ディクセル プレーン　ディスクローター PD  

純正パッドと同じく、走行距離約72000キロを走破した末に、フロントディスクローターも約2ミリ以上磨耗してしまい、ローター研磨を掛けたとしても遅かれ早かれディスクローターとしての性能をフルに発揮出来る寿命が来てしまう為、初回車検ついでに早めにディクセルのベーシックタイプであるプレーン ディスクローターPDに交換しました。
ディクセルのホームページを見ると『GRBインプレッサWRX STIは、純正ディスクローターが、高性能なディスクローターを採用されている為、逆ベンチタイプなどのハイグレードなディスクローターを推奨します』というような注意書きが掲載されています。　
確かに理想を言うと、私も財政的に余裕があれば迷わずにそのような選択をしますが、不景気な現在、財政的にそのような選択が出来る余裕が無いため(泣) 装着、使用には全く問題の無いベーシックタイプのプレーンディスクローターを選択しました。　
ホームページでは、具体的に防錆処理塗装を施された“ハット”部分の色が何色なのかが、はっきりと掲載されていない為に分からなかったのですが、現物が届いてみると見ての通りシルバー色に防錆処理塗装が施されていました。　　
ローターの構造自体もベーシックプレーンタイプながら、なかなか手の込んだ内部形状で冷却性能も結構、期待が出来そうです。
しかし重量は17インチサイズで、一個につき約10Kgでした。
予想通りとはいえ、やっぱり重い！(苦笑)