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ピンブールのブログ一覧

2009年01月15日 イイね!

オーストラリア雑記 - 「第1弾! オパール商人の車」

「オーストラリア雑記」をするのに、まず嘘を書かないことを約束します。
少なくても私自身が実際経験した事、または直接の友人から聞いた事、という内容のみにします。だから、でっちあげはないです!(笑)

では、「第1弾! オパール商人の車」

私の友人にオパールの仲買をしている人が居ます。

オーストラリアはオパールの生産の確かほぼ99%だったか97%だったか100%に近いような数字の生産量です。独占販売みたいな感じです。しかしそこにはインディージョーンズみたいな人がいます。それが友人です。

ご存知の方ばかりだと思いますが、オーストラリアの面積はアメリカ合衆国のアラスカを抜いた土地面積、すなわちアメリカ合衆国とほぼ同面積です。ただ違うのは、アメリカとは異なり、国の殆どがアウトバックと呼ばれる砂漠です。赤く原野が果てしなく続きます。鉄鉱石の砂漠です。舗装してある主幹道路を通るならGT-Rでもいけるの“かも?”しれませんが、アウトバックの果てのオパール原石の仕入れなどをしている人たちは、みんないわゆる車高の高い4WD。しかもけっこうな装備です。2駆では命にかかわります。

その方の経験話いくつもあるのですが、今日はその中の「シュノーケルの話」を紹介しますね。

4WDの車にシュノーケルつけている車両ってけっこうありますよね?友人のもそれなんですが、殆ど天井の高さにあります。もともとはフロントガラスの中間くらいの高さだったんですが今は40cmくらい上、見ようによっては2m近いところにバージョンアップです。(笑)吸気はその口だけで100%やってます。(通常の吸気口はもちろん塞がっています。)街中でもいつも頭のてっぺんから空気吸ってる車です。

(この車、元もとノーマル車だったんです。しかし、このシュノーケルのバージョンアップ(グレードアップ?)を含め、それぞれの改造は、本当に必要があって少しずつ加えられていったんです。(どれも笑える話があります(笑))

話を元に戻します。

オーストラリアでは突然の大雨で大洪水が発生したりすることがあります。主幹道路でも、田舎では「洪水時ここまで水来るよ」という目安の杭がたっています。木で出来た、ホント呆れるほど“ただの杭”です。その杭に横線で、“ここまで水”という意味で、平気で2mとか書いてあります。

オパールの発掘場所のある場所はそんなアバウトな場所の最たるところですから(人里はなれた・・・、なんて表現ではおっつかないです(笑))、彼アウトバックの舗装道路から外れて赤い原野に入ると、必ずすることがあります。命が危ないからです。それは、どんなに暑くても窓ガラスを数センチ明けることです。何をしているかというと、(ご存知の方も居ると思いますが、)湿気の変化に神経尖らせています。とても乾燥しきった土地なのですが、数年に一度必ず大洪水が起きます。見渡す限りの湖が、突然砂漠に現れます。今年はどこだと、ニュースでもやります。

そこでその彼は、少しでも湿気を感じると、一目散に少しでも小高い丘っぽいところに登ります。もちろん道なんてないです。思いっきりオフロードです。

そんな経験のある彼ですが、あるときとんでもない事態に巻き込まれました。過去に渡ったことのない川に遭遇して、どうしても渡らなければならないことになった時の話です。橋なんて、当然のようにありません。

渡らなければいけないから浅そうな場所と思われたところを渡ったんですね。4WDは直ぐにタイヤが全て潜り車両のなかに水が入り始めます。タイヤの高さレベルの深さじゃないことは初めからわかっていたので、これは想定内です。あわてません。慣れたものです。彼はこういう時ってわざと車内に水を導きいれます。でないと車が浮いたり転倒する可能性があるそうで、窓を閉めるどころか逆に窓を全開にして川の水車内にぜーんぶ入れちゃいます。「Welcome~!」ってやつです。その間も車は進み。車体はどんどん潜ります。ほとんど潜水艦です。

