカフェ」。パネルや貴重な資料が壁に飾ってありました。











会場の名前にちなんで、あのカラヤンが275を注文した時のオーダーシート。












エンジンやシャーシの図面なども。












ちなみに参加者はこんな感じのランチが無料(^^)ラザニア(写真)かビーフか選択。なかなか美味しかったです。















西川淳さんを交えたトークセッション。カフェ内でのクラシケについての解説と、各車を前にしてのフリートークがありました。













会場は風が通り朝からずっと寒かったですが、現地で合流したフランクさんや以前からのお知り合い、また並んだBBの中でも愛車を特に気に入って下さり、熱心に質問やお声かけいただいたコレクターのYさんなどと楽しくお話しているうちに、あっという間に終了の時間になりました。











皆さんに見送られ颯爽と退場・・といきたかったところ、会場出口でまたもやエンスト(汗 惰性でスペイン坂を下り、しばらくしてエンジンがかかったところですぐ近くで待機していたローダーに積み込み、どうにか無事帰宅できました。













・・・さて今回、参加されたT氏および会場にいらした担当者の方含め数名の方に、イベントについて(開催にあたっての流れや募集時のことなど)色々と事情を聞くことができました。その中には、当初なぜワタシの愛車が外されたか、その理由も含まれており、全て納得することができました。(ここでは書きませんが、少なくともワタシの想像は邪推でしかありませんでした。)

あえて削除はしませんが、不満をぶつけるような内容の自分勝手なブログを上げてしまったり、自分を納得させたいがためにご迷惑をおかけしてしまったことを反省しております。また思いの外たくさんの方がこちらをご覧になっていることを改めて感じ、今後は気をつけないと、と思いました。

(※おそらくはこれもお読みになっていらっしゃると思います。その節は申し訳ありませんでした。)






※このナンバー隠し、カッコイイのでもらって帰ろうと思いましたが、予定時間になったら速やかに回収されてしまいました(^_^;)







イベント当日、寝る前にガレージで休む愛車の姿を眺めて、ふとクルマが「調子が悪いよ、もう動けないよ」と言っているのにも関わらず、自分がイベントに参加したいが為に「お前ならできる!」と肩を叩き、無理をさせてしまったな、と申し訳ない思いでいっぱいになりました。偶然運よく事故になったり他車の迷惑にならずにすみましたが、やはり安全を考えても、不調を理由に断るべきだったと思います。


件のCDIユニットは、元々付いていたオリジナルの方を本日某メカニックさんにお渡し、早速明日から点検に入ります。状態の確認後実際に修理〜オリジナルを維持となるか、予算等の都合で今回はやむを得ずMSD等の社外システムで対応するかはまだ未定ですが、なにしろ今回は数度の立ち往生で懲りましたし、「飾り」ではなく動的コンディションでも常に完璧を目指したいので、自分が納得できるようであれば後者を選択するかも知れません。まあ、パーツさえあれば時間と経済的余裕がある際に「いつでも戻せる」という気持ちでいられますし。











イベント自体は「こうしてほしい」という点はあれど、まずはジャパンが主催する公式なクラシケのイベントが初めて開催された、というだけで素晴らしいと思います。

セキュリティなど難しい点はあると思いますが、できれば(一度お誘いがあった・笑)本国で開催されている「カヴァルケード・クラシケ」のように、ツーリングや宿泊を絡めた形であれば素敵だと思います。

いずれにしてもぜひ今後も定期的に、より魅力的なイベントとして継続していって欲しいなと願っています。





Posted at 2025/03/02 19:56:23 | コメント(10) | トラックバック(0) | フェラーリ | 日記

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「CDI交換修理 http://cvw.jp/b/446816/48488324/
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