2011年09月28日
GT-R:映画の中のGT-Rは、なんでR33が多いんだろう
昨日の映画「悪人」の主人公は、白のR33 GT-R、に乗っていた。
インファナル・アフェアという映画(これは香港映画で3話で簡潔:相当面白いよこの映画)。この映画でも、2話目だったっけか?使用されているのは、R33 GT-R(確かこれも白)
どちらの映画も確かに車がメインテーマではない映画だけれど、撮影時期的にはR34まで手に入る時期。なんで、R32でもなくR34でもないんだろう?
PS
みんカラ風に書くならば、「悪人」での車の描写は深く見ると面白いですよ。主人公のR33に少し欠陥があること、なぜ色は「白」なのか?またその長崎ナンバーの数字。こういうところに主人公の心理を投影しています。また、感情の脱落した大学生の車も同様に見ていくと。。。その他の人々の乗っている車もそう。良く完成された映画は、隅々まで意味がありますね。
私はとにかく、日本でのそれぞれのGT-R系車種のイメージを知らない。R33が特に使われた理由は、私には読みきれないです。ハリウッド映画などには、スポンサーとのタイアップなどでストーリー性や登場人物のキャラクターに関係なく「売り込み目的で」特定の車種を使ったりするけれど、これだけ緻密に描かれた映画「悪人」だから、絶対選出理由があるはずなんだよね。
それから、昨日書くの忘れましたが、樹木希林さんの対峙する悪人、普通に居るけど私から見るとやはり極悪人ですね。
PS2
香港でもしかしたらR33が正式に売られていたのか?
この映画も、アンディラウやトニー・レオンの名優から逆引きして何年も後に鑑賞した映画だったけど、シナリオの出来には驚きました。これもアメリカでリメイクされていますが、そっちはどうでも良かったですw
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Posted at
2011/09/28 12:55:53
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