彼、この段階で余裕こいてたそうなんですよ。いつものことだから。鼻歌混じりってやつです。(♪)

しかしその時は、そこで止まらずどんどん沈んでいったんだそうです。

「まじぃなぁ~。(汗)でも今更バックできないよ~(冷汗全開)。いや、やっぱりバックしようかなぁ~。」 とにかくシュノーケルもうちょっとで冠水です。そうなったら、車止まっちゃいます。「俺このままここで死ぬのかなぁ~。水死体だなぁ~。(ここまで考えたかどうかわかりませんが、死ぬのかなぁ~、までは考えたそうです。)(笑)」 「断じて、もどらんぞぉ~!」 彼、“前進”を決意しました。 “漢” ですねw

奇跡が起こりました。そこが深さのピークだったんです。潜水艦宜しく自殺行為とも思われる沈降を“決めてた”彼の車ですが、「バラストタンク全開?(潜水艦の用語は不明)」今度は一転、全速前進浮上よろしく4WDは、ぐぉ~ん、って車体がどんどん水上に現れました。(ほとんど戦艦ヤマト発進のあのシーン、ヤマトテーマ(♪)が聞こえてきそうです。) 

で、このピンチを乗り越え無事に「出張」(彼にとっては普通のお仕事の出張なんです)を終えて自宅に生還した彼が一番最初にしたこと。それが、シュノーケルを40cm伸ばして、「命のマージン?」を伸ばしたことです。

それ以降、実際には彼このシュノーケル使う事態に陥ってないんですよね。(笑)「せっかく伸ばしたんだから、使いたいでしょ?」といつか私が聞いたら、少しの間の後「ううん、そんなことない」、と言われました。(笑)

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PS
今日(1月15日)は、ものすごく暑くて「雹(ひょう)」が降りました。写真も撮りました。去年も降ったのですが、今年同様大したことのない小さく可愛い雹でした。しかし。数年に一度オーストラリアでは、ものすごいものがあります。

次回は、この雹がもたらす大惨事、仮題「第2弾! 俺たちに明日はない」、をおつたえします。エグイですよw 

気分次第で、別の話にします。(笑)



Posted at 2009/01/15 22:08:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | オーストラリア雑記 | その他
2009年01月15日 イイね!

感謝の意味で、海外での笑い話やGT-Rの評価など書いていきますね(できれば楽しんでください)こんな話知りたいなんていうのもOKですよ

今日?昨日?みんカラ(SNSというもの)を生まれて初めてしたのですが、アドバイスを頂けなくても足跡を残していただけている方が結構いらっしゃるのだとわかりました。

私のレベルではどなたかに車両関係のアドバイスを差し上げられることもできませんので、せっかく来て頂いて何か楽しんで帰って頂ける趣向をと、考えてみました。

私オーストラリアに住んでいます。自動車事情は、かなり日本の事情と違うこと沢山あります。

みなさんご自慢の日本のスポーツカーはとにかく垂涎の的です。GT-Rの評価は、R32 R33 R34 全車種その中でも特に高いです。基本的にすべてフルインポート車になります。雑誌で見ることはあっても実際に路上で見ることは殆どない車種になります。

あまりきっと聞かれないだろう経験話や笑い話を時間を見つけて書こうかと思います。

ふつ~の生活の中でふつ~に経験したことですが、きっと「へぇ~、そんなに日本と違うんだ~」とか「けっこう同じなんだなぁ~」みたいなことを感じていただけると思います。

車関係やただの生活関係思いつくままに書いてみますね。ちょっとでも楽しんでいただけたらと思います。

今日は夜もかなり遅いので、起きてから書きますね。楽しみにしていてください。

Posted at 2009/01/15 02:06:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーストラリア雑記 | 日記
2009年01月14日 イイね!

