
次期製作候補としているザクレロさん。
先日上げたブログへのコメントでは、いくつかの改造提案も頂きました。
今回は皆さんからご意見を頂く前に私が考えていたことを記しておこうと思います。
【戦闘の想定】
・大型スラスターによって発揮できる最高速度マッハ5.2で目標へ迅速に接近する
・ミサイルを目標の両側めがけて発射することで移動の自由を奪う
・さらに接近してから拡散メガ粒子砲を撃ち、目標に一定のダメージを与え反撃能力を減殺する
・最後にヒートナタで斬!
目標が複数あれば、1機撃墜するごとにいったん高速で離脱し、再び同様の攻撃を行います。
【各武装について】
高速移動MAのビグロは3本爪で目標を掴んで機体先端のメガ粒子砲で破壊する戦術ですが、ザクレロはヒートナタでの溶断なので、より一撃離脱戦法の性格が強いと言えます。
ナタは片刃なので、腕を上に上げた状態で目標の下側を通り過ぎるようにして溶断することになります。攻撃方法が限定されるのでアムロ以外からも動きが読まれそうです(笑)
また高速移動中の斬撃は余程の高熱を発していないと対象を切断し切れず引っ掛かってしまいそうです(笑)
拡散メガ粒子砲は射程が短く威力が弱いのが難点とされますが、射界が広い分、目標物が高機動でなければ確実にダメージが与えられ、当たり所がよければ移動力を奪うことも有り得そうです。
ミサイルは左右に4射線ずつで、目標物の移動範囲を狭めるにはまずますの数でしょう。某艦長には「弾幕薄いぞ!」と怒られるかな(笑)
大推力スラスターはザクレロ本体と同じくらい大きいですが、可動軸がなく補助スラスターも無いので旋回などはAMBAC頼りとなり、動きが読まれやすいです(笑)
また航続距離が短いとされるので、増槽を装備すると継戦能力が高まります。
一撃離脱戦法で最もリスクが高いと思われるのは、1機撃墜後の離脱中に敵の友軍機から背後を狙われることですが、後方に向けた武装はありません。
【製作イメージ】
・「一撃離脱用MA」というコンセプトは維持
・ヒートナタはダサい(爆)ので、別武装に変更
・拡散メガ粒子砲とミサイルは装備を維持
・メガ粒子砲の装備箇所は開閉式
・後方への武装を機体後部へ装備
・機体各所に姿勢制御用スラスターを設置
・航続距離延伸のため増槽を設置
・1/250キットを1/550と見立てる
・機体大型化で生まれたスペースにMSを搭載
以上が私のイメージしていた概要です。
でもせっかく色々な意見をもらったので、その一部を取り入れてさらに進化したザクレロを作ってみたいとも考えています。
さて、私のデザイン力でカッコよくできるか!?
※皆様のアイデアはまだまだ受付中です!
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Posted at
2020/11/22 14:18:54