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ボディーコーティングって、なかなか奥深い。私はお気に入りの車を長く美しく乗るために今までいろいろ試してきたが、結論は出ていない。新車のオリジナル塗装が一番だと思うから、40年前はシュアラスターを毎日塗りこんでいた。蚊が止まったら滑り落ちた914！自分で納得いくまで再塗装をして最後は自分でバフ掛したN360、新車で買った190EはPRO STAFFのコーティングをしてもらってPROはプロではないと思ったこと。親水性って？！ペイントシーラントしてもらったプジョー405もがっかり。911に至っては誰にも預けず、自分でガラスコート。20年目には業者は駄目だとえらく納得しました。
ヤナセや三和の連中も同じことを言ってたっけ。
この10年は自分でブリスやクリスタルキングもといガードで充分と思ってました。

ところがプジョー406クーペはこの限りにあらず・・・仕事が忙しいのと雨と雪と氷と融氷剤の攻撃でさすがにオリジナルの塗装は駄目になってきました（涙
もっと酷いのは１０年ぶりに出戻った190E・・・クリアに細かいヒビが（大涙

走りはいいんです・・・２台とも

だから初めに406を再塗装にしましたが、納得行ける仕上がりにはならず益々落ち込みました。
で、思い切って今話題のモスコートにトライ。うん！これなら良いかなと。
でもね、大事な車を預ける前にそこの代表者や主任と何度も会話して納得してお願いしたのですが、仕上がったと連絡があって喜んで車を取りに行ったら、自分の子供より若い職人さんがご丁寧に説明してくれるたのにはびっくりしました。

私たちの仕事場ではたとえ教授より上手い助手がいたとしても手術の内容、説明は教授がします。責任と信頼というのはそういうところから生まれます。大事な命を預けていただくのですから。
腕の良い職人の腕と経験を信頼して車を預けたのですから、責任はそのトップが取るという姿勢が大事だと思います。

契約の時はトップ２がどうですかと！！と説明し、仕上がった時は若い僕がやりましたって？
代表者かチーフも一緒に話を聞きたかったです。

そりゃおかしいでしょう！

でもまあいいか・・・本当に綺麗にしてもらいましたから。
感謝しないとね。腕は１流だから。

ところで君？ダビデ・アルカンジュリって知ってる？