ノックセンサーのハーネスのカプラーの位置 と ノックセンサーを交換する手順をご存知でしょうか?

自分でやられた方いらっしゃいますでしょうか?

ノックセンサーを交換する手順を写真入で説明しているサイトというのを未だに1箇所も探せていないです。あまり普通にDIYでするメニュではないのでしょうか?

もし私が自分でできるとしたら、インマニ部分の取り外しは、「インテークマニホールドコレクターからNo1,2,3スロットルチャンバー」までを一塊として(「インテークマニホールドコレクターからNo1,2,3スロットルチャンバー」までを個々にばらさないで)外せることが条件になりそうな気がしています。

スロットルチャンバーばらばらにしたら、二度と組み立てられないような気がしてます。

整備要領書を読んでいても良くわからないのは、インマニコレクターの下から手を入れて下側のボルトをいったいどうやって外すんだろう(見えない)?

逆に、うまくはずせたとしもて、どうやってはめ直すんだろう(外すのの100倍くらい難しそうじゃないですか)?

やったことがないからの、ただのビビりかもしれませんが、そんなことを以前考えてたら気絶しそうになりましたよ。(一生ノックセンサー外せないんじゃないだろうか。。。と。)(泣) 

もうひとつわからないのが、ハーネスのカプラーの位置です。

ノックセンサー2つあるわけですが、そのうちの1つのハーネスのカプラー(サブハーネス8PIN)のものが、シリンダーの1番と2番の間から出ていることがわかったのですが、もうひとつが何処にあるのかわからないのです。

案外この同じカプラーにノックセンサー2番も入っているのかな?とも思うのですが確信がありません。

ENR34用の整備要領書のEC-58ページには、このサブハーネスの番号が説明1,2と別々に記されていますが、BNR34用の整備要領書には、それにあたるページが見つけられないのです。

このサブハーネスを目で見る分には、8PIN全部が何かと結線されています。1番と5番はノックセンサーの1つだと思うのですが、それ以外がまったくわかりません。1番と5番はテスターを当てると導通があります。

ノックセンサーが本当に死んでいるかECU経由でなくカプラーから直接見てみたいのですが、どなたかご存知の方いらっしゃいましたらカプラーの場所等教えてください。

宜しくお願いします。




Posted at 2009/01/14 22:17:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 問題症状 | クルマ
2009年01月14日 イイね!

[問題症状3] (ブースト正圧が、0.7k程度で止まる) と [現在までの対処] です

[問題症状3]
ブースト正圧が、0.7k程度で止まる。

[現在までの対処]
これが元々の悩みの種ですね(笑)

R34 GT-Rオークションで中古購入なわけですが、ブースト圧が普通ノーマルで1k程度だって知らなかったんですよ。

だからその頃は0.7kでもすんごぃ大満足「うほほぉ~!」と快適に乗っていたわけです(爆)(そのころはこの車に異常があるなんて夢にも思ってないので、サイト検索もしませんでした。w)

あるとき、「ブーストアップしたいなぁ~」、と思い「何処からやろうかなぁ~」と検索したんですよ。すると。。。。。「私の車は0.8kしか出なくなってしまいました。。。。」ととんでもないこといっている相談があるわけです。

それって、、、要するに。。。。0.7kってR34では、「故障だぇ~?!」

しばらくの心の沈黙とともに、怒りが。。。。。いえ、悲しみが。。。。。

で、ちょっと落ち込んで、「いいさ一生懸命直しましょっ!」となったのが、ことの始まりでした。

実際には、「問題症状1」(エンジン3000rpm程度で、ぼぼぼぼー、と不調)は、その時にはなかったんです。

最初に見つけたのが、エラーコード34。
しかし、それとほぼ同時に見つけたのが、「エンジンルーム車内側にある細いチューブからの空気漏れ」でした。これ変えたら、1kいきなり出たんですよ!

