先日完成させた
ムサイ級改造の軽空母「IBUKI」。
そのフォトギャラに、みん友のおつるさんからこんなコメントをいただきました。
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戦闘後に損傷したMSの回収や搭乗員の救助用に作業用アーム等を装備した機体があってもいいのでは
ん!面白そう♪
そして考えました。
悩みました。
そもそもそれは大気圏内での使用を想定するのか、それとも宇宙か。
あるいは両方なのか。
ガンプラ製作時には、基本的にジオラマ化する方針の私にとっては、まずこの問題をクリアしなければなりません。
大気圏内の機体だとすると、ミデアのようなカーゴを吊り下げるようなフォルムになる気がします。
その場合、ロケットエンジンによる高速飛行は難しくなるでしょう。
また重量の増加と空力抵抗の悪化対策として、ある程度の大きさの翼がほしくなります。
一緒に置くアイテムはザクが適当だと思われますが、1/1200ザクを破損状態にする作業はなかなか大変そうですし、そもそもガウのおまけで2機ついてくるだけなので、アイテムとして貴重です。
そんなわけで半ば消去法的に宇宙専用機にすることにしました。
宇宙機なら空力をかんがえなくてよいので、構造の自由度が高くなるというメリットもあります。
という前置きがありながら、作ってみました↓
1年戦争末期、既に多くのMSを失ったジオン軍は、モビルポッド・オッゴを戦線に投入。
国家資源である人材、資材ともに乏しいジオンにとって、貴重なそれらをいかに有効に活用するかも大きな課題だった。
そうした中、ムサイ本体を失ったコムサイを改造し、損傷したMSやパイロットの回収用の機体を完成させた。
真っ暗な宇宙空間で救助を待つパイロットがこのコムサイを見つけた際には、みな涙を流して喜んだという。
だが、雪辱を期した彼らパイロットの働きにもかかわらず、戦線の挽回にまでは至ることはなかった。
てな感じで(笑)
コムサイは小さなアイテムですが、いろいろ弄ってます。
救助されているオッゴさんは、「IBUKI」を作った際の「素手」の機体を流用しました。
作品の詳細はフォトギャラに記載しましたので、興味のある方はご覧ください。
極小ジオラマ「Are You OK?」
いやぁ、それにしてもムサイって楽しいなぁ♪
調子に乗ってもう1隻買ってしまった。
次はどんなバージョンのムサイになりますやら…。
一方、ちょっと前から手がけようとしているガンキャノンがなかなか進んでいません。
ここらでムサイは一休みして、作るぞ!
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Posted at
2017/04/15 18:15:05