「おぉ~!!!!うそだろこれ?これ全然違うじゃん!!!」という驚きもつかの間、すぐ0.7kにもどっちゃう、0.8とかも出る。(そういった意味じゃ少し改善)


そこで、今、一番疑っているのが、「問題症状1」ではなく、「問題症状2」(ノックセンサー)との関連なんですよ。

ノックセンサー関連エラーコード34 -> ECUフェールセーフ ー> 点火遅角制御 及び ブースト圧最高0.7k 

の動きです。

ただですね、時々1k戻るんですよ。いきなりです。

先日雨の日真夜中、自宅出て、目の前の片道3車線の道路に入り込むとき、ハンドル目いっぱい切ってアクセルON。いきなりブースト1k。0.7kの心の準備だったので、そのまま滑り出して、次はフロントからまっすぐ中央分離帯。。。。 どうにか回避したけど、心臓ドキドキ。10mくらい先の路肩にすぐ止めて、5分はその場に放心状態だったです。(怖かったよ~)

ただ1k気持ちいいです。 まずは、普通の状態の1k取り戻したいです!

みなさまお知恵をお貸し下さい。

宜しくお願いします。







Posted at 2009/01/14 21:02:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 問題症状 | クルマ
2009年01月14日 イイね!

[問題症状2] (ノックセンサー系エラーコード34検出) と [現在までの対処] です

[問題症状2]
ノックセンサー系エラーコード34検出。
エラーコードを何回クリアしてもアイドリングレベルで再検出されてしまう。

[現在までの対処]
「ノックセンサー系エラーコード34検出」は、O2センサーのLean,Richをコンサルと無しでの自己診断法(コンサルトの診断コネクター利用するあれです)で調べようとしていたときに偶然発見しました。それまではノックセンサーにエラーがあるなんて考えても見ませんでした。

そこで、「コンサルトの診断コネクター」のCHKとIGNをショートさせエラーコード34をクリア、再確認のためチェックモードにして、55(正常)を確認後、エンジンスタート。するとアイドリングレベルで34を再度拾ってしまうのです。何度やっても起きます。12月中旬の頃のことです。

サイト検索等を繰り返し、やっとたどり着いた情報に、初期のR34GT-RのECUはノックセンサーに過度に反応するというエラーがありアップデートがその後のECUには適応されている、とありました。私の車はまさに前期99年型!「うぉ~~~~!」と喜び問題がクリアーされる~~~、と自車のECUをガバガバガバと明けると、なんとそこには後期用のECUが付いているのです。どうも前のオーナーがしっかり変えている様子です。

AA300 MEC05-130(前期)
AA301 MEC05-131(後期?) <- ノックセンサー過剰判定対策品

嬉しいやら(すでに対応品がはめてある)、悲しいやら(また振り出しだぁ~)、で泣き笑い状態でした。(笑)

そこで私が今この「ノックセンサー関連エラーコード34」で、確信がないのは、本当にノックセンサーが死んでるの?もし死んでるなら、1番?2番? それとも本当はノックセンサーはすごく正常に動作していて、本当にノッキングが起きているの?それともノッキングと見まがうノイズがどこからか発生していて誤動作しているの?ということです。

何しろご存知の通り、場所が場所だけに、簡単に外せない。工賃払って外しても壊れてないかもしれない。どうせはずすなら確実にノックセンサー壊れているぞ!という確信を持てればと思うのです。

イグニッションコイルからノイズかなぁ?とか今は考えているレベルです。


最近まずはサブコンが欲しいと思い手に入れたものにe-manage ultimateがあります。実はこれでノッキング信号消せないかなぁと希望を持っています。ただトラストさんに聞くと、O2センサーとノックセンサー信号はコントロール出来ないといわれてしまいました。

ノックセンサー関連の情報って検索の仕方が悪いのか、あまり出てこないんです。

様々な情報どんなに小さくてもかまいません、ご存知の方があればぜひ救いの手をお願いします。



Posted at 2009/01/14 20:16:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 問題症状 | クルマ

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